miogrobinのレビュー一覧

  • 異界の魔術士5

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    結構このシリーズ、好きなんだよなあ。主人公の朔耶があっけらんかんとしているのがいいのかも。今回は、魔族のヨールテスの策略との戦いだが、見事に防ぎきる。その間のもろもろの会話が面白い。そうそう、新兵器開発の様子もマニアックで面白い。最後のフエルト卿とリリーの話はなかなかいいぜ。

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    2023年07月01日
  • 異界の魔術士Special+

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    ネタバレ

    表紙は主人公のサクヤと、”ワールド・カスタ…EX”の邪神ユースケとアルシア、そして”スピリットマイ…4”のコウ。このイラストレーターの書くユウスケをはかっこよすぎる様な…。
    ”ワーEX”と”スピ4”の同時進行サクヤなので、前半はハザマ世界の融合で、後半は”凶星の魔王”騒動。
    これで三作品コラボは終了。どこから読んでも楽しそうな作品で、作者のサービス精神に感謝。

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    2015年04月18日
  • 異界の魔術士6

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    ネタバレ

    本編完結。半分は番外編『ヨールテスの軌跡』
    サクヤと魔族ヨールテスの一騎打ちで完結。思ったよりあっけなかった。
    その分、番外でラスボスヨールテスの200年の生涯の、悪役になるに至った同情できたり好感できる部分とかで、ストーリー全体に深みを加えている。番外編は完全書下ろしだし、ネット読者にも楽しめる内容。

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    2015年03月22日
  • 異界の魔術士

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    発明少女(近接戦闘可能)が何かの表紙に転移.
    そこで現代日本風の道具を開発したり
    王国の姫様の命の恩人になったり
    帝国に拉致されて皇帝に求婚されたり?

    今後どうなるのか知らんけど
    なんだかんだでいい感じに進むんじゃないでしょうか.
    所属する国とかそういう枠組みすら気にせずに
    あっちこっちで発明しまくるんですかね.

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    2015年03月15日
  • 異界の魔術士5

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    キト制圧後、未開地アーサリムを中心に帝国・フレグンス・ティルファを転々としながら、魔族ヨールテスの陰謀対策。
    楽しめた。
    『番外編・誇りと忠誠』帝国へ亡命した魔術師フエルトのその後。敵であったが、帝国で苦労しながら…。味のあるいい短編でした。

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    2014年05月06日
  • 異界の魔術士4

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    都築咲耶の兄弟や幼馴染を巻き込んだ異世界技術開発の徒然なる日々が七割で、奴隷問題の解決からキトのヨールテスとの対決序章な結末。
    延々日常で終わるかと思ったら最後にちょっと対決有。次で結末でしょうか?
    あっちこっちでセクハラまがいやアプローチされるが、お子ちゃまな咲耶ではロマンスに発展しそうにないのが残念です。

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    2013年10月31日
  • 異界の魔術士3

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    ネタバレ

    面白かったけど散文的?2巻の後始末と後日談がメインなので危機感とかはないが、安心して読める。
    朔耶も異世界と現実を自由に往来するし全能感ハンパない。
    帝国皇帝バルティアの出番が少ないのが残念でした。

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    2013年07月31日
  • 異界の魔術士2

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    舞台は王国から敵国と思われた帝国へ。そして、帝国の実はちょっとヘたれてた皇帝バルティアとのロマンス(もどき)。現実へ戻ってみたり兄から「おまえならできる」で思いっきりチートになってしまうのが強引すぎる気はするが、その分安心して楽しめる。
    番外編『猛進お嬢様と村長の馬鹿息子』エルディネイアとドーソン
    外伝『氷の騎士』レイスとアンバッスの出会い

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    2013年03月12日
  • 異界の魔術士

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    異世界トリップもの 突然異世界に呼ばれレティレスティア姫を助ける事になる都筑朔耶18歳。魔力石を使って色々道具を作って魔術師と呼ばれるアイディアは楽しい。アンバッスおじさんは秀逸。ネットでは完結してるので安心して読めたが、ネットのラストで無敵になる前の出だしは一番楽しい。最初にちょっと助けるだけの朔耶を、姫がやたら恩人扱いするのがちょっと不自然に感じる。

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    2013年03月12日
  • 異界の魔術士6

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    魔人ヨールテス率いる魔獣軍団との決戦。この戦いに激しさがあるので最後の「ヨールテスの軌跡」というのが生きてくる。意外とこっちの方が面白かったり。えぐい所もある。

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    2023年07月05日
  • 異界の魔術士4

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    サクヤの兄弟たちが魔法石を動力源とした機械の開発にノリノリ。それを、サクヤが持ち込み、異国の改善に大いに寄与する。奴隷制度にも目を向け、各国の撤廃に向けて動き出すが、必然的に奴隷商人たちが闊歩するキト国と対立することになる。キト国の親玉がヨールテスということは予想がついていたが、その正体が○○だったとは。それにしてもサクヤはバルティア皇帝をどうするつもりなのかね。

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    2023年06月18日
  • 異界の魔術士3

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    朔月は精霊の力で羽を出現させ、あちこち飛び回って大活躍。侵略軍の傭兵隊とも仲良くなっちゃう。元の世界とも行き来をして、兄弟と協力して、船のエンジンをも創り出してしまって、観光用の船を作って、地方活性を手助けしたりする。やれやれ。レティレスティア王女の妹のルティレイフィアがツンデレぽくて可愛いなあ。バルティア皇帝はかまってもらわなくて寂しいねえ。朔月は次は一体何をやらかすか。

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    2023年06月03日
  • 異界の魔術士2

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    主人公が明るくてあっけらかんとしているのが魅力だね。攫われてきた帝国でもたちまち大活躍。好きなように振舞っていたが、実は影の実力者がいて、何ともこれが結構おぞましいね。勿論、やっつけてしまうが、一旦、元の世界に戻って、兄貴を連れて、また降臨。この兄貴も大概な奴だったなあ。

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    2023年06月01日
  • 異界の魔術士

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    「ヘロー天気」だあ!?能天気!?そんな作者名にふさわしい物語だ。なかなか強気で元気いっぱいの主人公の都築朔耶がユニークかもね。召喚されてもちっとも焦心することなく、すぐ周りの人間とからかい合う程打ち解けてしまう。勘も働き、機械いじりの趣味を生かし、異世界では革新的な器具を発明してしまう。強大な帝国に誘拐されて行っても、実は孤独な皇帝と親しくなってしまいそう!?やれやれ。

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    2023年05月14日