浪江一公のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ10年以上前に出版された2019年現在でも、個人的にビジネスモデルの考察の際、この本を手に取ります。世界経済の潮目が変わる(リーマンショック)前の本だが、本書の「14のシンプルな原則」は今のところ古くならないと感じている。
■第一要件:顧客提供価値の最大化
顧客が抱える問題を解決し、提供する価値を最大にすることを目指す原則です。
①原則一:商品企画はすべての活動の原点である 高収益の源泉は企画にあります。優れた技術があっても、売れる商品でなければ収益には繋がりません。
②原則二:顧客に先んじて顧客の問題を発見する 顧客自身もまだ明確に認識していない潜在的な問題を、一歩先に発見して解決策を提示 -
Posted by ブクログ
キーエンス、ローム、ファナック、シマノ、ヒロセ電機、マブチモーターなど高収益企業として有名な6社をケースにとりながら、なぜ彼らが高収益を実現できているのか、共通点は何かを紐解いている。
つくづく、“利益を出す”ということがいかに奇跡的なバランスの上になりたっているか、少しでも事業立ち上げに関わったことがある人間であればその難しさは痛感していることろであろう。
どの企業もメーカーでありながら20~50%という衝撃的な利益率に驚くばかりである。
■ポイント
・利益を生む4つの要件
第一要件:顧客提供価値の最大化
第二要件:競争の徹底回避
第三要件:創出価値最大化のための自社能力設計
第四要件: -
Posted by ブクログ
開始:20070520、完了:20070520
日本の高収益企業の紹介。キーエンス、ローム、ファナック、シマノ、ヒロセ電機、マブチモーターの高収益のビジネスモデルを分析している。程よく非常にわかりやすくまとめられていると思う。いずれの企業も、高収益へのこだわり、技術、捨てる、が共通するポイントといえる。例えば、これらを一般的な大企業に当てはめたときに何が起こるだろうか。まず、「うちはそういうビジネスモデルではない」という言い訳から始める。高収益の視点に立って、自社を見つめなおすとよい。以下メモ。「キーエンス。経常利益率40%。ファブレス。人件費は経費でない。1人当たりの人件費はできるだけ高く