片桐恵理子のレビュー一覧

  • GONE ゴーン 下

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    ネタバレ

    タグの一例にある『なんか闇の王みたいなの出てきて終わった』に集約される。

    ちなみに終わるっちゃ終わるけど今回の上下巻で明らかになった謎は幼児が超能力で大人を消し去ったことくらい。ストーリーは投げっぱなし。

    全6部作でおそらく毎回上下巻。読み続ける根性が持ちません。

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    2017年06月07日
  • GONE ゴーン 上

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    とある街から15歳以上の人間が突如いなくなるという設定のミステリー。超能力をもつ一部の人間、外界と街を切り離す壁、人語を話す動物たち。ミステリーとサバイバルを掛け合わせた感じで、わりとおもしろいかなぁと思っていたけど、読んでいる途中で既視感を感じた。外界と切り離された壁の存在は海外ドラマの「アンダー・ザ・ドーム」とまるっきり同じだった。そういう意味では「アンダー・ザ・ドーム」を読んでいなかったら、ハマった一冊だったかもしれない。

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    2016年09月15日
  • GONE ゴーン 下

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    ある日、街中から15歳以上の大人の姿が消えた。

    街には、子ども達だけが残された。
    そして、丘の上には、少し変わった子ども達を集めた学校があった。
    やがて、丘の学校の子ども達は、リーダーと共に街中に降りてきた。

    と、ここまでの展開を読んで、ヘンリーウインターフェルトの名作「子どもだけの町」の長閑な物語を期待したのだが、そこから話は急展開する。
    電気だけは確保されていた。
    町の外れにある原子力発電所が稼働していたのだ。しかし、その原子力発電所を中心とした半径 kmのところで町が終わっていた。
    その後は、超能力者は出てくるは、リーダー争いは出てくるは、冒険は出てくるは、謎解きは出てくるは。そ

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    2016年05月12日
  • GONE ゴーン 下

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    一気に謎が明かされて終了、とはならなかった。途中から話が膨らみアメリカンコミックの世界へ。もう笑うしかない。
    6話完結の第1話だったそうで、読み始めてしまったからには、あと5作の翻訳を待つことになるのだろうが、どうかな?

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    2016年04月26日