クスドフトシのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自信をつけるために、自信のある振る舞いをする、などは確かアンソニー・ロビンスも言っていた気がする。
・心は技術さえあれば自分自身でコントロールできるが、体、特に代謝や鼓動などは自分でコントロールできない。
しかし、この体を変えていくことが不安や悩みを解決するために重要。
そのために心と体の両面から潜在意識に働きかけることが必要。
自己啓発本やセミナーを受けても人が変わらないのは、「物事の見方」が変わっただけだから。
・潜在意識は変化こそ安定。
「コントロールして望みを変えようとすること」は、無意識の領域の動きを堰き止めているのと同じ
・生まれた時は何をしても誉められてい -
Posted by ブクログ
ネタバレ■変化こそが安定
・自然な代謝を促す、これを止めようとするのは過度なコントロール
・赤ちゃんは生まれながら自信を持っている、立とうとすることが自然
・外部からの情報で条件付けして自分に許可しないようになってきている
・自分に都合の良いポジティブな「かもしれない」を積み重ねる⇨自信
■「でも」の後にポジティブな言葉を習慣化(最後は〜できる!で締める)
・脳は意識の終点を現実として見せるから
・できない理由をつけてやらないだけ
・行動する前にどうしよう?叶うかな?と頭で考えている
■今やっている行動を意識的にやる
・脳は意識の終点を現実として見せるから
・今に集中
・なんとなく習慣で行う×
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Posted by ブクログ
ネタバレ私たちが意識できているのはたったの5%。
意識できていない95%の無意識の力を借りるため、心にも体にもアプローチしていく方法がたくさん書かれていた。
読みやすくするためなのか少し面白い感じで文章が構成されていたので、
読む人によっては軽い印象を受けるかもしれないなと思った。
心がそう思えなくても、体からアプローチすることで無意識に働きかけていくことの効果というのは私も実体験を通じて納得できることがあったので、再び学ぶことができてよかった。
最後らへんに書かれていたことが今の自分にはとてもハマったところがあった。
「〜という経験を卒業する」「〜を卒業する」という言葉たちだ。
過去の経験によって無 -
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直感を大事にするタイプの人間にとって、無意識下での判断が人生を左右する。その潜在意識をより良い道へ、より幸せに向かって判断できるように無意識にもっていきたい。苦しい、辛い状況でも習慣的に幸福を探している人は例え辛くとも、1秒、1時間、1日、1週間の中で自分自身の幸せを追求し続ける。これが最高の人生を生きる方法なのだと感じた。
素晴らしいと感じたメソッドをいくつか紹介したい。
でもを書き換えるメソッド
美味しいご飯をいっぱい食べたい。でもお金がないからできない。→お金がないからできない、でも美味しいご飯をいっぱい食べたい。
脳の働きで意識の終点を現象下するというものがある。今の積み重ねを生き -
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自分の中に眠る潜在的な無意識のチカラが願いを叶えてくれるということやそのチカラを引き出すための方法を書いた一冊。
無意識のチカラがどれだけ自分を変えてくれるのかということがわかりやすく書かれており、そこを理解したうえで言葉や動きや思考法を使ってそのチカラを引き出していくメソッドが紹介されていて無意識のチカラをより自分のものにできると感じられました。
考え方とやり方の違いや集中とリラックスの関係など思考法だけではなく、簡単にできる実践メソッドも通して身も心も無意識のチカラを引き出していくことを本書で学ぶことができました。
その中で共通していたのはポジティブに捉えることや焦らないことという部分 -
Posted by ブクログ
ネタバレ易しい文章で読みやすかった。
心と体は2つで1つ。
自分の感じることを無理矢理抑え込んだり、
自分ですら気付いていない思い込みに支配されたり、
昔のことや先のこと、周りのことを考えすぎて不安になったり、
自分の「善・悪」の判断に左右されたり…
私はよく、こういうことから気持ちも体も揺らぐ時があるなぁと気付かされました。
印象に残っているのはこちら。
(以下、引用文)
・あなたが『不安』や『悩み』を悪いことだと思うのも、『楽しい』や『嬉しい』を良いことだと思うのも、幼少期からの善悪観念があってジャッジしているからです。
何を基準にして良い・悪いと言っていますか?
あなたがあなた本来のチカ -
Posted by ブクログ
無意識は「無」てあるが無いわけではなく、いつもそこにあるものであるとあった。
無意識とは何か?
よく、無意識(潜在)の方が9 3%位、意識(顕在)が97%位のため無意識を使う事の威力が書かれている本がたくさんある。
なのでなんとなく無意識を無意識のままに操ろうのようなメッセージに聞こえるが、それでは結局無意識なのであまり効力を発揮しない。
無意識を意識化に持っていき意識できるようにすることで思った事を実現しているのではないかと感じる。
だからこそ本書の中でもいろいろなことをまずは7日間やってみると伝えているのだ。
7日間続けることでそれを意識している状態を習慣化により無意識に持っていくこと