中田かなたのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
気が付くと見知らぬ空間にいた主人公。
そこは、合理的に嫌いな奴らを殺せる空間だった。
頭脳も言葉も駆使して、全てを屠っていく主人公。
その手腕がすごいです。
ここまでするか?! という行動と言動もすごいですが
それについていけるパートナーもすごい。
そして驚きの…という展開。
しかしそこまで考え付くのなら、どうしてその手前で
気が付かないのか、という気もします。
この状態になれてしまった、なのか
この状態が楽しい、なのか。
話として読んでいる分にはいいのですが、これが現実なら
うわぁ…な気もします。
何を考えてこんなのを、というのも聞きたいですが。 -
騙された感
タイトルや表紙の絵、大賞受賞作品ということに釣られて購入してしまいました。
読んでから我に返り、タイトルの拙さ・絵の無関係さ・ライトノベルレーベル界におけるHJ文庫のヒエラルキーの位置に気付きました。
やはり、レーベルのブランド力は伊達じゃないです。GAや電撃、スニーカーにファンタジア等のメジャー所が無難でしょう。