辻みゆきのレビュー一覧

  • 小説 ゆずのどうぶつカルテ(1) こちら わんニャンどうぶつ病院

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    ネタバレ

    リオンが怪我をしてても勇気くんを守ろうとしたところが感動しました。
    カルテ2枚目のリリーとポポでは、マネージャーにイラッとしました。それでもリリーの勇気はすごいなと思いました。
    カルテ3枚目の正反対なミツバとチビでは、氷月さんのチビを受け入れられない気持ちがよくわかりました。

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    2024年09月23日
  • 鈴の音が聞こえる はじめての恋

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    児童書。シリーズ3作目。
    今回は1冊ほぼ美空ちゃんの初恋の話。
    あまりの初々しさに、こっちが恥ずかしくなってしまう。
    それにしても性格良しの美男美女揃いで、すごい学校。

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    2023年08月07日
  • 鈴の音が聞こえる 夏の鼓動

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    シリーズ第2弾。恋の萌芽と友情の1冊。障害を持つ主人公とそうでない友人。このあたりのエピソードが特に刺さる。

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    2023年06月01日
  • 鈴の音が聞こえる 夏の鼓動

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    鈴の音が聞こえる 続編。
    忘れている部分を思い出させてくれる記述がところどころにあり、とても親切。
    障碍の存在を忘れてしまうような友情、恋愛って素直にいいなと思った。
    弱視の美空の言う「かっこいい」は、容姿ではない部分をみての発言なんだけど、人の内面にしっかり目がいくのはいいなと思った。目に頼らない分、感覚が研ぎ澄まされて、大事なところがしっかりわかるのかもしれない。

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    2023年04月19日
  • 家族セッション

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    子供は結末に納得にがいかなかった様ですが、親の立場では同じ様にするだろうなと思いました。
    重いテーマなのに軽いタッチでさくさくと読めました。子供向けなんだろうな。映画化したら面白そう。

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    2023年04月09日
  • 鈴の音が聞こえる 伝えるということ

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    児童書。
    一つの学園の中に聾学校と盲学校が併設されていて、部活や学園祭は合同でするっていうのがいいなと思った。
    障がいを持つ人のことを強調し過ぎず、中学生の初々しさや気持ちを伝えたいと思う純粋さを中心に描かれているところがよかった。

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    2022年12月27日
  • 13歳は怖い

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    ネタバレ

    13は不吉な数字って知ってる?タロットカードの13は死神のカード、死刑台の階段も13段。少し例を上げただけでもこんなにたくさん。もちろん根拠はないけれど。
    そういえばこの物語に出てくる人たちもみんな13歳だったわね……。

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    昨日に引き続き、児童書ホラーに再び戻ってみた。児童書ホラーは読みやすいし、解釈しやすいし、ストーリーが分かりやすいのでついつい読んでしまう。そして、怖さもなかなか怖いので面白い。
    今回は、青い鳥文庫から出ている「13歳は怖い」シリーズ。タイトルがなかなか独特だが、どうやら内容は13歳の登場人物たちに降りかかる恐怖の物語の様だ。
    13は不吉な数字であるという導入部で

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    2022年05月06日
  • 家族セッション

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    中学入学前の春休みに自身は両親の実の子供ではなく、産院での取り違えが判明した少女3人。ふたりの取り違えはフィクションではよくあるけれど、3人というのはあまり見ない。最終的に、血のつながった家族のもとで暮らすことになるけれど、せつない。この後どうなるんだろうか。

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    2021年12月03日
  • 家族セッション

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    赤ちゃん時代に三人の女の子を取り違えて元の家族に戻す話。フィクションです。
    出てくる人がみんないい人で救われた感じがした。
    実際はこんなにクリーンではないはず

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    2021年10月11日
  • 小学館ジュニア文庫 12歳。~おとなでも、こどもでも~

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    おとこのこがかっこいいところもあるし、いろいろなときにココアちゃんという子がすごい男の人に強くいっていました。
    この本は恋のお話です。

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    2016年11月03日