依田光江のレビュー一覧

  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
    ジョブのレンズを通してみる。新しい視点が間違いなく得られる本。新しいアイデアを求めるビジネスパーソンにとって必携の一冊。
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
    星4.5 最高の良書、ホームラン本(樺沢紫苑氏の言葉)だった。この著者の本は有名な本たくさんあるがまだ見れていないので早速購入したいと思った。
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
    とても面白い視点を得られた。
    ユーザーが購入するというのはジョブをなし得ると捉えるのはとても新しい視点だと思う。
    もともと仕事というのはそういうものだったのかもしれない。
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
    新規機能開発において、要求・要件定義の指針がほしかったので、読みました。「ジョブ」とは、「ある特定の状況下で顧客が成し遂げようとする進歩」と理解しました。ジョブの設定において特定のプロダクトやサービスは特定されず、また名詞と動詞で表現されます。私が朝出社する途中にあるドトールコーヒーに入るのは、「コ...続きを読む
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
    顧客の求めているものをわかったつもりでは、イノベーションが成功するかは、一か八かだ。
    何が顧客にその行動をとらせたのかを真に理解していないかぎり、賭けに勝つ確率は低い。
    ものの見方を変えること。大事なのは、プログレス(進歩)であって、プロダクト(商品)ではない。
    私たちが、商品を買うということは、基...続きを読む
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
    『イノベーションのジレンマ』で破壊的イノベーションがどのようにおきるのかを明らかにした著者が、なざイノベーションはおきるのか? どうすればイノベーションを起こせるのか? を書いたのが本書になる。

    顧客はいったいどんなジョブを片付けるために商品を雇用したのか?
    製品やサービスを、その性能でとらえるの...続きを読む
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
    ジョブという言葉を「顧客が解決したい問題」だと脳内で上書きするまで時間がかかるが、ニーズ (顧客が欲する商品・サービス) との違いがわかればどんどん読み進められる。商品・サービスの機能自体ではなく、そこから得られる体験を重視するトレンドは「CX」書籍からも認識できるが、具体例の豊富さ・わかりやすさで...続きを読む
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
    久しぶりに読み返しました。仕事の進め方だけでなく、人生の生き方についても何が本質なのか考えて行動すべきと改めて思いました。
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
    クリステンセン教授のジョブ理論。ジョブという概念に注目して商品・サービスの企画設計から組織設計までを考えるというもの。
    ジョブとは、顧客にとって解決しなければならない課題であって、必ずしも顧客がクリアに認識しているものではない。本書の例で言えば同じミルクシェイクでも、朝のドライバーにとっては運転中の...続きを読む
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
    【印象に残った点】
    ・今はこれまでになく顧客のことを知っている(データ集積された)時代
    ・一方、相関関係が見えても、因果関係が理解されていないケースが多い
    ・示唆にすべきは、なぜ顧客がそのプロダクトを採用したのか?
    ・プロダクトの採用=片づけたいジョブ(用事、仕事)のためにプロダクトを"雇用"するこ...続きを読む
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
    やり遂げたいジョブを解決するために商品を「雇用」する。少し昔の言い方だと手段と目的なのかなと思うが、これが事業やアイデアを創発するための基本かと思う。

    以下、備忘として印象的なフレーズ。
    ・“ひとつですべてを満たす”万能の解決策は結果的に何ひとつ満たさないのだ。
    ・私たちはあらゆるものを測定できる...続きを読む
  • キングダム・カム 愛蔵版
    僕が好きなアメコミの一つがこれ。
    カラフルで圧倒的なビジュアルの元で描かれるヒーローたちの愛憎のドラマが面白い。
    主人公はスーパーマンだが、このスーパーマンが一番カッコいいと思う。
  • キングダム・カム 愛蔵版
    アレックスロスの美麗なビジュアルによるDCクロスオーバー。主人公はスーパーマンですが、曲者の極みのようなバットマンと、強烈な存在感を放つキャプテンマーベルが無茶苦茶カッコ良いです。
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
    Job to be done.(解決すべきジョブ)を起点に組織からデータ分析、マーケティングの実践までを組み替えることができるか、を描いた良書。
    顧客はドリルよりも穴、ミルクシェイクよりも会社までのクルマの移動時間。どこにジョブがあるか、言い換えれば問いがあるかに気付けるが肝要になってくる。
    最後に...続きを読む
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
    自分を例に取ると味噌汁の個包装が思い当たる。

    現在、一人暮らしでよく自炊をしている。
    自宅には和食に使う調味料が多く(他には中華もある)、献立はもっぱら和食になることが多い。

    和食となると、ご飯、主食、菜食、汁物と並ぶが、一人暮らしのIHコンロが一口の生活には全てを揃えるにはハードルが高い。主食...続きを読む
  • 繁栄のパラドクス 絶望を希望に変えるイノベーションの経済学
    持続する繁栄は無消費をターゲットとした市場創造による。インフラの価値は分配できる価値の量。「学校を建てることが教育ではない」色々置換可能で耳が痛い。

    内容メモ:
    ・無消費をターゲットとした市場創造型のイノベーションが必要なインフラをpullし持続する繁栄を生み出す
    ・豊かになったからといって社会/...続きを読む
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
    ジョブ理論の問と答えは至ってシンプルではあるが、だからこそ奥が深い。新規事業系の人に限らず読んでほしい一冊。
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
    プロダクト設計を担当する人は必読
    プロダクトを作る上で、考えるべきことは「ジョブ」である。
    “ジョブはそれが生じた特定の文脈に関連してのみ定義することができ、同じように、有効な解決策も特定の文脈に関連してのみもたらすことができる。”
    性年代別のクラスタリングによる設計ではなく、ジョブを軸にしたプロダ...続きを読む
  • 繁栄のパラドクス 絶望を希望に変えるイノベーションの経済学
    インフラ援助をして、完工式でテープカットの記念写真を撮る。でも、インフラは維持運用されない。なぜか? イノベーションの役割を考えさせてくれる。病魔を何度も克服されたクリステンセン教授が、六十歳台の若さで亡くなられた事が、残念でならない。
  • 繁栄のパラドクス 絶望を希望に変えるイノベーションの経済学
    貧困地域に非営利組織が設置した井戸5個の内、現在でも動いてるのは1つしかない。足りない物を支援する。それは貧困の緩和であり、繁栄には繋がらない。しかし、その反面、貧困から抜け出して繁栄している国々は存在する。この2つの違いは何なのか。
    答えは貧困国にインフラと雇用と新しい文化をもたらす「市場創造型イ...続きを読む