川上典李子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
デザイナー佐藤オオキさんの、デザインする上での思考法と行動術をまとめた本。彼の本は4冊目なので、他の本で既に読んだ内容も多かった。
・nendoが考えるデザインとは日常の中の小さな気付きであり、小さな違和感を掬い上げ共有すること。
→頑張ればがんばるほどアイデアは逃げていく。全体や周囲をボヤッと見ることで魅力的なアイデアを探し出していく。
・見せたいものは「隠す」
→全部を見せてしまうと人々の興味を引きにくい。過剰とも言える情報に囲まれた現代では、多くの人に希求されている感覚。
・ゆるめに作る
→変化が激しい現代においては物や状況を固定化してしまうことはリスク。「ゆるく」まとめられたデザインは、変化を受け入れその都度鮮度の高い楽しみ方を提供できる。
・ものを使っていない状態のシーンを考える
・アイデアを実現するための状況を「耕す」+クライアントとアイデアを「育てる」+実現のために「収穫する」、の3ステップが確実に行われなければ折角生み出したアイデアをフル活用することができない。 -
Posted by ブクログ
1「面」で考える
2一歩「下がる」
がんばればがんばるほどアイデアは逃げていってしまうもの。目的意識を持つ、つまりアンテナをはってしまうと、自分自身の周囲にバリアを作ることになってしまい、周りを見えにくくしてしまう
①退屈なルーティンワークを楽しむ
②がんばってアイデアを探さない/アンテナをはらない
③物事に焦点を絞らない
3「違和感」を生む
4均衡を「崩す」
①要素を削ることで一度均衡を崩し、そのうえで補完していく
②ものごとの境界線を曖昧にすることで均衡を崩し、かつてなかった発想を喚起する
③構成要素のバランスを特定部分に特化させて崩し、そのことで個性をもたらす
④全体におけるバランスの強弱を変えることで、新たな機能を発見する
5見せたいものは「隠す」
①視点の一部を遮ることで、視線をより遠くに導く
②要素の一部を削ぎ落とすことで、メッセージをより明快にする
③周囲を隠してマスキングすることで、対象物を強調する
④反転させることで、伝えるべき表側の情報に目を向けてもらう
6「ゆるめ」につくる
7とにかく「集める」
8「休み時間」に休ませない
9「他人丼」を見つける
「一歩引く」は引き算、「集める」は掛け算、「休み時間」を割り算とするなら。「他人丼を見つける」のは因数分解と足し算
10そこにあるものを「使い回す」