鳥居祐一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本を読むと下記のことがわかります。
・パーソナルブランディングの必要性
・個人ブランドを確立するメリット
・個人ブランドを確立する際のポジショニング方法
等。ポジショニングするうえで自分と対話して
USPを見つけ出す必要があるのですが、知り合いや
メンターを探して喜入見るのも一つの手かもしれません。
また、ブランディングのステップを
順を追って説明してくれます。先達というか既に
ブランディングされた方々のノウハウを入れてくれるので、
読み終わったころには自分のブランドが出来上がっているかも
しれません。
このステップアップの章は、何度も読み返して
パーソナルストーリーの重要性を勉強 -
Posted by ブクログ
個人ブランドの必要性と、その意味で終わらず、ブランドをどうやって作り上げるのか、その点に関しての手法が本当に具体的に載っています。
そして、その方法として現代ではインターネットが重要であるということ。
作者は、現代社会において、ネット上になんらかのコンテンツを持っていない人は社会的に死んでいるも同じと語る。
ブログやホームページは、自分の放送局のようなもの。それを簡単に手にする時代が来たのだから、使わない手はない、といったところでしょうか。
具体的な手法は、現在私がmixiやブログで使っているものがけっこうそのままでもあります。
注目して読んでみるとおもしろいかと思います -
Posted by ブクログ
遠慮しないで自分らしさを尖らせて生きる。そうすると嫌う人も出てくるかもしれないが、「あの人面白そう」と思って、ファンになってくれ、深い付き合いになる。
遠慮しない生き方には、嫌われてもいい、非難されてもいいという覚悟が必要。そういう勇気のある人ほど、やがて熱狂的なファンに応援されるようになる。
この本を読んで、遠慮しないで生きることは、他者から嫌われると思ってしまいがちだが、一方で自分らしさを存分にアピールすることで、ファンになってくれる人が生まれると知った。
遠慮しないことのメリットを合理的に示してくれ、今後自分らしく遠慮せず生きるための後押しになった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分の言葉で本著の内容から得たことを整理。
遠慮=美徳
必ずしもこうはならない。
遠慮せずありのままの自分を出すことは、自分が人生で成したいこと、他者とよりよいものを作り上げていくにあたって重要である。
遠慮しないということはワガママを通すことではない。なんでもかんでも思い通りに自分を押し通すのは、社会で協調して生きていくにあたっては良くないこと。ここは履き違えてはいけない。
遠慮しないためには、自分を尖らせる=強みや良さを最大化することでセルフイメージを上げていく。あとはマインド面の意識が重要。目指したい理想像に当たる人を追いかけていくことも一案として持っておくと良い。 -
Posted by ブクログ
いただいた本。
〇世の中には、「正負の法則」が働いていますから、受け取ったものは、ある程度社会に還元していかないと運が落ちます。(p43)
☆世の中の見えない力を「貯得残高」として貯金しておき、いざというときに使わせてもらう、という感覚。与えると損する、という感覚はそろそろ捨てたい。発信するところに情報が集まる、も同じ。
〇人生の醍醐味というのは、時間や空間、体験など、衣食住関連以外の目に見えないものを買うことで得られるからです。(p50)
☆だから、お金は夢を実現するためのツールと考える。わー、何がしたいかな。目に見えないものを買う( *´艸`)体が動くときにしかできないことにお金を使わ -
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人生の成幸のポイントは、正しい人と付き合い、いかに影響力のある人に応援されるかである」というものがあります。 これは米国の成幸哲学の父と言われたジム・ローンから直接教わったものです。
・自分にしかない知識やスキルを持っている。 ・人がどんどん集まってくる魅力的なプラットフォームを持っている。 ・影響力のあるマイメディアをいくつも持っている。 ・人が面倒だと思うことを率先してやり、多くの人から応援される。 ジム・ローンの教えに「蝶の寄ってくる美しい花になれ」というものがあります。
一流の人とは、まず何事においてもブレないこと。それから相手を値踏みしない人。態 -
Posted by ブクログ
私自身に一番欠けているのが「行動」。アクティブに外に出掛け新しい出会いを求めるのを苦手としている。元来がお客様をお迎えする「待ち」の商売であることから、いつもの場所にいれば自然とお客様から色んな事を教えていただけるから、あえて外へと出掛ける必然性を理解できなかった。自分は成功したいと思っているわけではないが、生きている限りは充実した人生を送りたいと願っている。充実のキーワードのひとつがやはり人脈だろう。豊かな人脈に恵まれ多くの助けを得て人生を終わることができたなら。きっと満足のいく一生だったと思えるに違いない。ソーシャルメディアの活用など、自分のやっていることへの後押しもいただけた気がするし、
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ネタバレほほえみが何より心に響いた言葉は「応援力」です。なぜなら、昔から応援したりサポートしたりすることが好きなのでこの言葉に引きつけられました。
大学時代体育会サッカー部のマネージャーをしたのも、そんな気持ちからでした。「縁の下の力持ち」や「内助の功」という言葉も好きです。
そしてこの本を読んで気づいたことがあります。それは、ほほえみの応援力はまだまだ甘かったということです。
鳥居さんは「応援力を身につけよう!」といっています。成幸者は「応援せずにはいられない」雰囲気を持っているそうです。とても魅力的だから引きつけられてしまうそうです。
(※この本では「成功」を「成幸」と表現しています)
自 -
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プロローグとして、ミス・ユニバースのプロデューサーとして有名なイネス・リグロンの言葉で始まる。
「一本の映画を撮るように、人生をプロデュースしなさい」
ミス・ユニバースの大会は、個人における熾烈な闘いだ。著者の本田氏は言う。
「会社依存の時代から個人サバイバルの時代へ」と。
今の会社や仕事がなくなったときに、自分は何ができるかを、個人としてしっかり考えアピールする必要が出てきたということだ。
見方を変えれば、無名の個人にとっては、またとないチャンスの到来だ!
そこで必要とされるのが、自分を商品として捉えた視点での「パーソナル・マーケティング」だ。
→ブログ記事「個人サバイバルの時代」