岡藤正広のレビュー一覧

  • ひとりの商人 岡藤正広 私の履歴書

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    ひとりの商人



    家庭教師に売店のおばちゃんが推薦してくれる、営業マンは特に若い頃は愛嬌があった方がいい。

    交渉相手が会ってくれないというなら、まずは会ってみても良いかも、と相手が根負けするまで足を運ぶ

    商売は人間がやるもの、義理人情、筋を通すこと、時にはプライドを捨てること

    相手が巨人でも筋を通す、交渉ごとでは100%にこだわらず相手が納得できる利は何かをいつも計算に入れて妥協点を探り、理を分け合うこと、自分からは決して諦めない

    商社の仕事は、自分たちにしかできない付加価値と主導権

    話を進めながら相手の目の前で覚書を手書きして双方でサインする、手書きの方がサインしやすい。次の日に

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    2025年06月14日
  • ひとりの商人 岡藤正広 私の履歴書

    Posted by ブクログ

    日経新聞の私の履歴書に一部追加した内容。岡藤氏の半生は苦労も多く、そこから這い上がってきた点は興味をひく。普通の会社員からここまで有名になることは珍しいと思っていたが、その裏に沢山の支援者がいたのだろうと想像した。

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    2025年11月24日
  • ひとりの商人 岡藤正広 私の履歴書

    Posted by ブクログ

    仕事柄、国内/海外の商社機能を持った企業とやり取りすることが多いが、大半は横流しで手数料を稼いでいるだけで、著者の様な圧倒的な付加価値を考えビジネスをする企業/人を見つけるのは大変。はたまた、メーカーとして各社が付加価値を考えられる程の商品を提供できていないのか。

    若手のうちは愛嬌が一番大事だと改めて思う。組織内で反発しても最終的に愛嬌があれば必要とされていくと思う。

    渋沢栄一の蟹穴主義については勉強となった。リーダーやマネジメントも部署やチームがギリギリ届きそうな目標や課題を渡すことで、モチベーション維持になる。

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    2025年07月30日