矢島さらのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
カロル視点で進んでいくヴェスペリアの物語。
カロルの過去、そしてナンとの関係がわかります。
私は今までカロル先生を甘く見てました。ごめん、カロル!
正直カロル視点だというのを知って購入を先延ばしにしていました。でもスニーカー文庫のヴェスペリア最終巻が出てそれと一緒に購入。
カロルは本当にヴェスペリアの中で一番成長したキャラですね。彼は将来立派なドンになるでしょう。
カロルは旅に出ることでユーリ達と出会い、見守られながら成長していくことが出来ました。すごく良い環境にいて羨ましい。手本となる生き方をしている人がすぐ傍にいて、仲間と助け合い考え合うことを知ることで強くなれたんだと思います。
新人の -
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Posted by ブクログ
ネタバレおすすめされたので
(おすすめされたのに読めてない本が大量にあって困る…)
乙女ゲームが原作なのかな
イケメンパラダイスな新撰組に女の子が居着いて…って話
この小説だけだとシリアスめなかんじ?
そんなにトキメキ要素はない
作者がそうなのか原作がそうなのか
やたら土方さん推しな気がする
厳しくて冷たいからこそのたまに見せる優しさにキュン!みたいな
沖田くんが毒舌というかドSというか
性格ひねくれてそうでちょっといや
だけどこれで弱味を見せられたり泣かれちゃったりするとイチコロなんだろうな(笑)
あと平助がやたら話しやすいトモダチ的ポジションなのもこれからガチになったりするんだろうかと妄 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ「黎明録」は主人公の井吹龍之介に感情移入できなくて、アニメも盛り上がれず……でも、近藤を立派な大将にしてみせると決意して新選組草創期の泥をかぶる覚悟をした土方さんが、まだまだ知恵や経験の不足から芹沢に甘さを指摘され、多くの試練を課せられるという場面場面には、萌え~。芹沢のやり方には承服できないが、芹沢が突っ込む自分たちの甘さにはぐうの音も出ず、ほぞを咬む土方さん……を始めとする試衛館の面々が、立ちはだかる芹沢さんを乗り越えて新選組の幹部として成長する過程が「黎明録」ですね。
試衛館の面々、それぞれに飛躍する前の苦労が課せられる。近藤・土方・山南は、新選組を立ち上げるために芹沢一派と対峙せず -
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