村田栞のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大変美味しく頂いた。
しかしながら……何というか、ご都合主義的展開がなかったようなあったような感じがしないでもないか?
いや、そこいっちゃったらある意味反則だろう――と、ちょい思ったところはあったが、しかしながらそれも必然になるのだろう、今後の展開的には。
しっかし……こういった話を結構な勢いで読んでいるが、何時も思うのが……こう、生まれの不幸を他人への羨望から憎悪に変えても、何の意味もないのかもしれないなぁ、と。
だって、生まれは自分じゃ選べないしね。
うちも相当貧乏で、そろそろ新刊発行の本は買えない恐怖に怯えているけれども、だからって、湯水のように新刊本を買いあさっている人を恨んでも、何の解決にもなりゃしないしなぁ、と。
いや、自分が相当幸せで恵まれていることはわかってるけど。
そして、それがネタになるってことは、要するにそういう感情は常に誰かの内心に「こういう憎悪が大騒動に発展するのだ」と認知されていることか。
とりあえずまぁ、購入できたのはここまでなので、続きはどうするか、悩むところだ。
20150308 -
Posted by ブクログ
よくよく考えたら、殷って……もしかして封神演義のあれか?
ま、良いや。記憶がかなり曖昧なものの、どっかで聞き覚えがある、この殷っつー場所が舞台。
主人公コウくんが、何やら特別な事情持ちで、それを助ける為におつきの者達が奮闘する……って話でいいんだろうか?
いや、そもそもそのおつき(護衛)の方々を集める為の物語という方向性なんだろうか?
しかしながら、人間同士の争いが、今後の物語を左右する――と思われていた前の巻に続く今作では、なんと神の世界も巻き込んで色々起こるらしいよ! という伏線が登場した。
まぁ、なんだ……。
今回に限っては、ちょっと考えるところがある。素直に面白いと言い切れない何かがあるんだよな。
テーマとして扱われたのかは判らないが、せめてサブテーマくらいには思いたい『命の重さ』が今回取り上げられた。
非常に難しい問題である。
これまで幾多の物語がこれについて語っているが、殆どの場合、明確な答えは出せないままに終わっている。
が、これに限っては、答えが出ちゃってるんだよ、参ったね。しかも、私が是非に反論したい方向で。
別に良いんだけども。思いの形は人の数だけ存在するから、そうなんだろうけども。
そこだけがちょっと……うーん、悲しい? さびしい? 不満?
話の内容的には面白かったし、それ程素に戻るだけの切れ目があったわけじゃないんだけども、以上の部分だけに違和感を感じた。
ああいや、これは私個人の感想である。
20150306 -
Posted by ブクログ
ジャンルが良く判らんが、大まかな分類から言えば、有名どころで十二国記系統の舞台背景持ち。
あらすじから想像してたのと、中身はちょっと違った。が、内容としては好きな傾向だったので楽しく読めた。
因みに四冊同時購入したので、あと三冊まだ残ってる、シリーズの導入。全部で何巻存在しているのかは知らない。
気持ち的には、これぞライトノベルの真髄! とも呼べるタイプじゃなかろうか、とは思うが、その辺は人それぞれで定義が違うのだろうし、明言はしない。
あらすじとしては、とある非常に特別な存在である主人公がいて、しかしながら特別が故にちょっと身辺が不穏で、しかしながらそれを守護してくれる誰かが回りに集っていく。
シリーズ通しての謎は、今一歩あるのかないのか判らないので、主人公が今後どういう風に活動し、その結果何を彼にもたらすのか、ということに物語の焦点が当たっているのだろう。
登場人物の多くが美形なので、想像力が逞しければ非常に豪華絢爛な舞台を想像できる。
20150305 -
Posted by ブクログ
副題通り、妖一匹げっとです。
しかし王子の涙ぐましい努力といいましょうか
お兄さんの腹黒っぷりがさらに上がってるとか
さすがこの兄の妹! と思うような彼女。
結局何が変わるわけでもなく、ごく普通に食いぶちがひとつ増えただけ。
命とは?
憎悪を持たずに生きられるのか?
突如答えろと言われれば困りますし
いつも笑顔でまっさらで生きていける事もないです。
人としてそれは無理なので、それを持ちつつ生きる事。
別段それがいけないとは思いませんし、いいのではないでしょうか?
と思ってしまったら、この話そこで終わりですよね…w
うん、命は粗末にしてはいけません、としか言えませんし。