スポーツをしてた時から体が細かったので「たくさん食べろ」と周りから言われ、それがなんとなく今思えばストレスになってたのかなと。
でもお母が「たくさん食べろ」と1度も言ってくることがなかったのはありがたいことでした。
食べたくても食べれない人がいることを思うとあんたにそれを言うことはなかったし、食べたかったら自分で食べると思ってたと言ってました。
実際僕の親父を見てもらえばわかると思うのですが太りませんし、筋トレをしても肥大することもそれほどありません。
身長は遺伝なのでしょう。
多分この体型が僕の健康だと思います。
そういうこともあり、正直食べることに対してあんまり興味が僕はありません。
料理人の方を見てると本当に自分も食べることが好きそうだし、美味しい料理を人に食べてもらいたいと考え仕事されてるので素晴らしいと思います。
もちろんそういう料理を誰かと外食した時に話しながら食べてるとおいしいと感じたり楽しいと感じるのですが…。
1人でいる時に何を食べようかなとか考えるのがめんどくさくて1人なら同じものを食べるようになった気がします。
この本にもあって最近自分でも感じてたことなのですがやはり食べ過ぎはしんどくなるみたいです。
食べ過ぎると眠くなり本が読めなくなるので僕はしないようになったのですが、やっぱり実家とかに帰ると母は張り切るので品数が多くなりちょっと食べ過ぎてしまいしんどくなります。
母には内緒ですが…。w
禅の思考として物を食べる前に今日の自分を振り返り、「自分は食べるにふさわしい人間か?」と問うと書いてありましたが凄く良いと思いました。
今は絶賛豆腐生活ですが飽きればこの本にあった精進料理をベースとした食事に切り換えても良いと思いました。
なんせ偏食なので曜日を決めて何を食べるか変えても良さそう。
過食、断食、偏食、極端に走るのが人間です。
いかに節食できるか。
これが人生をより良くする幸福への近道でしょう。