村田栞のレビュー一覧

  • 東方妖遊記 神が目覚める第四の試練

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    大変美味しく頂いた。

    しかしながら……何というか、ご都合主義的展開がなかったようなあったような感じがしないでもないか?
    いや、そこいっちゃったらある意味反則だろう――と、ちょい思ったところはあったが、しかしながらそれも必然になるのだろう、今後の展開的には。

    しっかし……こういった話を結構な勢いで読んでいるが、何時も思うのが……こう、生まれの不幸を他人への羨望から憎悪に変えても、何の意味もないのかもしれないなぁ、と。
    だって、生まれは自分じゃ選べないしね。
    うちも相当貧乏で、そろそろ新刊発行の本は買えない恐怖に怯えているけれども、だからって、湯水のように新刊本を買いあさっている人を恨んでも、

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    2015年03月08日
  • 東方妖遊記 光が裁く第三の盟約

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    やっぱり封神演義?

    主人公の秘密、小出し情報の、今回がメイン小出し部。
    ああ成る程。そういう理由があったのね、人生最難関が露呈される。
    となると、今後はこの人生的難関部をどうやって処理するかがメインになるんだろう。

    因みに、主人公は巻を進める度に大出世である。
    そろそろ一国を手に入れる権利が近いか。

    というような話。

    大変面白く頂いた。

    20150307

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    2015年03月08日
  • 東方妖遊記 心が紡ぐ第二の盟約

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    よくよく考えたら、殷って……もしかして封神演義のあれか?

    ま、良いや。記憶がかなり曖昧なものの、どっかで聞き覚えがある、この殷っつー場所が舞台。

    主人公コウくんが、何やら特別な事情持ちで、それを助ける為におつきの者達が奮闘する……って話でいいんだろうか?
    いや、そもそもそのおつき(護衛)の方々を集める為の物語という方向性なんだろうか?
    しかしながら、人間同士の争いが、今後の物語を左右する――と思われていた前の巻に続く今作では、なんと神の世界も巻き込んで色々起こるらしいよ! という伏線が登場した。

    まぁ、なんだ……。
    今回に限っては、ちょっと考えるところがある。素直に面白いと言い切れない何

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    2015年03月07日
  • 東方妖遊記 少年王と第一の盟約

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    ジャンルが良く判らんが、大まかな分類から言えば、有名どころで十二国記系統の舞台背景持ち。

    あらすじから想像してたのと、中身はちょっと違った。が、内容としては好きな傾向だったので楽しく読めた。
    因みに四冊同時購入したので、あと三冊まだ残ってる、シリーズの導入。全部で何巻存在しているのかは知らない。

    気持ち的には、これぞライトノベルの真髄! とも呼べるタイプじゃなかろうか、とは思うが、その辺は人それぞれで定義が違うのだろうし、明言はしない。

    あらすじとしては、とある非常に特別な存在である主人公がいて、しかしながら特別が故にちょっと身辺が不穏で、しかしながらそれを守護してくれる誰かが回りに集っ

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    2015年03月05日
  • 東方妖遊記 終わらぬ旅路と希望の扉

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    本編後の「再会の奇跡」も味わえる、汪李メインな番外編。歴代の炎招戈の主や士烈との過去。いやぁ、西王母様も素直じゃない。おふろの残り湯を巡る戦いはコミカルでよかった。

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    2013年06月03日
  • 東方妖遊記 明日への誓いと最後の挑戦

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    本編完結。みんなが幸せに笑って暮らせる国になったんだね。そこから先は封神演義へ続く、と。わかりあえたと思ったのに、そこに在るべき者がいない… 番外編に期待。

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    2013年03月28日
  • 東方妖遊記 宿命の対決と第九の挑戦

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    表紙、見事に9だ。完結直前。積んでてよかった、このまま最終巻と番外編へ。汪李と士烈の戦いの結果は… 不安になるなぁ。不安といえば、闇にとらわれたコウのシーン、割とあっさりすぎて、え?って感じ。取り込まれたケイまでイイコになっちゃってるし…

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    2013年03月28日
  • 東方妖遊記 光が裁く第三の盟約

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    ネタバレ

    中国殷朝第19代皇帝、盤庚の幼少期を描いた中華アクションFT。

    1-3までは盟約編。

    殷で妖怪といえば、封神演義だけれども、これはそれより11代前。
    でも封神演義オマージュっぽい内容かな。

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    2012年02月15日
  • 東方妖遊記 王への決意と第八の挑戦

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    ついに最終章突入。コウの共行の気も祓えたし‼
    ケド…

    一難去ってまた一難…
    楓牙がピンチ‼この先どうなるん⁉

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    2012年02月01日
  • 東方妖遊記 神々の箱庭にて

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    東方妖雄記の番外編。短編集が何作か入ってる。今後の本編の伏線になるものが出てきてました。さぁ本編どうなって行くのかな。

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    2012年01月14日
  • 東方妖遊記 揺らぐ絆と第六の試練

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    東方妖遊記シリーズ第6弾。

    間に短編集があるので、文庫としては7冊目になる今作は、ついに晄の出自があきらかに。

    それによって、晄を取り巻く人間関係と晄の気持ちがどう変化するのか、とても楽しみです。

    今回もチャウにはすごく癒されました。

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    2011年09月03日
  • 東方妖遊記(1)

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    マジコさんの絵が大好きなので、かなり期待していたのですが・・・。原作の内容をほぼ省いている上にオリジナル要素を盛り込んでくるなど、とんでもない原作ブレイカーでした。あと、やはり東方妖遊記の挿絵は伊藤先生がいいと思ってしまいました。まぁ原作ありきですから、そう思って当然かも知れませんね。

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    2011年08月30日
  • 東方妖遊記 友と奏でる第五の試練

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    東方妖遊記シリーズ第6巻。
    間に短編集が挟まっているので、第5の試練ですが6巻目です。

    今回は、息壌が可愛かったです(笑)
    水に濡れると膨れてしまうところとか、のんびり話すところとか、もうたまらなく可愛いです。

    本編は、タイトルにあるように試練の巻。
    晄には同じ領主の友達が出来て、晄を守る妖たちとの絆も深まって、この先ますます目が離せません。

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    2011年08月27日
  • 東方妖遊記 少年王と第一の盟約

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    化蛇がかわいい

    いろいろと描写不足な気がする…
    まだどのキャラにも感情移入できないけど、次巻以降に期待しよう
    次はどんな妖がでるのかしら

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    2011年06月27日
  • 東方妖遊記 神が目覚める第四の試練

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    今度は『何』がお仲間になるのかと思ったら…そうでもなかったです。
    今回は…とりあえず拾いもの(?)なし、です。

    村の人数も増えて、とりあえず…と思いきや。
    ある意味遠い所(城)のお話ですが
    ものすごく困った事になってます。
    権力者に逆らうなどと、できませんから。
    というより、あからさまに怪しい人ですけど、寵姫が。

    とりあえず今回の危機は去りました、で終わっていますが
    税の徴収、一体どうなってるのでしょう?
    本当におとがめなしなのか、次回に引きずるのか…謎です。

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    2011年03月20日
  • 東方妖遊記 光が裁く第三の盟約

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    そうしてまた妖数が増えていく…。
    どこまで増える予定なのでしょう?w

    今回はまた、予想通りと言いましょうか
    あきらかに分かりやすい正体の妖怪。
    毎度そうなのですが、食費はどうするのでしょう?
    いや、この場合、おやつ代?
    …1人(?)だけご飯食べてるので、やはりここは食費??

    適当登場かと思いきや~な少年も再度登場。
    あぁ逆恨み、と態度に納得。
    同じ状態が楽しく暮らしていたら、当然恨みますね。
    それが八つ当たりに似たものであっても。

    とはいえ、諸悪の根源始末して、自由の身になろうとか
    そういう建設的(?)な考えはないのでしょうか??

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    2011年02月20日
  • 東方妖遊記 心が紡ぐ第二の盟約

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    副題通り、妖一匹げっとです。

    しかし王子の涙ぐましい努力といいましょうか
    お兄さんの腹黒っぷりがさらに上がってるとか
    さすがこの兄の妹! と思うような彼女。
    結局何が変わるわけでもなく、ごく普通に食いぶちがひとつ増えただけ。

    命とは?
    憎悪を持たずに生きられるのか?

    突如答えろと言われれば困りますし
    いつも笑顔でまっさらで生きていける事もないです。
    人としてそれは無理なので、それを持ちつつ生きる事。
    別段それがいけないとは思いませんし、いいのではないでしょうか?
    と思ってしまったら、この話そこで終わりですよね…w
    うん、命は粗末にしてはいけません、としか言えませんし。

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    2011年02月11日
  • 東方妖遊記 友と奏でる第五の試練

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    一人の女性に対する正反対な対応が面白かった。確かに、どちらも一つの方法ではあります。どちらをとるかは本人の好み次第ですね。

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    2011年02月03日
  • 東方妖遊記 神々の箱庭にて

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    人間が神様の世界へ行ったり、身近に感じる神様達にちょっと笑ってしまう短編集。今までのお話のちょっとした裏話とかがあって面白かったです。

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    2010年10月02日
  • 東方妖遊記 光が裁く第三の盟約

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    鳳凰鸞鳥の二人がすごく好きだ。この設定が一番良かった!
    ひよこ姿も、なんだか目に浮かんでくるようで可愛い。

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    2010年09月25日