唐澤平吉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
もとは1997年、晶文社刊。
1972年、24歳で入社、80年に退社。「暮しの手帖」編集室に8年いた。編集長の花森安治は78年の1月に急逝。彼のもとでの6年弱の日々を回想している。
話は71年暮の入社試験、面接での花森との問答から始まる。「暮しの手帖」は当時人気の出版社。とんでもない倍率をくぐり抜けるのだが、母親も自分も「暮しの手帖」を愛読しているから、内定は間違いないと思っている。底抜けの楽観。結局、4名が入社。
編集室は30人を超える大所帯、それが同じ釜の飯を食いながら(夕食作りは当番制)、仕事をする。花森編集長からは叱るに叱られ(ある時からそれが快感になる)、時には褒められ(これは超快感