柾朱鷺のレビュー一覧
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中期の進め方の基本形を知るために読む。
現状分析→ビジョン設定→戦略策定(全体・個別)→活動計画・計数計画→進捗管理 という流れで、それぞれに必要なコツが分かりやすくまとめられていた。
ビジョン設定のところは、バックキャスティング型でありたい姿からやるべき事を考えないと大きなブレイクスルーはない。自分は普段の思考がかなりフォーキャスティング型なので、中期を作る中でバックキャストの思考を学びたい
戦略策定のところで、FromとToの数字を明確にするというのはかなり納得。改善する差分の数字のみが一人歩きするのは危険で、差ではなく前後の数字や活動を認識しておくべき。
戦略策定の中に、複数のシ -
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最近仕事でイライラすることが多くなり、このままではマズイと思って読んでみた笑
起こっていることに対して怒りの感情を抱くのは自分自身の問題
雨が降って、出勤の時鬱陶しいって自分は思うけど、雨を待ち望んでる人にとっては恵みの雨。
だから自分次第。。
自分の中の○○べきは、すべての人にとって正しい常識ではない
それをわかってるのとわかってないのとでは大きく違う。
そこを頭にいれておいて人と接し、相手に勝つことを目的にせず、自分が思ったこと、どうしてほしいかをわかってもらうことを目的にしてその人に寄り添い伝えていこうと思った
忘れてイライラしかけたら、何度も読もう笑 -
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強度と頻度がつよい怒りはあまり良い怒りだではありません。雨が降っても癇癪を起こさないのは、なぜか、初めから自分の力や意志が及ばないと分かり切っていることに対しては、怒りを感じてもさほど強くならないと言う特徴があります。逆に考えれば、甘えや期待があるからこそ怒りも大きくなるといったものです。コントロールできないことなどはどう考えるか、それは我慢ではなく見極めると考えることです。21日間で怒りっぽい人を卒業することができます。中長期的に取り組んで体質改善を行う、人があなたの習慣を身に付けるにはこれくらいの期間は必要と言われています。3週間ほど
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ネタバレ改革や変革を進めるために作るのが中計
改善をするだけでは中計は不要
変革・改革の対象分野は6つ。
①事業、②組織、③人事、④財務、⑤業務、⑥IT
中計の三大要素
①経営ビジョンと経営目標(定量と定性)
②戦略課題とその解決策
③計数計画
アプローチの仕方は二つある
①ビジョン先行型(バックキャスティング型)
②現状分析先行型(フォアキャスティング型)
世の中が変化する中で自社に改革が求められる場合はバックキャスティングが求められる
新規顧客・新規パートナーとの接触が増える場合はビジョン設定が必要
バックキャスティング型のアプローチ
①前中計の振り返り
②ビジョン・目標設定
③事業環境分 -
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部下の育て方というタイトルだったので育成方法や指導方法についての内容かと思いましたが、実際は、部下のマネジメントについての内容でした。
まず、部下を観察し、その上でそれぞれに適した目標契約を行い、その後、振り返り、フィードバック(耳の痛い事を言って、立て直す)をどう行うかについて丁寧に書かれています。
最近、部下のマネジメントを任される様になった私にとっては、簡潔で非常にわかりやすく、すぐ役立つ内容でした。
何度か読み返して、しっかり身につけて、自然に行える様にまでして行きたいと思いました。
部下のマネジメントに困っている人には、是非お勧めしたい本です。 -
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最近よく聞く「ブルーオーシャン戦略」。
「いいものを作れば必ず売れる!」
という時代は終わったのに、まだその海=レッドオーシャンから抜け出せないでいる企業がたくさんある。
「安くすればいい」
とクーポンをバンバン発行し、
「安くしないと来ない客=バーゲンハンター」ばかり来る。
本当に来て欲しい客は「価値の分かる客=定価で買ってくれる客」であり「リピーター」なのに……。
接客業界ではよくある話だ。
が、この本はそれが
「接客業界だけの話ではない!」
ということをヒシヒシと感じさせてくれる。
この本で
「ブルーオーシャン戦略の基本」
を学び、実行することはすなわち
「唯一無二の存在 -
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