浦出善文のレビュー一覧

  • 英語屋さん ―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半―

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    古い本の整理をしていて、処分する前にもう一度読もうと思った本が何冊かある。ここのところ、そうした本を順に読んでいたりもするのだが、これもその内の一冊。

    著者が井深大ソニー名誉会長(当時)の通訳(兼カバン持ち)を務めていた頃のことを綴ったエッセイなのだが、さまざまな側面があり、非常に面白い。

    井深大という人物、当時のソニーという会社、通訳・秘書としてのノウハウ、社会人としての仕事に対する姿勢、この本はいろいろなことを教えてくれる。何より読んでいて楽しい一冊。

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    2019年01月03日
  • 英語屋さん ―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半―

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    SONY創業者・井深大の通訳兼鞄持ちとして4年半仕えた著者が当時を振り返り、ビジネスや品位が求められる場での英語のコミュニケーション術について語る新書。
    英語についてだけでなく、当時のSONYの社内エピソードや、井深氏の考えや理念のようなものもふんだんに書かれていて面白い。
    多少のバイアスがかかっているのだろうけれども、それを差し引いても、井深氏のカリスマ性が伝わってきて、彼の著者を読んでみたいと思った。

    第1部 新米英語屋の勉強帳
    第1章 社内「英語屋」ハンティング
    第2章 英文レターへのこだわり
    第3章 悪戦苦闘の駆け出し通訳
    第4章 キーワードは「創造」
    第5章 アメリカへ!

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    2011年04月09日
  • 英語屋さん ―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半―

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    著者の浦出さんがさいしょはソニー創業者だった井深さんのあとをちょこちょこついてまわっていてかわいかった。でもだんだん通訳になれてきて井深さんに商品説明などを任されるようになってベテランになっていく。英語屋さんという職業はこういうものなんだとわかりやすく書いてあってとんとん読み進める。

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    2009年10月04日
  • 英語屋さん ―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半―

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    ソニー創業者の井深会長の専属「英語屋」として仕事をされた人の本。
    英語のtipsはもちろん説明されているものの、話の力点はそれを使うためのエッセンスにある。井深会長の数々のエピソードのなかにそのエッセンスが凝縮されており、英語を使う前提を改めて認識。著者が充実した会社生活を送られたことがよく伝わってくる。

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    2023年01月03日
  • 英語屋さん ―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半―

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    ソニーの若手社員が突然、ソニー創業者で名誉会長でもある井深大氏の通訳&かばん持ちに任命される。そのときの苦労などを綴った本。この本を通して、一流企業のトップである井深氏の人となりを垣間見ることができた。

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    2012年01月08日
  • 英語屋さん ―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半―

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    通訳としてだけでなく、大企業トップの秘書としての主人公の経験が興味深い。
    目に入るものすべてが彼の眼に新鮮に写り、それを素直な文章にしている。
    随行の前に下見でハワイまで言ってくるあたり、スケールが大きいが、ボスへの細心の配慮の精神は学ぶべきところだ。

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    2009年10月04日
  • 英語屋さん ―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半―

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    英語上達法が主な内容かと思ったが、実際はソニー創業者に付き人としての仕事内容について解説する話が多かった。
    秘書の仕事というのはよくわかったが、単に英語を話せるようになりたい人が読んでタメになる内容はあまりなかった。

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    2023年02月13日
  • 英語屋さんの虎ノ巻

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    カードを使うなどの実践的な方法。
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    [more]
    第1章 日本人は「英語ができない」のか?(「英語屋さん」への思わぬ依頼
    「英語ができる」とはどういうことか
    英語を話すだけなら実は簡単 ほか)
    第2章 「英語屋さん」の勉強法(英語の勉強を成功させる四つの要素
    単に「やさしい」という理由で教材を選ばない
    表現をまるごと覚えるカード学習法 ほか)
    第3章 効果的なビジネス英語術(プレゼンテーションができますか
    YES、NOだけでは場が持たない
    当意即妙の切り返し術 ほか)

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    2018年10月12日
  • 英語屋さんの虎ノ巻

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    B6カードhere's looking at you, kid. what's this in japanese? A:君の瞳に乾杯。検索エンジン:用語集=glossary

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    2016年02月29日
  • 英語屋さん ―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半―

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    'vich' means whi of san in Russian.はロシア語で「の息子」の意味。

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    2016年02月21日
  • 英語屋さんの虎ノ巻

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    筆者は英検一級を持っているといっても
    バリバリの受験英語だったらしい。
    英会話のような生の英語は、やはり違った。
    と言っている。
    一方、受験英語もやっていたからこその
    今があるという事も言っていた。

    いちいち、納得。やるかどうかは、別にして。

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    2013年02月24日
  • 英語屋さん ―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半―

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    [ 内容 ]
    ソニーの平凡な一社員にすぎなかった著者は突然、会社創業者である井深大氏の「英語屋」=通訳兼カバン持ちに任命される。
    だが帰国子女でもなければ留学経験さえない著者は、海外の超一流のVIPを相手に自己流の英語術で奮闘する羽目に。
    井深氏の持論である幼児教育論や東洋医学のやたら難しい専門用語に冷や汗をかいたり、創業者らしい“格調高い”英語のスピーチの原稿を書き上げるのに四苦八苦したり…。
    本書はそのような著者の四年半にわたる経験を、井深氏およびその周辺の人々とのエピソードや、そこでつちかった英語力育成のノウハウを交えながら書き綴ったものである。

    [ 目次 ]
    第1部 新米英語屋の勉強

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    2014年10月26日
  • 英語屋さん ―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半―

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    ソニー創業者井深大さんに抜擢されて、英語通訳の立場で仕えた著者の経験をもとに綴られた本。実際のところは結構英語を話せた井深氏の前で通訳するのはさぞかし緊張の連続だったと思う。内容としては英語学習者の中でも通訳や翻訳者を志す人向けか。文法学習の類の話題はあまり出てこない。SONYに興味がある人にもよいかも知れない。

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    2009年10月04日