猪浦道夫のレビュー一覧

  • 語学で身を立てる

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    語学を食べる手段とすることに興味ある方とっては、良い入門書ではないだろうか。ただ、翻訳、通訳界の市場についての情報は次々変化していくので、出版年数と情報の古さを確かめた上で読む方が良いです。

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    2011年01月06日
  • 語学で身を立てる

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    翻訳家や通訳になろうと思っている訳ではないが,知っておいて損はない内容.読むと多言語を学習したくなる.

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    2010年09月12日
  • 語学で身を立てる

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    良いことはたくさん書いてあったし,参考になることも書いてあったので,一読の価値はあると思う。
    学生の時に(それも早いうちに)出会っていれば,もっと良かったと思う。
    外国語学習のモチベーションにつながる一冊。

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    2010年07月24日
  • 語学で身を立てる

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    翻訳・通訳の話が多くなるのは著者の経歴上仕方がないことではあるが、もう少し他の職業についても言及、掘り下げてもらえることを期待していた。しかし短時間で読める上に言語を使った具体的な職業プランを知れるのは良い点であり、将来あるいはキャリアチェンジを考える判断材料の1つになると思った。

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    2024年08月13日
  • 語学で身を立てる

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    ネタバレ

    ・語学力を生かした仕事をする(12)
     ①語学の専門家になる(スペシャリスト・コース)
     ②会社に勤めて組織の中で語学力を武器にする(ビジネスマン・コース)
     ③語学力を武器にして自分でビジネスを開く(起業家コース)
    ・語学スペシャリストの3つのタイプ(17)
     ①翻訳系の仕事:出版(文芸)翻訳、産業翻訳
      -語学の素質(センス)
      -翻訳家としてやっていくのに必要な雑学知識
      -日本語の文章表現力
     ②通訳系の仕事
     ③語学教師の仕事
    ・翻訳家に必要な素質(32)
     -当該の国に関するあらゆる知識
     -一般的に家で本を読んだり音楽を聴いたりするのが好きな人
     -ちょっとわからないことが

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    2021年07月10日
  • TOEIC亡国論

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    TOEICに固執して、気付いたらスコアを取ることばかり気にしてた… 本当の英語を学ぶとはどういうことなのかを教えてくれた1冊です。余談ですが、これを読んでTOEICに対する、というか英語に対するモチベーションが少し落ちてしまいました… ビジネスの重要な取引なんかは通訳の人がいるし、将来海外で暮らすこともないだろうし… 将来的に英語をどれだけ使うんだろうと考えたときに、あんまり使わないなってなる人は余計英語を勉強しなくなるかもしれません。笑 あくまで個人的な意見です。

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    2020年04月18日
  • TOEIC亡国論

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    英語学習の方法論。
    何のための英語か?
    文法の学習の重要性をあらためて認識できた。
    構造から学ぶと効率的。

    TOEICのスコアアップに走るような学習方法では力はつかない。急がば回れ。

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    2018年05月27日
  • 語学で身を立てる

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    <メモ>
    ・日本語教師を目指す人は、生徒の言語がどのような構造を持っているかや発音の組織について日本語と比較して、文法のどこが難しそうか調べておくべき。
    ・いずれ英語以外の言語の専門家になるとしても、英語ができればできるほど外国語で身を立てる可能性が高くなる。英語を極めるために、ほかの言語(特にドイツ語、フランス語)を少しでも勉強してみると、英語の本質が深く理解できる。
    ・外国語の専門家を目指すなら、マスターする必要はない、かじるくらいでいいから、3つくらいは勉強してみるといい。言葉が本来どういうものかわかるから。英語は特殊な言語。

    ★基本的な学習法のいろいろ
    ・訳読法…1900年代初期まで

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    2016年04月10日
  • 語学で身を立てる

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    多国語をマスターし、語学ビジネスを経営する人による本。言語ごとに、どういう勉強法がいいのか、どうやって仕事を見つけるか、仕事の種類などが詳しく書いてある。本人が長年かけて編み出したであろうメソドロジーを惜しげなく書いてあるのは、自信があるからなのだろう。
    よく言われているように、通訳や翻訳を仕事とするには、日本語の卓越した能力がものをいう。それは自分も日ごろから痛感しているところだ。著者はさらに、あえて日本人の教師から学ぶことを推奨している。外国人は日本語をよく理解しておらず、日本人にとって何が難しいのか教えられないからだ。
    個人的な体験からすると、外国語をマスターするには、その国に対する興味

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    2016年03月19日
  • 語学で身を立てる

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    ほとんどが知っているもの、実際にしてきたものだった。具体的ではないけれど、基本的なものは記述されていると思う。

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    2015年12月28日
  • 語学で身を立てる

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    自分の関心をそのまま文字に起こしたようなタイトルだったので購入。

    外国語学習のプログラム(計画)は参考にできると思うし、「外国語をその外国語を通して学ぶ(ダイレクトメソッド)方法が、語学習得において必ずしも最良の手段ではない」という指摘には大いに賛成できる。

    しかし、八章の「各国語翻訳市場概観」を筆頭に、全般的に参考になる情報が思っていたより少なく、個人的には期待外れだった感が拭えない。これは私が語学関連の書籍を既に3〜4冊を読んでいたからなのかもしれない。

    そういうわけで評価は星3つ。

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    2013年03月26日
  • 語学で身を立てる

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    なによりも「強い意志」が必要であること、その強い意志に支えられた集中力が必要であること

    真の意味での豊かな生活を真剣に求めること

    学習している言語の国の新聞、雑誌、小学校の教科書等で語学以外の知識をつけること

    謙虚、心配り、興味

    造語法

    1.文法体系の把握
    2.平易な現代文の精読
    3.作文演習
    4.会話練習
    5.専門分野の学習

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    2012年09月24日
  • 語学で身を立てる

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    要するにある言語のプロフェッショナルになるにはその国の文化、地理、歴史、政治に明るくなくてはいけない。代表的な職種である翻訳、通訳にしてもセンスとは別に知識教養の差がものをいう。常に最新の情報を求めなければいけない。など。
    語学をやってれば自己啓発に役立つ本。

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    2009年10月04日