依田光江のレビュー一覧

  • 「ことば」の戦略 たった1語がすべてを変える。

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    丁度、パワポでメッセージ性の高い報告を作成中だったんだけど、より感情的な言葉を加えてみた。
    自分の説明も何だか熱くなって良かったんだか?!
    でした。

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    2024年02月21日
  • 「ことば」の戦略 たった1語がすべてを変える。

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    アイデンティティ、主体性がより強く伝わる → 動詞ではなく名詞 にする。
    Ex 手伝って! よりヘルパーになって!
    コーヒー大好き より 大のコーヒー党

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    2024年01月14日
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム

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    クレイトン・クリステンセンが「なぜそれを買うのか」でイノベーションの鍵を解説。ジョブ理論に基づき、商品の売れなさや成功の要因を明らかに。ビッグデータだけでなく、「顧客の片づけたいジョブ」に焦点を当て、無消費者も取り込む戦略を提案。事例としてイケア、GM、P&Gなどを取り上げ、ジョブ中心の組織づくりやデータ活用の重要性も論じる。最新のビジネス書として注目される。

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    2024年01月06日
  • 一流投資家が人生で一番大切にしていること

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    2023年54冊目。満足度★★★★☆

    ロンドン生まれ、NY在住の金融ジャーナリストが長年にわたり40名を超える一流投資家にインタビューしてきた蓄積に基づく書

    投資の参考になるのはもちろんだが、生きる上での数々のヒントも与えてくれる良書

    参考文献の紹介も充実。繰り返し読みたい

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    2023年09月04日
  • 一流投資家が人生で一番大切にしていること

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    投資の神様たちに著者がインタビューした内容からの彼らの原則をまとめた本。皆行っていることがかなり似通っていて、投資の世界はギャンブルではないことがよくわかる。

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    2023年08月27日
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム

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    「ジレンマ」に比べるとBtoC向け。結局良いイシューを見つけて、一番に解決するってことのよう。ブルーオーシャン戦略に似ている。最近だとチョコザップが例に挙がりそう。

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    2023年08月26日
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム

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    ・顧客の購買目的は製品やサービスの購入ではなく「進歩(プログレス)」である
    ・「進歩」は、「ジョブ」を片付けるもの=製品やサービスの雇用で実現できる
    ・顧客の抱える片付けるべきジョブをもとにブランディングを考えるべきである

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    2023年07月18日
  • 繁栄のパラドクス 絶望を希望に変えるイノベーションの経済学

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    やはりこの人の本は面白い。
    イノベーションのジレンマのような震えはないが、繁栄とイノベーションの関係というのは国の発展のみならず新しいサービスを社内展開するときにも使えそうな考え方だと感じた。

    無消費者へのアプローチ…なるほど。。

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    2023年05月25日
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム

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    マーケティングでよく言われる「顧客ニーズ」というものの解像度を高めたのが「ジョブ」であると感じた。


    本書を読み、「ジョブ」に関して以下のように捉えた。

    ・顧客が特定のプロダクトを生活の中に引き入れる理由を説明するのが「片付けるべきジョブ」理論

    ・ジョブの定義は、「ある特定の状況で顧客が成し遂げたい進歩」

    ・自社商品を雇用する顧客のジョブを捉えることで、自社商品が万能の薬と思い込まないようにする

    ・ジョブは適切な抽象度を持たなくてはならない

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    2023年03月17日
  • 繁栄のパラドクス 絶望を希望に変えるイノベーションの経済学

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    ネタバレ

    おもしろかった。
    序盤は、まぁよくある、どうやったらイノベーションを生み出せるのかと、各国の事例。日本や韓国、アメリカのうまくいった例と、メキシコなどの失敗談が乗ってる。
    中盤8章からの腐敗、ガバナンスなどの話がおもしろい。
    「海賊版を入手する行為は、相対的に高価で時間がかかりすぎた。ある時点から、スポティファイやネットフリックスに申し込むほうが安くなり、デジタル資産を個人的に所有する習慣はしだいに消えていった。」
    無消費市場の需要を満たすビジネスをスケールさせることが一番で、規制は文化。実体経済についてくるもので汚職の法規制などは形骸化しがち。

    ー以下引用ーー
    本書では、繁栄を「多くの地域

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    2023年01月05日
  • 繁栄のパラドクス 絶望を希望に変えるイノベーションの経済学

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    イノベーションにも3類型があり、その中で経済成長に貢献するのは市場創造型イノベーションであると力説している。

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    2022年07月01日
  • エクストリーム・エコノミー 大変革の時代に生きる経済、死ぬ経済

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    金融の専門家である大槻奈那氏の推薦書で、英国人経済学者が、世界の様々な状況にある地域経済について調査し書いた本。津波災害に襲われたアチェ、中東の難民キャンプのあるザータリ、ジャングルの不法開発が進められた南米のダリエン、繁栄と転落を経験しているグラスゴー、超高齢社会の先頭を行く秋田など、著者が極限の場所と言っている地域経済に焦点を当てている。繁栄や衰退には様々な要素が関連するわけだが、最終的には人と人とのつながりを中心とした力強い社会が形成されているか否かが決め手となるように感じた。勉強になった。

    「敵は砲火と剣によって国を滅ぼし、その地にあった財産のほとんどを破壊するか奪い取っていく。民衆

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    2021年03月08日
  • エクストリーム・エコノミー 大変革の時代に生きる経済、死ぬ経済

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    物事の本質を知ろうとしたときに我々は往々にして2つのアプローチを取る。まずは平均的な物事を見て、次には平均とは対極にある極端な物事に目を向ける。極端な物事は往々にして単なる外れ値である可能性も高いが、平均では決して見られない本質を掴める可能性もある。

    本書はその極端ーエクストリームーな9つの社会を見ることで、市場主義経済の本質に迫ろうとした論考である。

    本書で描かれるのは、
    ・市場の再生ースマトラ沖津波から復興したインドネシアのアチェ、市場が自然発生したザータリ難民キャンプ独自の貨幣経済メカニズムが動くルイジアナ州立刑務所
    ・市場の失敗ー完全に国家から見放された中南米ダリエン地峡、賄賂のは

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    2020年10月10日
  • 物事のなぜ ― 原因を探る道に正解はあるか

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    二読、三読の価値がある本ではないだろうか。

    因果関係をどう解明し、説明するか。
    現在ではそれぞれの学問の流儀により、違うアプローチを取っている、のだろう。
    因果性には複数の意味があり、状況や文化によりその意味も変わってしまう。
    因果関係がそのようなものであるということを踏まえ、本書はいくつかある方法論を精査し、「三面モデル」という多元モデルにまとめ上げた。
    その三面とは、概念モデル、分析レベル、論法モデルだ。
    その問いに応じどのモデル、どの手法を使うか、判断していくというのだ。

    現在は実証科学でないのに仮説検証型モデルで語ることを求められがちだ。
    政治やビジネスで「エビデンスに基づいた議論

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    2019年01月16日
  • キングダム・カム 愛蔵版

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    絵がまず本当に美しいです。そしてこのコミックで唯一人間なバットマンのおじさまが渋くて渋くてたまりません!この作品でもバットマンとスーパーマンは絶妙に悪友風味で、別作品のスーパーマンvsバットマンなお話を読んでるとなんだか不思議な安堵感があって面白かったです。ただ既にアメコミのキャラを大体知ってる前提で話が進むので、手に取る方は事前に少し勉強が必要かもしれません。

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    2012年07月01日
  • キングダム・カム 愛蔵版

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    久しぶりに買ったアメコミ作品!

    本の帯に書いてある「ただ傑作」というのには納得がいく作品だったと思う。

    ただ、自分の知識が少ないせいかいまいち分からないこともあったから、知識を蓄えた後でもう一度読んでみたいともう。

    DCコミックのおなじみのスーパーヒーローから(どうやら)マニアックなキャラクター、オリジナルのキャラクターがたくさん出ていて途中頭が混乱してしまうのが悩みであり、それがまた面白い

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    2011年09月04日
  • キングダム・カム 愛蔵版

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    人生初アメコミ
    ジュンク堂で一目惚れしたので購入
    いやー 面白い
    絵が凄い上手い 全てのコマが1枚絵として成り立つレベル
    その後びっくりしたのが、この漫画、1996年に刊行してたということ
    日本の漫画とは方向性が違うので何とも言えないのですが、96年当時この漫画に出会っていたら自分はまた違う道を歩んでいたんじゃないかな・・・
    というぐらい衝撃を受けましたね

    問題は、話の内容がアメコミに精通した人じゃないと楽しめないことです
    キャラが非常に多いので、そこはもう自分で調べてもらうしかないですね
    巻末に一応キャラの説明はありますが、簡単なものが多いので・・・

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    2011年02月18日
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム

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    ネタバレ

    印象に残ったことは「何も雇用していない人からも学ぶことがある」。
    「ジョブ」という視点で考えれば、競合する相手は競合他社の製品ではなく、一見全く異なるもの・ことかもしれない。あるいは無消費かもしれない。
    これは手段と目的と近い考え方かもしれない。

    「子どもが両親を雇用して片づけるジョブは何か?」にハッとした。
    子どもが私を雇用して片付けようとしているジョブは、抱っこしてくれる。自分を見てくれる。甘えさせてくれる。であって、スマホでクリスマスプレゼントを探すことではないと気づいた。

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    2025年10月07日
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム

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    クリステンセン教授の著作を読むのは「イノベーションのジレンマ」、「イノベーションの最終解」に続き、十年振り三作目。

    もっとも有名な前者が、なぜ優秀な会社が元々低位の破壊的イノベーターに負けてしまうのか、を論理的に実証したのに対して、本作は、どうすれば、イノベーションを起こせるか、を問うた本。

    ジョブ=お客様が解決したい用事・やっかいごと=(the job to be done) という設定で議論が進む。最初に登場するミルクシェイクの事例は、読んでて「なるほど」と思うものの、そのあとは、同じような驚きはなく、そりゃそうだ、という感じだ。この本の考え方が既に世の中に浸透して長いからかもしれない

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    2025年04月21日
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム

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    商品を顧客が買う理由、商品そのものではなく商品を使って何を成し遂げたいのか?ジョブ(片付けるべき用事)という視点に着目する点が勉強になった。

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    2025年02月09日