芝村裕吏のレビュー一覧
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とうとうアメリカに。
囚人と監視役の話。テンプレなアメリカ人がたくさん出てきた。
日本と同じような陰謀がアメリカで起きるんだろうなと予想されるが、共生派と幻獣と暗躍している人達との関係がチグハグしていて、前と同じような展開が繰り返される予感。Posted by ブクログ -
抑圧された話ばかりだったので、第二回くすぐり仮想くすぐり大王が決行される。
が、これもなんだか急に行われるのでチグハグしている感がぬぐえない。
そして背後に王の存在。しかも女子。カーミラとキャラがかぶるのでは?と先を心配する。Posted by ブクログ -
各地バラバラで休息を取っている5121部隊に暗殺の手が忍び寄るという話。
新たな敵キャラの文部大臣が小物すぎて、幕間のたびに笑ってしまう。総理直下の力をそぎたくて5121暗殺?学兵招集?敵のやることがなんだかちぐはぐで。
次巻はとうとうアメリカに?5121小隊アメリカに行く。
みんな英語しゃべれるの...続きを読むPosted by ブクログ -
最後に次巻以降につながる敵がチラ見えして、北海道独立編は前座だったのかと思わされる内容。
小笠原知事はマッドな人だった。部下とのやり取りからはそういった部分は感じられなかったので、その辺がもっと落とし込めていれば良かった。速水ももっと青くなれるはずで、前巻ちょっと見えただけなのが残念だった。マッドな...続きを読むPosted by ブクログ -
人間同士の政治的思惑とかゴタゴタメインかと思っていたら、やっぱりそうなるか……な展開。
小笠原知事の思惑がいまいち良く分からん。
滝川のグルメツアーが美味しそうだった。Posted by ブクログ -
結局召集されるパイロットの面々。東京動乱の時のような辛さを味わうことになるのかな?国会審議ってこんな感じに進むのかしらと疑問に思いつつ、最終砦のブータ出勤にこれはファンタジーだったと思い出す。動物神ありがたや。片岡歳三が誰だか思い出せないけど、最後に載っていた短編は面白かった。うさぎドロップかな?Posted by ブクログ
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幻獣側と折り合いつけた筈が、ずっと沈黙していた北海道と人間側の悪役を一身に受ける樺山さんが火を噴いた。人間同士の争いが勃発しそう。速水芝村以外の5121小隊のパイロットは大分疲れているので、休ませたいところだが?ニューキャラ香澄ちゃんがキーワードっぽいPosted by ブクログ
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研究職のお仕事小説としてとても愉しめました。
多分、この年代の技術系独身者ってこんな感じだよね。(^^;
企画の検討から、プレゼンの仕方まで、若い社員に参考にしてほしいところも。
お仕事パートが良かっただけに、最後の展開での主人公の無感動な感じ、というか感情の流れが途切れちゃう感じのところが、ちょ...続きを読むPosted by ブクログ -
登場人物の過去の傷がえぐられるような展開
黒幕と思っていた人物が意外にも味方だったりと少し予想がはずれつつも、あいつらはアレかなー、などと思ったりも。
さて、どうけりがつくのか。Posted by ブクログ -
シベリア方面にいる幻獣の王が津軽を強襲する話。北海道との物資輸送ラインが切られると日本全土が崩壊するらしい。5121の面々はクーデター鎮圧の影響で心が蝕まれていたが、なんとか復活して次巻北の戦場へ。
新しい登場人物が出てきて、脳内の人物相関図が大変なことに。緑子のエピソードが結構好き。Posted by ブクログ -
相変わらず敵は内部の陰謀で。
榊ガンパレクライマックス近し、というところか。
政府に喧嘩売るとは思えないのでどう転がるか予測不能というか。
にして、発行巻数が多いし、事件も多いせいで主人公たちが「学生」というのがいまいちピンとこなくてなぁ。Posted by ブクログ -
完結シリーズに突入。
未来転移の話かとおもったが、さすがに違っていた。
いろいろありそうだし、最近の「敵」は政治だったり陰謀だったりするので何がどう転ぶかわからんけど。
ゆっくりと読んでいこうかと。Posted by ブクログ -
どういう展開になるんだろうか。5121小隊も善行さんも野間集落も大原首相も…
学兵の生き残り。5121小隊にとっては最重要課題かな。これで隊の方針も変わるのかな。
危ない共生派の正体はなんだろうか。Posted by ブクログ -
山口の錦帯橋付近を思い出しながら読んだ。5121部隊以外の話が多くて面白くないわけじゃないが、人物が頭に描けなくてうまく入り込めない。最後の方は速水の狂気とカーミラ登場で盛り上がってきた所で次巻に続く。Posted by ブクログ
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新しく編成された大部隊がうまく動かない巻。女性隊長がヒステリックに描かれるのは何とも悲しいが、物語として分かりやすくて多用されるパターンなのか。芝村さん司令就任おめでとう。Posted by ブクログ
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ここからゲーム外の話に移行。例によってバラバラになっている5121部隊の面々が山口の危機に集まってくる話。
他にも小説のオリキャラがたくさん出てきて、色々な所で戦うので、日本地図を見ながら読まないと地理が良く分からない。
石津と壬生屋の新しい組み合わせは良かった。
岩田と中村・ヨーコ以外はなんとなく...続きを読むPosted by ブクログ -
時系列的に4巻目。8つの短編と原日記1つ。裏設定言語がチラホラ出始める。滝川は動かしやすいキャラなんだろうな。滝川が絡むと話が面白く進む気がする(戦闘シーンかほのぼのシーンになりやすいからかもしれないけど)。ののみと幻獣の話はちょっと面白かった。Posted by ブクログ