瀧俊雄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最近、〇〇Techという言葉を耳にします。
その中でも、一番聞くんじゃないかと思うのが「FinTech」。「financial」×「technology」の造語で、金融をテクノロジーで変革を起こそうという流れですね。
この業界の中心を走る企業、「マネーフォワード」創業メンバーの著書で、「入門」というだけあって、とてもわかりやすい。ご想像通り「シリコンバレー」から生み出されるサービスも多く、海外事例もしっかりとおさえれています。
最後のほうは「金融」に留まらず、幅広く「Tech」について書かれているので、ここを起点に気になるところを深掘りするのが、よさそうです! -
Posted by ブクログ
FinTech入門 2016/4/14
著:辻 庸介、 瀧 俊雄
辻 庸介氏は、マネーフォワード代表取締役社長。ソニー㈱、マネックス証券(株)を経て、2012年㈱マネーフォワードを設立。
瀧 俊雄氏は㈱マネーフォワード取締役。野村證券㈱入社。スタンフォード大学MBA終了。その後㈱マネーフォワードに参加、Fintech研究所長を務める。
FinTechとは、金融(Finance)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、金融と技術の融合のことを言う。金融とテクノロジーの融合が進むことで、金融業界の構造変化を引き起こしながら、新たな金融サービスが次々に生まれ、ユーザーはこれまで -
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fintechの入門書としてとても良書。
フィンテックって言葉はよく目にするけど何?自分に関係あるの?って人にはおすすめ。
fintechって言葉自体は流行りのワードに過ぎないかもしれないけど、要は金融サービスにITが本格的に入り始めて色々なことがすごく便利になるよって話。
ネット証券、ネット銀行といった一昔前から既に始まってるサービスから、今広がっているサービス、フィンテックの未来像までをわかりやすく整理していて読みやすい。
著者の会社の出してるマネーフォワードや似たような家計簿アプリは使ったことがある人も多いかもしれないが、銀行のデータ等と連携させるととんでもなく便利。さらにクラウド会計と -
Posted by ブクログ
ブロックチェーンとかフィンテックとか、よく聞くけど、いまいちよく分かっていなかったので、読んでみた。なるほど、金融業界はこんなにことになっていたのか。金融関連のテクノロジーって資産家向けのものというイメージだったけど、これからは一般の人向けのサービスが最新テクノロジーの本流になってくるのかも。
確かにフィンテックでいろいろと便利にはなるのだろうし、実際に利用する機会も増えるのだろうけど、その一方で、本当に信用して大丈夫か?という不安もあり。どんなに便利なツールも悪意をもった人にとっては金儲けのネタ。高度化したツール自体が情報の格差や非対称性を拡大させる傾向があるので、自衛のためにも世の中の -
Posted by ブクログ
FinTechとは金融とテクノロジーの融合。
開発コストが下がった3つの理由
オープンソース・ソフトウェアの進化によりプログラムが簡易になった。
インフラのクラウド化。
API化の浸透によりデータ連携が簡単になった。
スマートフォンの普及が背景にある。
・個人資産管理(PFM)
資産をスマホで一元管理
・クラウド会計サービス
(スマホ決済サービスと連携)
・資産運用
ロボアドバイザーによる運用指南
・融資・ソーシャルレンディング
FinTechを利用した融資判断
借り手と貸し手をつなぐシステム
・クラウドファンディング
融資型、投資型、寄付型(ネット上で募る)
・決済
スマホ決済によるキャッ