栗原裕一郎のレビュー一覧

  • 本当の経済の話をしよう

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    経済学の入門書として良い作品かと思う。ただ、経済学の知識がある程度ある人にとっては少し退屈であり、経済学に興味がない人はそもそもこのような本は読まないので誰をターゲットにしているのか分かりにくい作品といえる。

    できれば経済に興味がない人や新聞やテレビの偏った報道を信じ込んでいる人に読んでもらいたい。ただ、そのような人は本自体をあまり読まない人も多いからこの本の存在に気付かないのだろう、と思ってしまう。

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    2012年08月24日
  • 本当の経済の話をしよう

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    ●経済学を知るための視点として、インセンティブ、トレードオフ、トレード、マネーの4つを示し、章立ててそれぞれを詳しく解説している。

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    2025年07月18日
  • ニッポンの音楽批評150年100冊

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    労作だとは思ふけど
     いやね労作だとは思ふけど、1章までの大谷能生の文体が気になる。おしゃれに気どってゐて少し読みづらいのである。メソッドやヒアリング、バックラッシュ、ヘゲモニーといったカタカナや、常体と敬体が混ざってゐるのも違和感。いはゆる評論的な書き方もある。読みづらい。

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    2023年03月09日
  • バンド臨終図巻 ビートルズからSMAPまで

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    様々なバンドの「終わり方」が綴られている。バンド以外にも、ユニットやアイドルグループが含まれているが。「グループ臨終図鑑」かな。
    年代が新しくなればなるほど、わからないグループが増える。哀しい。

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    2022年06月04日
  • ニッポンの音楽批評150年100冊

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    前半は歴史の整理の成果に感心し、後半は自分の経験と照らすことができて楽しい。栗原さんの視点がフェアで素敵。

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    2022年01月07日
  • コロナ禍日記

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    2020年8月に出されたものなんだけど、あの時、皆どんなことを思って生活していたのかが急に気になって、読んだ。(強いて言うなら、目当てはニコ•ニコルソンさんかな……)

    円城塔さんの日記では、高確率で同じ本を読んでいて、なんとなく辿っていっている思考のようなものにまで触れられた気がした。
    定期的に来る、母親からの父親一周忌お知らせメールは、笑っていいのかいけないやつなのか、ちょっと難しい。

    アメリカやヨーロッパに住んでいる日本人筆者の日記では、自分たちが急に差別の対象となったことへの気持ち悪い違和感が書かれていた。
    同時に、星野源のMVに対する怒りのコメントもかなりの割合で入っていることに、

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    2021年04月25日
  • コロナ禍日記

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    緊急事態宣言真っ只中の日記なので、仕方ないけれど、先の見えない日々を辛い辛いと書いている日記が多くて、読んでるうちに苦しい気持ちに。
    職業や住んでいる場所も偏りがあるように感じて、コロナ禍の日記集としては、「仕事本」の方が私には面白く感じました。

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    2020年11月24日
  • バンド臨終図巻 ビートルズからSMAPまで

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    洋邦ジャンル問はず「結成順」に並べてある。下積み長いバンドは予想外に前の方に出てきて、全然違う文脈にぶっ込まれるのね。その編集が批評と言えば批評
    70年代ハードロックやプログレ関係者の離合集散が、短い文章の中にこれでもかと入ってくるあたりも好き。一回読んだだけじゃわけわからんよ、とブーブー言いつつニヤニヤもしてる。ゴシップと教養の境界。20170826

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    2018年03月15日
  • 本当の経済の話をしよう

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    ネタバレ

    早稲田の大学教授とライターとの対談集。
    海外の経済学者の論説を持ち出して、素人講義しているだけ。読んでも得るものがなさそうだったので、途中でやめた。

    これが高校生向けの読書で紹介されていたのが理解に苦しむ。性商品の会社やグラビアアイドルなど下策な話が出ていて、品がない。

    私立大学の学者の低レベルさがよく分かる本。

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    2015年04月17日
  • 本当の経済の話をしよう

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    対話形式なので、同じ内容を通常の文章で表現するよりはわかりやすいと思います。経済の動きや現状を、今に至るまでの背景や要因から説明してくれているので理解が進みます。

    ただ、残念なのは、お勧め本の羅列になっている点です。それならそうと、せっかくですから本書に登場する参考本をメモしておきました。

    さらに理解が深まるでしょうか。

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    2013年04月14日
  • 本当の経済の話をしよう

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    ネタバレ

    経済学者の若田部氏と、経済についてはズブの素人(とはいえ連載中にかなり自学なさったとのことだが)である人文系ライターの栗原氏。両者の対談形式ということもあり、経済学の基本的な考え方が無理ないかたちで言及されている。
    たとえば、どんな優秀な人材であっても協同する凡人を必要とする、という比較優位説。こんなことさえも知らずに今後こうしたお仕事をするのも末恐ろしいものがあったので、今読んでおいて損はなかった。


    ただ、若田部氏が実際の諸問題を論じる段になってこぼれる本音からは、経済学者と人文系学者が相手の領域を見つめてそれぞれ抱くであろう「どうしようもない感じ」が、きっと今後絶対ぬぐわれることはない

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    2013年04月07日
  • 本当の経済の話をしよう

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    対談形式で確かに分かりやすい。
    そして、栗原さんの知識、話へのついていきかた、用語の使い方など栗原さん恐るべしと思わせる内容。
    難しい経済をここまで砕く本書は、よく出来ていると思う。
    しかしそれでもまだ完全に理解に届かないところ特に後半、などは栗原さんの理解の深さが逆にあだとなっている感じ。
    もっと躓いてくれれば、こちらも理解出来てのかなと思う。

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    2012年09月08日