安間伸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
税金とか
NISAに入れたらいい株式とか
株をちょっと囓ってもう少し知りたい人にいいかも。
NISAに最も有効活用できるのは着実な値上がりが狙える新旧バフェット銘柄。ミドルリスク・ミドルリターン。
【個人投資家の税務戦略8カ条】
①貯金はなるべく減らすまたはスイープ口座を利用。
②一年以上は使わないが絶対損したくない資金は個人向け国債
③NISAには着実に値上がりが狙える銘柄を入れる
④普通の人は株式グループで投資
⑤債券はETFで
⑥総合課税よりも分離課税を選択
⑦コストに注意を払う
⑧特定口座の申告不要制度を利用する。1年で20万以上稼ぐならコレ
★雑所得は税率が高い上に損した時の救済が全くない最悪の所得。雑所得になる様な投資はしない事!
★似た様な投資で「株式の分離課税」に含められる商品があればそちらを選び、源泉分離課税されて終わる「利子所得」は避ける
★投資はデット(会社の金貸し)とエクイティ(会社のオーナー)の2種類。
★ちゃんと調べたか?自分の頭で良く考えたか?頼りになる助言者を見つけたか?が成功と失敗の分かれ目
★総発行株式数×株価=時価総額(株主価値)
★株価純資産倍率(PBR)=株価÷1株あたり純資産
★PBRは会社の将来への期待を示す指標。高い程期待が大きい
【債券鉄則5カ条】
①個人投資家は債券ETFを買え!
②利付債は利払い日(経過利息がない時)に買え!利払いが近づいている(経過利息が積み上がっている)ものは買うな
③利付債は利払い日直前(経過利息が積み上がってから)売れ!途中で売却したら非課税の為
④個人投資家はオーバーパーの債券を買うな!持てば持つ程損をする。
⑤利付債は流動性のあるものを選び、利益が出たら償還前に買い取って貰え!
★分離課税を選択し、課税所得を上げない努力をする事
★NISAおススメ!米国SP500株価指数に連動するETF(SPY・IVV・VOO)100万円フル活用出来る
【バフェット銘柄とは(NISAおススメ)】
→バフェットが投資する株は元本が10年で3倍になる預金の様なもの
•参入障壁が低く、なくてはならない業界でブランド価値の高い消費者独占型企業
•長期使用や保存が難しく、強いブランド力を持ち、販売業者が扱わざるを得ない製品を作る企業(飲料・食品・日用品)
•他の企業が事業を続けていくために、持続的に使用せざるを得ないコミュニケーション関連企業(メディア・通信)
•企業や個人が日常的に使用せざるを得ないサービスを提供する企業(金融・エネルギー・鉄道・小売)
•宝石・装飾品や家具などの分野で事実上地域独占力を持っている小売事業(家具・宝石) -
Posted by ブクログ
2003年に出版された本なので、税制は現在とは若干異なる。
これを読むと日本の税制は行き当たりばったりで、とにかく取れる所から取って確保しようと言う思考だと言うのが良くわかる。
だから、金利が変更したり、新しい金融商品が出るたびにどう分類するのかを悩むと言う事になる。
そのような不毛な場当たり的な対応をやめる仕組みとして、著者の提案は、複雑で自分を含め普通の人にはまず理解できない上に矛盾も多い現在の制度と比較して、誰でもわかりやすく、長い目で見て税収が上がる可能性が高い方法だと思う。
でも、勤労所得と資本所得共に同じ税率にすると言う事は、マネーゲームで汗をかかずに大金を手に入れる事を批判するような頭の固い人からは、拒絶反応的に反対する事が容易に想像できる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこのシリーズの1、3は、「全ては裁定だ」とか心に残る表現も多く、とてもよかった。2もよかった。
本書はいたって凡庸。どうでもよいことは思い切って省く、というスタイルで読みやすい内容にはなっている。1ドル120円が75円になるって、実質デフォルト(クズ通貨を掴まされている)なんだから喜んでる場合じゃない、とか、よい表現も多い。
でも、内容的には
1)優良株のバイ&ホールド
2)ロングショート
3)エクスプロージョンのオプション戦略
という、時間軸の長さが異なる三つの戦略について説明されているだけ。単なる方法の説明、という感じで、これまでのシリーズ作のように考え方を説明したものではない。
悪くはないのだけど、これまでの3作のレベルを期待するとちょっと厳しいかも。