森岡恭彦のレビュー一覧

  • 死にゆく人のための医療 生活人新書セレクション
     まず、死の概念の変化から、死というものの捉え方に始まり、自殺、安楽死問題、ターミナルケアについて書かれ、最後に死にゆく人をめぐる問題点、としてまとめがかかれています。
     人間をやっていると、否が応でも「死」というものに関わらなければいけません。
     真正面から受け止めるのは大変かもしれませんが、こう...続きを読む
  • 医学の近代史 苦闘の道のりをたどる
    前半は読み物として結構楽しく読んだんだけど、終盤が普通に科学的でアレでした。まぁ、お医者さんが著者だから、最近のところはきちんと書いたんでしょうが。。。