福島敦子のレビュー一覧

  • 金の月のマヤ 3.対決! 暗闇の谷(本文さし絵入り版)

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    所謂異世界召喚もの。救世主の使命を受けた少女の物語。いきなり魔法を使える訳でなく、まず学校に通うという段階を踏みながら世界観をひとつずつ知っていくのがゲーム的で面白い。精霊の力を借りる場面など福島敦子のイラストとの相乗効果が映える。魅力溢れる冒険活劇。

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    2023年09月26日
  • 金の月のマヤ 1.黒のエルマニオ(本文さし絵入り版)

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    小学4年のマヤは、ある朝ネコに誘われて異世界シャドゥインへと入り込んでしまう。そこで救世主黒のエルマニオになって、世界を救ってくれと頼まれるのだった。

    「ポポロクロイス」のコンビによる異世界ファンタジー。福島敦子によるイラストがふんだんに使われており、異世界に入り込みやすくなっています。
    精霊エルマを操り魔法のような能力を使う人々の住む世界に連れて来られたマヤは、その世界に戸惑うだけでなく不思議な世界を楽しむ気持ちも持ち合わせています。それは読者が異世界を楽しむ心と同調するでしょう。
    展開が早く異世界のあれこれも、マヤとともに知っていきます。

    異世界に来てもすぐに魔法が使えるようになるわけ

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    2019年10月17日
  • 金の月のマヤ 1.黒のエルマニオ(本文さし絵入り版)

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    ゲームにもなった“ポポロクロイス物語”の原作漫画家の田森庸介さんが文を同ゲームのキャラデザの福島敦子さんが挿絵、という黄金コンビの児童向け小説です!
    児童書というコトで、挿絵も沢山!スラスラ〜と読み進めます。
    王道のストーリーながらも、それぞれに抱えてる登場人物達に色々と思いを馳せてしまいますね〜♪

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    2014年02月10日
  • 金の月のマヤ 1.黒のエルマニオ(本文さし絵入り版)

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    発売した時から気になっていた本をやっと読みました。

    とりあえず1巻。

    異世界が舞台ですが、
    漫画やアニメを見ているように物語の世界が入ってくるのは
    読みやすい文章と、いい感じのバランスとデザインで挿入されるイラストのおかげでしょうか。

    <「ポポロクロイス物語」のコンビがおくるファンタジー>
    という宣伝文句ですが
    「ポポロクロイス物語」を知らない人でも
    もちろん楽しんで読める作品です♪

    ちなみに私は「ポポロクロイス物語」大好きな人です(^_^)
    というわけで、
    この作品、ゲームとかアニメにして欲しいなぁ。

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    2014年01月16日
  • 金の月のマヤ 3.対決! 暗闇の谷(本文さし絵入り版)

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    マヤは〈闇の封印〉を解き〈闇の怪物〉を解きはなとうとする仮面の男を追って、〈暗闇の谷〉へと足を踏み入れる。
    彼女はたして〈黒のエルマニオ〉となって、この世界を救えるのか!? マヤのさいごの冒険を描く、迫力の最終巻。

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    2018年08月05日
  • 金の月のマヤ 1.黒のエルマニオ(本文さし絵入り版)

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    小学4年生の観月マヤは、ある日突然、異世界`シャドゥイン`へと迷い込んでしまう。
    この世界では、エルマ(精霊)が全てを形づくる。エルマの秘密の名前を唱え、エルマを自由に操れる人はエルマニオだ。ただし、闇のエルマを操れるのはシャドゥインとは反対の世界中から来たものにしかできない。
    マヤは、闇のエルマを操れる、黒のエルマニオになり救世者になると選ばれて、シャドゥインに連れてこられたのだ。

    しかし、異世界にきてすぐにエルマニオになれるわけではない。
    王立アカデミーに通い、エルマニオになれるよう学びはじめるのだ。

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    2016年10月08日
  • 金の月のマヤ 1.黒のエルマニオ(本文さし絵入り版)

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    表紙の雰囲気が気に入ったので手に取ったら、ポポロクロイス物語の人たちの作品だった。

    猫と魔法と可愛らしくキュンとしてしまう組合せ。

    中のイラストもカラーじゃないのが残念なくらい綺麗。(ちょっとゲームっぽいと感じる部分はあるけれど。)

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    2015年04月19日
  • 金の月のマヤ 3.対決! 暗闇の谷(本文さし絵入り版)

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    倒れた博士を看病していたら、友人(?)の父親がやってきた。
    そして分かれていた緑の騎士も。

    すべてが複線だったのか、と思わずにいられないほど
    きれいに全員が使われています。
    誰しもが何かしらの役に立つんだよ、と言われているような
    そんな活躍ぶり。
    今までの状態が嘘のように、ものすごい急展開で進んでいきます。

    犯人(?)にはびっくりでしたけど…しかも二段構え。
    ものすごいどきどきとわくわくがありました。
    きれいさっぱり終了しましたが、彼らはこの先
    まったく出会わずに生きていくのでしょうか?
    まぁ何事もない、という証明にはなるので
    その方がいいかもしれませんが…。

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    2014年04月01日
  • 金の月のマヤ 1.黒のエルマニオ(本文さし絵入り版)

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    朝妙な夢を見たのは大きな黒猫のせい。
    寝坊して慌てて学校へと走っていれば、途中で違う世界へと。
    そこで救世主としての役目を果たす事に。

    大人向け、ではないので、多分そのままハッピーエンドで
    帰宅できる…はず、のお話。
    挿絵に猫耳がついた状態になっているので
    あちらに着いたらこうなるのかと思ったら
    魔法で服を着るように変身。
    そして精霊と契約できるようにお勉強。

    ここで勉強していたら、帰宅した時にこちらの勉強を
    きれいに忘れていそうです。
    しかも居眠りしてますし…ものになるのでしょうか?w
    ライバルか友達になるのか、よくわからないキャラもいますが
    魔法を使える時点で楽しそうです。
    飛ぶために

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    2014年03月24日
  • 金の月のマヤ 1.黒のエルマニオ(本文さし絵入り版)

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    イラストが多くて贅沢なつくり。
    あっという間に読めてしまう。ポポロクロイス物語は
    やったことないけれど、ちょっとやってみたくなった。
    1巻は導入なので、これからどう話が動くのか。
    文章はあまり上手くないなあと感じる。使い古された
    表現が多い。あとは擬音や太文字の多用が気になる。
    マヤが黒のエルマニオを目指す動機もちょっと弱いと思う。動かない主人公を動かす、というのはこういうことかなあと思ったり。
    児童書の世界にライトノベルがどんどん進出してきていて、境界が曖昧になっている現状を感じる。その状態には反対でも賛成でもないのだけれど。

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    2014年03月18日
  • 金の月のマヤ 2.秘密の図書館(本文さし絵入り版)

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    2巻目。

    物語は、ちょっとずつ前進?

    本当に3巻でキレイに終わるのかな?

    <シャドゥイン>シリーズとか続いたりして?

    …それでもいいけど (^_^) ☆

    とにかく次巻完結。
    続きが気になって仕方がないけれど、1ヶ月のがまんです。

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    2014年01月17日