村上凛のレビュー一覧
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購入済み
流行りものを混ぜた感じ?
タイトルにもある通り、展開的にはとらどらや俺妹を思わせます
安易に主人公を成功させなかったり学習しなかったりで、そう言うとこが逆によかったかな
文章がやや簡素なのは読みやすいと感じるか、物足りないと思うかで評価別れるかも
刊が進むたびに魅力的な人も増えてきて、個人的には楽しみなシリーズの1つです -
Posted by ブクログ
ネタバレ相変わらず主人公に対する糾弾は容赦ないが、
前巻よりはソフトになっているし、分量も減ってる。
とはいえ、恋ヶ崎はそういうキャラなのだ、という印象が強いためか
彼女の魅力があんまり伝わってこなくて残念。
長谷川さんは割とかわいく描写されており庇護欲をそそる感じになっているのでそこは評価したい。
しかし考えれば考えるほど不満な点が多い。
一緒になにかしてる感が非常に希薄で、結果キャラの魅力が見えない。
一緒に衣装作るイベント入れるとかさー、メイクしてもらうとかさー、
もっといろいろあるじゃんかー。
「私は○○ちゃんと一緒に作るね」
「僕は4000円で出来の悪いの買います」(著者の実体験です!) -
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Posted by ブクログ
依怜菜と付き合うことになった景虎。この巻の冒頭からそれ以外の関係性を精算するかのようにこれまでに景虎を好いてくれた女の子たちとの別れのシーンが連続する……
「忘れないから」と言ったゆめ、「せいぜい幸せになって下さい」と言ったましろ。どちらも非常に魅力的な少女であっただけにこのようにあっという間にお別れが来てしまう展開は少々残念。
けれど、好いてくれた少女に対してなあなあで関わり続けるようなことはせずにきっぱりと決別した点は評価されるべきなのかも
この巻の主題として扱われるのは心との別れだね
心の両親が帰ってくるまでという期限を決めて取り交わされた協定。それがここに来て二人とも互いの協力な -
Posted by ブクログ
ネタバレ柏田、初めての彼女とラブラブな日を送るの巻。小豆ちゃんの告白に応えて、見事ラブラブバカップルになった日々が中心。その裏で、桃ちゃんが柏田のことを好きになっていることが小豆ちゃんにバレたため、小豆ちゃんが柏田に距離をとりたいと言った、ってとこかな。小豆ちゃんはいい子すぎて、そのまま柏田とバカップルでいられなかったんだね。主人公が初彼女に浮かれる気持ちと、彼女も彼氏のことが好きなのに避けているところが、俺妹デジャヴ。
次の10巻で終わりだとのことだけど、その前に小豆ルート1冊が入るようなので、小豆ちゃんからの電話をとる→小豆ルート、桃ちゃんからの電話をとる→桃ちゃんルート、かな。さくさく読めるのは