鉄拳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2分で読めた。
1円で買った。
色々考えさせられた。
メッセージは飾らない言葉のほうが相手に伝わりやすい。
この一文を書くだけで5回ぐらい推敲してしまう。
この言い方のほうが伝わりやすいかなとか、なまじな知識が本質を見えにくくする。
子供が書く文章はとてもシンプルだ。
頭の中の言葉をそのまま文に落とす。
これは意外に出来そうで出来ない。
生きてきた経験値が少ないから先入観に支配されていない。
だから素直にそれが遂行できる。
子供のなせる技というやつだ。
単にこの本よかったよって言いたいだけなのにツラツラと文にしにいく。
こうした方が伝わるんじゃないのかと勝手な経験値で判断を下す。
伝わったのか否か、それはまた別の次元の話で。
余計な先入観を持たずシンプルに伝えよう。
うん、そうしよう。
「それでも僕は夢を見る」なーんかよかった。 -
Posted by ブクログ
水野敬也の説教は心に沁みるわ。
説教といっても、哲学的な空論ではなく
○よく噛んで食べる
○できる範囲内から片付けていく
○外を歩く
○太陽の光を浴びる
○仕事をする
など、具体的なやり方で、悩みちゃんをダイエットさせることを説いている。
鉄建さんの、ヘタな絵も良い。
ただ一つ、主人公が資格試験をめざして勉強し始めたとき、悩みちゃんが夜食をつくってくれるんだけど、これは、良くない。
20代後半、30代過ぎの人に夜食は必要ないよ。胃が持たれるし。睡眠の質も悪くなる。悩みちゃんも太る。
怪我をしたとき、苦痛や流れる血によって、身体の危険をすばやく教えてくれるように、悩みちゃんは、オレたちに「状況を変えるべき」というサインを送ってくれる。
だから、オレたちは悩みちゃんを憎み排除するのではなく、いつも悩みちゃんと一緒にいて、悩みちゃんが巨大化しすぎないように工夫しながら、生きていく。 -
Posted by ブクログ
パラパラ漫画で有名な鉄拳の作画と、よくコラボされる水野敬也氏の、人の悩みについて、優しさを全面に出した本。たまにこういったサラッとしたものを読むことで、心を軽くしてくれる。
惜しむらくは折角の絵が、見開きで見にくくなっているところか。
悩んでいる人というのは、世界がまさに終わらんと大袈裟ではないくらいに考えてしまい、視野が狭くなってしまうことがあるものの、その解決への、根本的ではないにしても、軽減させてくれる手段もや悩みにも存在価値があることを教えてくれることに一定の評価がされよう。
悩んでいる人に、さりげなく机の上に置いていたら、勝手に手にとって読んで欲しい本である。