ターシャ・アレクサンダーのレビュー一覧 レディ・エミリーの事件帖 折れたアポロ像の鼻 ターシャ・アレクサンダー / さとう史緒 小説 / 海外ミステリー 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 期待せずに読み始めたら予想外の面白さ!帯だったかに「ジェーンオースチンが書いたダ・ヴィンチ・コード」みたいなことが書いてあったような気がするけど、うんうん、そうかもしれない。でも彼女特有のきまじめさはないかなぁ。そこはそれ、やはり現代の作家さんだものね。 シリーズが進んでいくにつれて登場人物の考え方や人間関係が変わっていったらもっと楽しいだろうなと思う。 0 2017年03月21日 レディ・エミリーの事件帖 円舞曲は死のステップ ターシャ・アレクサンダー / さとう史緒 小説 / 海外ミステリー 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ レディー・エミリーの事件帖第三弾。 結婚したのかと思いきや、まだ結婚していないエミリー。 しかもコリンの素敵な元恋人が現れて不穏な雰囲気に。 ダンスカードとかモーニングバンドとか、 優雅な言葉が次々と出てくる、 今回の舞台はウィーン。 ウィーンに行った意味があったのかどうかはわからないけど、 最終的に二人の絆が深まったようで良かった。 執事さんたちの恋はどうなるのかな。 0 2018年01月12日 レディ・エミリーの事件帖 盗まれた王妃の宝石 ターシャ・アレクサンダー / さとう史緒 小説 / 海外ミステリー 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ レディー・エミリーの事件帖第二弾。 コナンがエミリーの味方とわかっているので、 だいぶ安心して読めた。 ヴィクトリア朝の貴族の生活にもだいぶ慣れてきたし、 屋敷に侵入されたり、けがをさせられたり、薬をもられたりと、 前回より危険度もアップして面白かった。 エミリーやそれ以外の人の恋愛もからんでいたし。 一番応援したいのは、有能な執事の恋愛かな。 0 2017年12月10日 レディ・エミリーの事件帖 折れたアポロ像の鼻 ターシャ・アレクサンダー / さとう史緒 小説 / 海外ミステリー 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 運悪くこの作品を読み始めてしまった男性、 とくに未婚者は、 主人公のあまりに現実的な、利己的な結婚生活に幻滅するのは仕方がないと思う。 でも、我慢して読み進めてもらえば、 亡き夫に恋をしていく姿に許してもらえるのではないか。 ヴィクトリア朝の貴族の女性には、 社会的自由はあまり与えられていなったことも加味してほしい。 そのヴィクトリア朝の習慣・文化に挑戦していく様子もおもしろかった。 ミステリーとしても、結構面白かったと思うのだけど。 0 2017年12月03日 レディ・エミリーの事件帖 盗まれた王妃の宝石 ターシャ・アレクサンダー / さとう史緒 小説 / 海外ミステリー 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ アントワネットゆかりの品の泥棒、謎の崇拝者からのギリシャ語の手紙、ルイ16世の直系子孫を名乗る男、ピンク・ダイヤモンド所有者の死、愛人との息子、手紙の暗号、社交界での悪評、共和制フランスのクーデター計画。 社交界と恋愛や結婚や噂話、ドレスやパーティや舞踏会…ダウントン・アビーも結局、ついていけなかったからなぁ。 0 2017年07月16日 レディ・エミリーの事件帖 折れたアポロ像の鼻 ターシャ・アレクサンダー / さとう史緒 小説 / 海外ミステリー 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 19世紀ロンドン、ヴィクトリア朝の社交界。結婚後半年で未亡人となり、資産と自由を手にし、社交の義務からも解放された若く美しいレディ。古典美術に目覚め、勉強を始め、夫を再発見し、盗難美術品の謎を解決する。 これから始まるであろう様々な冒険談、どう続くんだろうかと楽しみです。帯に「ジェーンオースチンが書いたダ・ヴィンチ・コードとありましたけど、読み終えて初めて意味が理解できました。ダウントンアビーです。 0 2016年05月07日 <<<1・・・・・・・・・>>>