鷹山誠一のレビュー一覧
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神帝シグルドリーファとの交流。(中途半端)
雷ステインソールと豹フヴェズルングとの連戦。
巻末で新展開。
内容的には普通。
直前にソードアートオンラインシリーズを読んでいたので、文章能力の低さが際立つ。
川原礫の作品、文章力には不満がないんだよなぁ。
でも演出や構成が不快だったりする。
それと比べるとこの鷹山誠一の百練の王は、文章力は不満だけど不快に感じるところは少ない。
どっちがましか?と考えると、割と微妙。
今回は現代知識の活用が弱く、いまいち求めているものが見られなかったかな。
ハンバーグとか鍋とか歴史の引用だけではもうひとつ物足りない。 -
Posted by ブクログ
温泉慰安旅行とVS騎馬戦。
敵役のロプトは小物臭い。
戦闘もパッとせず、決着もつかないままでカタルシスってやつがない。
まあ、このシリーズならこんなものかな。
物語の綴り方が拙速すぎると思うが、作者の描きたい物語はわかりやすいので文章が足りなくても想像しやすい。
どんな話を描きたいのか想像できてしまうので、文章が足りなくてもまあ困らないのはある意味で長所か?
みなまで語らずとも、配役が済んだところでだいたいの流れやキャラクターの相関が読める。
とは言え、出来ることならより魅力的な文章で描いて欲しいところではある。
それが出来ていればもっと楽しめるんだけど。惜しい。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ読んだお.
絶対領域.
スカートとオーバーニーソックスの狭間に存在する空間.
一部の人間に絶対的な効力を及ぼす事からそう呼ばれる.
というわけで主人公が彼女の絶対領域についてハァハァする話…,
では無くて
ラプラスの悪魔とかそういうアレです.
時の強制力と言うか,そういう話.
学食へ行かなければ彼女と交際できる.
しかし何をどうやっても学食へ行く事になってしまう.
学食へ行くのは不可避なのか?
とか,そういう話.
なんつーか,シュタゲの後だと面白さが減退するなぁ.
まゆりの死はこの世界線では確定している.
死に方は異なるが,どうやったってまゆりは死んでしまう.
その死を回避するために過去改変 -
購入済み
気にしなければ
一巻で辞めてます。
レビュー参照でお試し一巻でしたが、続き読みたいとは感じませんでした。異世界導入からの成り行きがハンパなく雑というか書いてない。合わせ鏡という、安直な方法からの異世界トリップで言葉すら通じないハードモードであったはず。しかし、次の瞬間というかストーリーのスタートが部族の代表になって率いて抗争中っていう。この間、数年経ってる訳なのだけどその間がばっさりない。挙げ句の果てには鏡の出口付近で現世界と電波が繋がるとか?携帯通じるから会話が出来てる、現代知識の兵法やらを利用して族長に成り上がってるとか。さらに、携帯で買う書物は現代に残った幼なじみがバイトして稼いでるとか?お前は異世界