【感想・ネタバレ】レディ・エミリーの事件帖 盗まれた王妃の宝石のレビュー

あらすじ

マリー・アントワネットを狙うのは誰だ?19世紀のロンドン社交界で、次々に盗まれるフランス王妃ゆかりの宝石。その目的は――?貴婦人探偵シリーズ第2弾!

華麗なるロンドン社交界に盗難事件が発生。マリー・アントワネットゆかりの品ばかりが狙われる。幻のお宝ピンク・ダイヤモンドも盗まれ、持ち主の富豪は毒殺されるはめに。ところがこのダイヤ、なんと恋文つきでエミリーの屋敷へ届けられ――!? 長い喪が明け晴れて社交界に復帰したエミリー。踊るワルツのステップも軽やかに、新たな謎に挑む! 麗しの貴婦人探偵、第2の事件。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

レディー・エミリーの事件帖第二弾。

コナンがエミリーの味方とわかっているので、
だいぶ安心して読めた。
ヴィクトリア朝の貴族の生活にもだいぶ慣れてきたし、
屋敷に侵入されたり、けがをさせられたり、薬をもられたりと、
前回より危険度もアップして面白かった。
エミリーやそれ以外の人の恋愛もからんでいたし。

一番応援したいのは、有能な執事の恋愛かな。

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2017年12月10日

Posted by ブクログ

アントワネットゆかりの品の泥棒、謎の崇拝者からのギリシャ語の手紙、ルイ16世の直系子孫を名乗る男、ピンク・ダイヤモンド所有者の死、愛人との息子、手紙の暗号、社交界での悪評、共和制フランスのクーデター計画。

社交界と恋愛や結婚や噂話、ドレスやパーティや舞踏会…ダウントン・アビーも結局、ついていけなかったからなぁ。

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2017年07月16日

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