蒼井紬希のレビュー一覧

  • あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~

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    ネタバレ

    しっかり恋愛もの。
    ただそれだけでは無い所がおすすめポイントです。
    癒されたい方はおすすめです!

    存在する絵本がたびたび出てきます。この作品を読んだ後、きっと登場する絵本を読んでみたくなるはず!!

    私にとっては“必然の出会いの一冊”何回も読んでいる本です。

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    2023年09月04日
  • あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~

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    登場人物が皆個性的で面白く、恋愛のところは壁ドン・顎クイと甘酸っぱく、最後のあたりは続きが気になって一気に読んでしまいました!理想の彼氏です(´∇`)

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    2016年09月07日
  • あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~

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    ぐりとぐら、100万回生きた猫、銀河鉄道の夜等いろいろな懐かしい名作絵本or小説が出てきて、読書家には最適です。主人公の働く姿は生き生きとしていて可愛い。

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    2016年08月27日
  • あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~

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    一人ぼっちで寂しかった主人公の幼い頃…そこに「大切な誰か」がいてくれた。その人と過ごす時間が…とても大切だった。
    故郷に戻ってきた主人公が古書店で働きはじめて元気に楽しく働いている姿がとても素敵でした。
    店主の影野にめげずに話しかける姿も微笑ましいです。
    誰もが1度は聞いたことがあるであろう名作の絵本や小説などがでてくるので「ちょっとこの絵本を読んでみたいな」と思うこともあるのではないでしょうか
    主人公の心の変化にも注目です。
    最初は楽しく読んでいたのですが、最後はもう大号泣しました…。
    最後の「ただ、目の前の人に、恋をする予感がする。」という主人公の言葉に止まっていた涙がまた流れだしました。

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    2016年08月30日
  • あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~

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    主人公がひとりぼっちで寂しかった幼少の頃、「誰か」が側にいてくれた。その存在を少しずつ記憶と共に思いだしていく。でも、その記憶を思いだすことによって消えてしまうものもある。それは……。
    1話ごとにテーマになっている妖たちの物語もあって、絵本を使って解決というのも面白いし、どれもが素敵なエピソードだったと思う。それも、笑ったり切なかったり、個性的なキャラが多く、温かくなれるものが多い。

    人と人ならざるものの恋愛……その立場の違いだけでも切ないのに、他にも過去に交わしたタブーのために犠牲にしなくてはならないものがある二人。二人はあやかしたちによって引き合わせられたのだけど、それはもうすぐ訪れるタ

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    2016年08月17日
  • あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~

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    おすすめの絵本などで主人公があやかしたちとの関係を築いていくのがとても楽しくてテンポよく、店主と主人公のやりとりにもニヤニヤドキドキしながら読んでいたら…………

    物語の半ばごろからどんどん秘密が解かれていって、関わるあやかしたちの恋愛事情もうるうるきてたけど、最後の砦といえる店主と主人公の関係性がわかる後半はもう、涙で視界が曇って文字が読めなくなりそうでした。あやかしと人間の生きる時間が違う「純愛」切ないです。

    消えてしまった記憶「約束だよ。忘れないで」の意味、残された絵本に綴られた真意、神社でデートしたときのお守り、全部が繋がっていて、鳥肌が立ちました。「何度でもめぐり逢う」ってそういう

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    2016年06月13日
  • あやかし恋手紙~不思議な社務所の代筆屋さん~

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    この作者さん作品はとにかく言葉の選び方が個人的に好きです。

    ヒロインが成長していくところも含め、今では書かなくなった手紙を書きたくなる作品です!

    癒されたい時におすすめ!

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    2023年09月04日
  • あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~

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    あまり内容が重くないものを読みたい気分の時に読んだので、サラッと読めてよかった。
    ただ、他の方が言うように、少女漫画感がありご都合主義的な部分もあるから好みが別れるかなーと思う。私のように軽ーく読めるものを探してる人や、少女漫画的展開が好きな人には良いのではないかと思います。

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    2021年10月01日
  • あやかし恋手紙~不思議な社務所の代筆屋さん~

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    デジタルな時代でも、手紙の良さを感じられる。
    おばあちゃんがとにかく素敵。
    あったかくじんわりくる話。
    あやかし系によくいる俺様タイプのキャラをはじめ、いろんなタイプのキャラが出てくる。

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    2021年10月01日
  • あやかし万来、おむすび処はじめました。 押しかけ仮旦那と恋患いの狐

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    居場所がなくなって、傷ついた望未。そんな望未が始めることになったおむすびのお店。押しかけ旦那の皇仁郎を始めとした優しい人たちに囲まれて、どんどん馴染んでいくのを見ると嬉しくなる。望未の、人のことばかり考えるお人好しな性格もこの居心地のよさの理由ではあると思うけど。なんだかんだ言いつつも、皇仁郎と一緒にいると楽しそうな望未。この2人のその後を見てみたくなった。

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    2020年06月10日
  • あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~

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    失恋から地元へと逃げ帰った彼女が出会った不思議な古書店。
    書店員の経験を活かし働き始めるが、店主は無愛想で、お客さんはあやかし?


    ファンタジー要素が強いかと思いきや、恋愛もの。
    展開が読めてしまったのは残念ですが、少女漫画を読んでるようで楽しめました。
    店主が無愛想な理由が切なかった。。

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    2018年02月13日
  • あやかし万来、おむすび処はじめました。 押しかけ仮旦那と恋患いの狐

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    諸事情で会社を辞め、恋人とも別れて実家に帰れば
    放り出されて店をする事に。

    一日くらいおいてあげた方が、な身の上ですが
    放り込まれた近所で行き倒れと知り合うわ
    押しかけ婿になられるわ。

    嫉妬深いというべきなのか、前のめりというべきか。
    正体分かっているなら、写真の問題も
    自己防衛しないのか、と突っ込みたい。
    そして『兄』も登場するわけですが、こちらはまた
    脳天的な上から目線妖怪。
    かと思ったら、素直なオレ様??

    しかし、おにぎり美味しそうです。

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    2023年12月20日
  • 未来の私へ贈る、君と紡ぐ今日の物語

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    江戸時代から続く和紙の製品工房の孫とそこで働く、弟子の恋愛物語。和紙がテーマだからか、どこか日本らしい物語だったが、物語の進展がなかなか進まず読みづらかった。和紙は、今どき売れないだろうと思っていたが、春夏秋冬製品を変えて売っていることを知った。

    和紙の春夏秋冬別売れるもの
    春→和紙の柄のペンケースや手帳、和紙の柄を入れたハーバリウムのガラスボールペン、透かし彫り風の付箋、マスキングテープなど
    夏→風車、風鈴、行灯(あんどん)、提灯(ちょうちん)などの飾り物
    秋→神事に使う飾りや上品なお守りの包み紙、七五三に使われる千歳飴の包装や金太郎飴用のカジュアルな包装など
    冬→障子紙やインテリア内装の

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    2023年01月26日
  • あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~

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    よく覚えていないのですが、応募して?当選し、いただいた作品だったと思います。
    嬉しかったのに、なぜか積読になっていたので、本棚から取り出して。


    元書店員の主人公が地元に戻り、無愛想な店主が営む古書店で働くことに。
    古書店が舞台となることもあり、出会う人たちが懐かしい絵本と絡めてあって、それが楽しかった。

    ストーリーとしては面白いと思ったが、ラストがなんだか呆気ない気がした。
    ぼかしたい気持ちがわからなくはないけれど、もう少し明かしてのラストの方がスッキリしたかも?しれない。と、個人的には思う。

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    2021年08月12日
  • 縁結びのしあわせ骨董カフェ~もふもふ猫と恋するふたりがご案内~

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    うーむ、タイトルに「恋する」と入ってる割に、なんか、いまひとつときめかない。時生さんが、全然デレないからかなー。エピローグの時生さんサイドですら、テンションあがるポイントがなくて残念。
    特殊能力は別にいらなかったんじゃないかな?くらいのかんじ。
    でも縁結び、というか縁直し?のお話はよかった。

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    2021年08月12日
  • あやかし万来、おむすび処はじめました。 押しかけ仮旦那と恋患いの狐

    ネタバレ 購入済み

    もう一息?

    これ、まだ続く?
    それなら良いけど、そうじゃないなら少し中途半端な気が…。
    2人の関係、これからじゃない?
    もう少し読みたいな。

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    2020年09月21日
  • あやかし万来、おむすび処はじめました。 押しかけ仮旦那と恋患いの狐

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    夫婦漫才みたいで面白かったです(笑)
    おむすび専門店があったら行ってみたいなー。

    でもお母さん、主人公に対する扱いがぞんざいすぎない?

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    2020年06月11日
  • あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~

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    本屋で平積みで大絶賛されていたのだけど、私の好みとは正直全く合わなかった……。
    所々、萌える部分もあるし、おっ、と思う部分もあるのだけど、どれも中途半端でなんかよくわからない。結局、また失うラストの意味もよくわからなかった。
    ってか、その設定、別にどこかの地方都市のどこかの山間でよかったんじゃないの? 地名出す必要あった? とか思ってしまうwww

    まあ、好みだよな……。
    そして、この手の本屋で大絶賛されている類は毎回好みに合わないので、私は天邪鬼なのだろう。

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    2018年01月10日
  • あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~

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    帯の「泣けた」という言葉はちょっとどうかな?とは思う。
    (歳が歳なのか?いやだわ)
    傷心の元書店員が故郷に戻って来る。
    商店街にある一軒の古書店。
    店主は仏頂面にして何か謎めいた青年。
    古書店にはあやかし達が何かしらやって来る。
    主人公・紗月はこの出来事からある夢を見る様になる。
    あやかしたちと紗月がなくした10歳以前の記憶。
    「約束だよ、忘れないで」
    久々に王道な恋愛物を読んだって感じ。
    かまくら作って喜んでる2人とそれを見守ってるあやかし…。
    イラストにすれば凄くほのぼのとした物になるんだろうな。とか思った。
    中高の時の私だったら大好きになってただろう物語。
    残念ながら読む時期が遅すぎたね

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    2017年08月16日
  • あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~

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    ■ドSなツンデレ店主×傷心の元書店員。惹かれあう二人の過去には秘密があって……?

    恋破れ、故郷の新潟に帰った紗月。元書店員の彼女は小さな古書店で働き始める。ところが、そこは妖怪が集う「あやかし古書店」だった!? 無愛想でドSな店主・影野と共に絵本や小説で妖怪たちの悩みを解決するうちに、紗月は影野の優しさに惹かれていく。ある日、彼の書斎から、紗月の名前が記された古い絵本が出てきて……? 二人の過去に秘められた運命とは? 一途な想いに涙がこぼれる、甘くて不思議な恋愛小説【文庫書き下ろし】

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    2017年03月09日