うさとさやのレビュー一覧
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購入済み
愛おしい二人の日々
人が幸せになるお話はいいなーとつくづく思う。事情を抱えた大人と子どもが生活を共にして、不器用にお互いを思いやって、家族になっていく。ちょっとコミカルで優しくて、出てくる人も動物もとびきりかわいくて大好きなお話でした。パンの美味しい食べ方が出てきます。
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Posted by ブクログ
うぬぅ、残念だ、この(2)で「ごちそうさんでした」を言わなきゃならないなんて
世辞やおべっかなどじゃなく、本当に、残念だ、と思っている
私は基本的に、朝食はパンを食べているので、この作品で紹介されているアレンジは結構、為になっていた
さすがに、仕事に出なければならない平日の朝は厳しいが、休日の朝はある程度の余裕があるから、機会があれば、作ってみようと思っていたんだがなぁ
今更感はあるが、(1)での感想を、もっと、魅力が他の漫画読みに伝わるように書けていれば良かったか、と悔やんでしまう
あとがきを読むと、この『パンと僕のモモちゃん』は、(1)で終わるはずだったようだが、他のファンの応援で、(2) -
Posted by ブクログ
表紙からして、ほのかな背徳感があって、いいものだ、と感じさせてくれる
もちろん、その読みは当たりで、中身は非常に良かった
言うなれば、総菜パンのようだ。「え、これ、パンの中身にしちゃったの!?」と、一瞬は驚くんだけど、二口目で「美味しい」、「パンとの相性が良い」と感じられ、お気に入りの一つになる、そんな感じ
私は、どちらかっつーと、米の方が好きなのだけど、朝はパンである
理由は、美味しいってのもあるが、片手で食べられる、ご飯より早く食べられるからだ。早食いって訳じゃなく、仕事に行くまでの、朝の読書タイムをなるべく多めに取りたいので、手早く食べられるパンの方が助かる、それだけの話
なので、休みの -
Posted by ブクログ
主人公の松葉雨はアパートの管理人。小さい頃母親に存在否定をされて、児童施設で育ち、生きているモノすべてに対して不信感を持っている青年。愛情を注いでも自分は愛されないと思っている。そんな雨の日、ボーちゃん(犬)に出会う。ボーちゃんが彼の頭に乗っかると、人の心の声が聴こえる。目の前の人間が表に出している行動の裏に抱いている心の声、そんな声を雨に聴かせるボーちゃんの存在はどうして雨の前に現れたのか、どこから来たのか、人の心の声を聴くことで、雨の中にある母親に対するトラウマが一つずつほどけていく…と言う物語。失くしたモノを取り戻す物語。愛を信じられなくなっていても、純粋さを封じ込めているだけで荒まない
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無料版購入済み
パン
母親を亡くして母親の姉であるモモちゃんと暮らす奨学6年生のシロ。
だんだんモモちゃんに恋心を抱きつつ、モモちゃんのために作るパン料理。
なんか薄い作品だな…