中野香織のレビュー一覧

  • 「イノベーター」で読む アパレル全史
    そこそこ、の先にイノベーションはない。

    クリエイティブリスク。


    ファッションはアートではない。
    ファッションというカテゴリー。

    フレデリックマル。
    香の出版社。
    自身は編集者。
  • シャネル、革命の秘密
    「働かなければ何者にもなれない」
    「ファッションとはいまここを表現するもの」
    「新しい時代に向けて働いている」

    男性社会で自立し、男性優位のファッションから女性を解放したシャネルの仕事観、原体験の呪縛、生き様、激動の時代。

    #シャネル革命の秘密 #2回目 #読書記録
  • モードとエロスと資本

    服飾史をも紐解いた素敵な本

    服飾史をも紐解いた素敵な本で読みやすく、
    2018年な今、そして未来を映す鏡としての
    ファッションの裏側を見ることが出来ました
  • シャネル、革命の秘密
    時代がシャネルを形づくり、シャネルが時代を変えてきた — 。20世紀の女性にラディカルな革命を起こした「シャネル」。その生みの親であるガブリエル・ココ・シャネルの人生、その変革の源などについて、新たな資料を交えて明らかにする。シャネルの人生は、彼女が生み出したスタイル同様、今も、働く女性たちの葛藤と...続きを読む
  • モードとエロスと資本
    ゼロゼロ年代のファッションシーンの流れ・変遷がざっくりわかった。
    基本的にどの章からも目から鱗が落ちたり、アレってやっぱり不思議なことだったんだなあと振り返ったり。ジル・サンダーとユニクロのコラボなんかはものすごく衝撃的な違和感を覚えた気がする。
    女性の書き手さんなので、男の読み手としてはカワイイと...続きを読む
  • 「イノベーター」で読む アパレル全史
    有名なシャネルの話はもちろんのこと、自己資本のみで運営するドリスヴァンノッテン等、普段見かけるブランドがどのような人物によって運営されているのかを理解し、とても興味深く読むことができた。イブサンローランのエピソードは特に興味深かった。
  • 「イノベーター」で読む アパレル全史
    コロナによる大企業の倒産や環境破壊など、マイナス話題が目立つファッション業界。
    衣食住といわれた頃もあったが、もはや人のニーズは多様化し着るものにステイタスや価値を見出す人は昔ほど多くない。

    クリエイションやビジネスゲームで業界を育ててきたビッグネーム達の仕事がとても分かりやすくまとめられていて、...続きを読む
  • 「イノベーター」で読む アパレル全史
    美に制限はない。
    自己表現としてのファッション。それは芸術に近いものがある。
    ファッションビジネスは中々掴みどころがないと思って読み始めた。
    読んでみて、ファッションビジネスの魅力を理解し、そしてさらに掴め無いと思った。
  • シャネル、革命の秘密
    シャネルの創業者であるガブリエル・シャネルの伝記。かなり細かく調べてあり、同世代の芸術家や貴族たちとの交流、ビジネスの軌跡が興味深い。ガブリエルは今で言うキャリアウーマンやキラキラ女子の先駆けであったことは驚きだったが、不幸な境遇と栄光との間で葛藤を続ける強く哀しい女性でもあり、その辺の描写は特に読...続きを読む
  • モードとエロスと資本
    エロスとモードの相互関係に依って推進されてきたゾンバルト的奢侈資本主義がグローバル化の中でフラット化・凡庸化するという議論。差異化の果てのフラット化は新しい議論ではないが、本書の醍醐味は所々に見え隠れするプラスティックの様な男たちへのチクリとする皮肉、それを支える著者の精神の貴族主義である。
  • モードとエロスと資本
    相変わらずシャープでエレガント。他者からの引用やアイディアの借用が、若干多い気がしたけど、ファッションが大衆にもたらす影響をざっと理解するには十分。難しい単語を使わないのに、知的でテンポのよい文体はお手本にしたい。
  • モードとエロスと資本
    ファッショントレンドを中世ヨーロッパから現代の原宿まで大きな潮流として紐解きつつ、ブランド論・資本主義と人の欲望の関係性において論じた一冊。

    人の欲望が最も衰えにくいとも言われる「ファッション」というジャンルにおいて、”道徳性・ソーシャリズム” ”贅沢性” エロス” ”発信のフラット化”など、世相...続きを読む
  • モードとエロスと資本
    [ 内容 ]
    デフレ、エロカワ、少子化…時代の映し鏡であるモードを通して、劇的な変化を遂げる社会をリアルにつかむ一冊。

    [ 目次 ]
    序章 リセッショニスタの復活
    第1章 倫理を着こなすリセッショニスタ
    第2章 「失わない」ための服装術
    第3章 暴走資本主義が愛を蹴散らし、モードを殺す
    第4章 現...続きを読む
  • 「イノベーター」で読む アパレル全史
    ファッションビジネス史を駆け足で見れる本。
    現在も愛され、親しまれている有名デザイナー達が多く紹介されているので、ファッションにあまりなじみがない人でも基礎知識として読みやすい内容だといえる。

    ワース、ポワレ、シャネル等のファッションビジネスの創成期からDCブーム、日本人デザイナーの活躍、ファッシ...続きを読む
  • 「イノベーター」で読む アパレル全史
    たまにはワクワクしながら楽しく読める本をと思い購入。
    ファッションの歴史を創ってきた約50人の人物伝、といった感じ。

    人物伝なので、筆者の書きぶりに心を動かされることはあまりなかったし、イノベーションのための明確なヒントを得られたというわけでもなかったが、現状に疑問を持ち、これを打開するアイディア...続きを読む
  • 「イノベーター」で読む アパレル全史
    アパレル業界に多大なる影響を与えた53名を紹介していく書籍。特に面白いと感じた考えは以下。

    ローズベルタン
    この世に新しいものなどない。ただ忘れられているだけだ

    ビビアンウェストウッド
    私がファッションに携わる唯一の理由はみんなと同じという言葉を撲滅するためよ
  • モードとエロスと資本
    Twitterで誰かが勧めていたので手に取った。なかなかしっかりと学術的に書かれていて、納得する事も多かった。疑問に思っていた事もいくつか解決。キーワード多数。今の事についても触れられているし、こういう本はタイムリーじゃないと意味がない。良かったです。