徳永雄一郎のレビュー一覧

  • 「脳疲労」社会 ストレスケア病棟からみえる現代日本

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    徳永雄一郎
    医療法人社団新光会 不知火病院 理事長。日本ストレスケア病棟研究会 会長。福岡大学医学部 客員教授
    1976年:昭和大学医学部卒
    1982年:福岡大学大学院(精神分析学)卒業:福岡大学医学部講師
    1986年:不知火病院院長
    1989年:日本で初めてうつ病専門治療病棟「ストレスケアセンター・海の病棟」を開設(同センター:福岡県建築文化大賞、日本病院建築賞受賞) 
    1996年:阪神大震災の救援活動に対して管直人厚生大臣より表彰状(発生直後より延120日間に渡ってスタッフ38名を派遣)
    1996年:医療法人新光会理事長
    1999年:英国で開催された「第1回職場のいじめ国際シンポ

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    2024年05月19日
  • 「脳疲労」社会 ストレスケア病棟からみえる現代日本

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    本の中のテストをしたら、わたしは34点で完全に脳疲労、夫は12点で問題なしでした…!

    この本を読んでから、仕事70、家庭30を頭に入れて仕事してます。

    人間関係についても、自分を犠牲にして付き合うのはやめよう、疲れた時は休もう、困った時は頼れる人に相談して決めよう、と素直に思えました。

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    2021年11月10日
  • 「脳疲労」社会 ストレスケア病棟からみえる現代日本

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    ストレスに満ちている現代社会に必須の本だと思った。

    「うつ病はいきなり発症するわけではなく、その前段階に『脳不調』、前々段階に『脳疲労』という状態になる」とのこと。

    うつ病は何となく気がついた時には発症している、という勝手なイメージを抱いていたので、この「脳疲労→脳不調→うつ病」という進行のメカニズムを知ることができてよかった。

    脳疲労の段階でちゃんと気づき、いかにセルフケアをするかがうつ病を防ぐ上で大事になると思った。午睡や遠くを見ることはすぐにでもできるので実践したい。

    「人生の正午」はまさに今の自分のことなので、「エネルギーの7割は職場に、3割は家庭に」も意識しなければいけない。

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    2018年11月28日
  • 「脳疲労」社会 ストレスケア病棟からみえる現代日本

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    文字通り、脳疲労から来る様々な障害などについて語った一冊。

    当事者としても、そういう人を職場で抱える管理職としても、参考になる一冊。

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    2018年02月10日
  • 「脳疲労」社会 ストレスケア病棟からみえる現代日本

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    最近頭が回らない…と感じることが多かったので手に取ってみました。
    「脳疲労」が進むと「うつ」になってしまうそうなので、自分でちゃんとケアすることが大事だと思います。

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    2017年12月23日