川上典李子のレビュー一覧

  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術

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    以前読んだ佐藤オオキさんの「問題解決ラボ」が面白かったので、妻に共有したらなんと別の本を持っていたので読んでみた。
    読めば読むほどデザイナーに興味がわいていく。

    【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
    自由に視点を移動できるようになれば、凝り固まったものの見方から解放される。

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    2020年06月22日
  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術

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    1「面」で考える

    2一歩「下がる」

    がんばればがんばるほどアイデアは逃げていってしまうもの。目的意識を持つ、つまりアンテナをはってしまうと、自分自身の周囲にバリアを作ることになってしまい、周りを見えにくくしてしまう

    ①退屈なルーティンワークを楽しむ
    ②がんばってアイデアを探さない/アンテナをはらない
    ③物事に焦点を絞らない

    3「違和感」を生む

    4均衡を「崩す」
    ①要素を削ることで一度均衡を崩し、そのうえで補完していく
    ②ものごとの境界線を曖昧にすることで均衡を崩し、かつてなかった発想を喚起する
    ③構成要素のバランスを特定部分に特化させて崩し、そのことで個性をもたらす
    ④全体におけるバ

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    2016年09月04日
  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術

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    nendoのオオキさんが好きで、nendoの動向が気になるからなんとなくチェックしてしまう。

    『ネンドノカンド』でも取り扱われていたデザインもおさえつつ、とても簡潔でわかりやすい語り口でまとめられている。オオキさんが「左脳系デザイナー」というのも納得で、だからこそ、格好だけでないデザインができているのだとわかる。
    デザインの手法を一つずつ紐解きながら解説していく本書は、デザインは、地に足がついていないような存在では決してなく、少し身近な存在にも感じられる。
    イリュージョン的な要素はほとんどないかなぁ。

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    2015年11月08日
  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術

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    ちょっと前に、数年前流行した佐藤可士和氏の「超整理術」という本を読んだけど、この書もそんなかんじ。

    観点とそれを使った、自身の過去の成果・商品を紹介していく流れ。
    ただし、ご本人の言葉ではなく、
    ライター×発注者の文章が並んでいく。

    今年ニュースになった大塚久美子氏が、個人的にはちょっと好きなので、思いがけず文章が読めてよかった。

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    2015年07月25日