【感想・ネタバレ】FinTech入門のレビュー

あらすじ

金融とITを融合した新たな動き「FinTech」は、従来の金融サービスでITを活用するにとどまらず、スタートアップが次々に生まれ、ユーザーにとっての使いやすさを第一とする新たなサービスを生み出し、金融サービスの概念そのものを変えつつある。
FinTechが今なぜ話題なのか、それを支える技術と背景から、提供されている金融サービスとそのプレーヤー、ユーザーにとってのメリットまで、日本でFinTechサービスを提供する第一人者がわかりやすく解説。
FinTechがもたらす金融の未来も占います。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

フィンテックの様々な形と、その先駆けとなった企業が少ないページ数で総覧できるので、ザッと業界事情仕入れる事を目的とすればタイムパフォーマンスが良い本。
フィンテックの背景となっているテクノロジーに関する記述はほぼ無いが、無くて良いまとめ方だったといった読後感。

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2018年06月28日

Posted by ブクログ

Fintechの領域を俯瞰し、各領域の課題感、それに対応する事業やプレーヤーを大きく掴むことができる。
出版された2016年から今日までのその後の進展を追いかけるとより理解が深められる。第15章の2021年の金融の予想がどのくらい実現に近づいているかをイメージしながら読むのも興味深い。

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2020年09月11日

Posted by ブクログ

入門書として非常に読みやすかった。お金というセンシティブなものを扱う以上丁重に取り扱わねばならないこと、ブロックチェーンのすごさと弱み、fintechが金融サービスを便利にしていることが分かった。

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2020年07月11日

Posted by ブクログ

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2018年12月31日

Posted by ブクログ

最近、〇〇Techという言葉を耳にします。

その中でも、一番聞くんじゃないかと思うのが「FinTech」。「financial」×「technology」の造語で、金融をテクノロジーで変革を起こそうという流れですね。

この業界の中心を走る企業、「マネーフォワード」創業メンバーの著書で、「入門」というだけあって、とてもわかりやすい。ご想像通り「シリコンバレー」から生み出されるサービスも多く、海外事例もしっかりとおさえれています。

最後のほうは「金融」に留まらず、幅広く「Tech」について書かれているので、ここを起点に気になるところを深掘りするのが、よさそうです!

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2018年04月04日

Posted by ブクログ

FinTech入門 2016/4/14
著:辻 庸介、 瀧 俊雄
辻 庸介氏は、マネーフォワード代表取締役社長。ソニー㈱、マネックス証券(株)を経て、2012年㈱マネーフォワードを設立。
瀧 俊雄氏は㈱マネーフォワード取締役。野村證券㈱入社。スタンフォード大学MBA終了。その後㈱マネーフォワードに参加、Fintech研究所長を務める。

FinTechとは、金融(Finance)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、金融と技術の融合のことを言う。金融とテクノロジーの融合が進むことで、金融業界の構造変化を引き起こしながら、新たな金融サービスが次々に生まれ、ユーザーはこれまでにないメリットを享受できるようになる。

激動の時代の中、金融サービスも大きく変革するタイミングが、今まさにやってこようとしている。テクノロジーによって、世の中の役に立つあたららしい金融サービスを創ることができるにちがいない。この時代の胎動こそが「FinTech」なのである。

本書の構成は以下の3章から成っている。
①FinTechがやってきた
②FinTechで変わる新たな金融サービス
③FinTechがもたらす未来

最近巷を騒がしているFinTech
わかったようでわからないような言葉。
そもそもFinTech自体が成長し変化し続けているから捉えることが出来ていないだけである。そしてその変化のスピードはめざましいものがある。

よくわからないから触れない。
先行者利益を得るためだけではなく、FinTechや金融に携わるものであれば基礎は抑えておく必要はある。

遠い将来ではなくすぐそこにあたらしいビジネスモデルの展開がはじまろうとしている。

柔軟にそして大胆に受け入れるためにも知っておいて損はない概念。

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2016年09月15日

Posted by ブクログ

話題のフィンテックに関する入門書。カテゴリーわけがきちんとされていて理解しやすい。入門書としては最適。

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2016年08月22日

Posted by ブクログ

今話題のフィンテックとは何なのかを具体的なサービスを紹介しながら説明してあってわかりやすかった。
今後は銀行もAPIの提供で様々なサービスと連携していく未来になるんだろう。そう遠くない未来に。
でもマイナンバーぐらいで大騒ぎする日本人に金融情報のクラウド化やキャッシュレス化は欧米みたいに普及するのか、少し心配になった。また、世界から取り残されなければいいけど。

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2016年06月26日

Posted by ブクログ

fintechの入門書としてとても良書。
フィンテックって言葉はよく目にするけど何?自分に関係あるの?って人にはおすすめ。
fintechって言葉自体は流行りのワードに過ぎないかもしれないけど、要は金融サービスにITが本格的に入り始めて色々なことがすごく便利になるよって話。
ネット証券、ネット銀行といった一昔前から既に始まってるサービスから、今広がっているサービス、フィンテックの未来像までをわかりやすく整理していて読みやすい。
著者の会社の出してるマネーフォワードや似たような家計簿アプリは使ったことがある人も多いかもしれないが、銀行のデータ等と連携させるととんでもなく便利。さらにクラウド会計とか、本当に革命的に効率化が進んで税理士さんや経理の単純業務はこれからますます仕事が減ると思う。まさにイノベーション。
フィンテックはすでに直接肌で便利さを感じるレベルにあって、その進化スピードもすごいものがある。非常に面白い領域だと思った。

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2016年06月26日

Posted by ブクログ

フィンテックは恐るべき可能性を秘めている。その進化のスピードは秒レベルかもしれない。
いま、我々が一所懸命取り組んでいるさまざまな業務がコンピュータで処理されるようになるだろう。
かつて、コンピュータ、パソコンの登場で多くの職業が失われたように。

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2016年05月31日

Posted by ブクログ

Fintechとは何で、何をもたらし、今後どうかわっていくかを、入門編としてわかりやすく紹介している。対象サービスもジャンルごとに解説されており、気になる領域だけでも読むことができる

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2020年10月12日

Posted by ブクログ

フィンテックについて学ぶためには非常にオススメの本。読みやすくさらに広く解説されているのて今後フィンテックを活用したビジネスがどうなっていくかが明確に分かる。

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2018年08月05日

Posted by ブクログ

フィンテックとは何かが体系的に掴めて効率が良い本だけど、広く浅くという感じで個人的にはちょっと食い足りない印象。フィンテックについて手っ取り早く知りたい人にはお勧めだけど、深く知りたい人には肩すかし、とそんな感じの本。

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2017年08月01日

Posted by ブクログ

マネーフォワードの創業者の著。2016年4月に出た本なので、2017年7月現在では話が少し進んでたりする。こういった新技術の本は最新を読むべきかな。
FinTechによる新しいサービスを13種類並べてあるので、全体的なアウトプットとしてのFinTechが把握できる。
シェアリングエコノミーは、FinTechが進む事で広がっていっていることを再認識した。
既存のビジネスモデルを破壊して、新しいビジネスモデルを創り出していく技術である。

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2017年08月01日

Posted by ブクログ

『決定版フィンテック』と読み比べ。

こちらは、フィンテック企業の1プレイヤーであるマネーフォワードのCEOによる著書です。

フィンテックが注目されるに至った背景、フィンテックとは何か、フィンテックは今後どうなっていくのかを、サービスの観点からわかりやすく述べた一冊です。

「フィンテックってなんだろう?」という単純な興味に答えてくれるという点では申し分ない内容である一方、金融機関やSIerに勤めている人が仕事に活かすという視点では、少し物足りないかもしれません。

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2017年04月09日

Posted by ブクログ

 ブロックチェーンとかフィンテックとか、よく聞くけど、いまいちよく分かっていなかったので、読んでみた。なるほど、金融業界はこんなにことになっていたのか。金融関連のテクノロジーって資産家向けのものというイメージだったけど、これからは一般の人向けのサービスが最新テクノロジーの本流になってくるのかも。
 確かにフィンテックでいろいろと便利にはなるのだろうし、実際に利用する機会も増えるのだろうけど、その一方で、本当に信用して大丈夫か?という不安もあり。どんなに便利なツールも悪意をもった人にとっては金儲けのネタ。高度化したツール自体が情報の格差や非対称性を拡大させる傾向があるので、自衛のためにも世の中の動向や最低限の知識は持っておきたいと思う。

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2017年01月03日

Posted by ブクログ

20161217 最近、よく聞く言葉だったのでどんなものか確認するために読んでみた。便利な世の中になるのかも知れないがイメージが追いつかない。財布はしばらく使いそうだ。

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2016年12月17日

Posted by ブクログ

 私もサービスを利用させて頂いているMoney Forwardの辻さんがまとめられたFintechの最近の動向についてまとめられた書籍です。タイトル通り,Fintechについての導入書という位置付けで,現在の動きとその概略を把握するためにはいい位置づけの本かと思って読んでいました。この世界はこれからしばらくは大きな動向があるかなと思います。その動きを把握するためにも,まずはこの本に記載されているような内容はきっちりと押さえておかないといけないなと思います。

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2016年10月23日

Posted by ブクログ

fintechって何だろうということで、現在利用されているフィンテックサービスの紹介、今後どうなることが予定されているかの概観。とっかかりとしては良いと思う。

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2016年08月28日

Posted by ブクログ

FinTechとは金融とテクノロジーの融合。
開発コストが下がった3つの理由
オープンソース・ソフトウェアの進化によりプログラムが簡易になった。
インフラのクラウド化。
API化の浸透によりデータ連携が簡単になった。
スマートフォンの普及が背景にある。

・個人資産管理(PFM)
資産をスマホで一元管理
・クラウド会計サービス
(スマホ決済サービスと連携)
・資産運用
ロボアドバイザーによる運用指南
・融資・ソーシャルレンディング
FinTechを利用した融資判断
借り手と貸し手をつなぐシステム
・クラウドファンディング
融資型、投資型、寄付型(ネット上で募る)
・決済
スマホ決済によるキャッシュレス化
・保険
ネット保険、DNAや健康習慣による新たな保険
走行距離やドライバーの腕により決まる保険
・不動産
Airbnb、オンライン上で売り手と買い手をつなぐ
スマホを使った鍵や防犯カメラ
・ブロックチェーン、仮想通貨
分散型台帳システム
・セキュリティー
生体認証

FInTechについておおまかな内容がわかる良書

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2016年07月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

マネーフォワードのお二方によるFinTechの入門本。
入門とうたってるだけあってとても平易に書かれていたのではないかと思う。
米国の事例だけでなく、日本の事例も多く載っていたために
よりFinTechが身近に感じられるようになった。

個人的にはもうちょっと技術的(IT面でも金融面でも)なほうが読み応えがあって良かったかなあと。。。

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2016年05月06日

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