吉田信行のレビュー一覧

  • 産経新聞と朝日新聞

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    子どもの頃、親は産経新聞を購読していました。販売店の事情で、産経新聞を取れなくなることになり、親がとてもガッカリして他紙を選んでいたことを思い出します。

    子どもでしたが、産経新聞は自由な、明るい新聞のように感じていました。

    本書は、著者が産経新聞出身の方なので、産経新聞の源流や社内のエピソードが詳しく書かれていてとても興味深かったです。

    新聞社による論調の違いは、よく言われていることですが、本書を読み、その背景から理解することができて有益でした。

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    2021年08月14日
  • 産経新聞と朝日新聞

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    題名から、おそらくは朝日新聞を否定した内容なのでは…と思ったのですが、帯を見て興味を持ち、購入しました。
    読んでみての率直な感想は『難しかったが、面白かった』です。新聞記事を書き続けてきた人は、表現論法の言葉は、私のような凡人には難しさが多々感じる事がありました。しかし、それ以上に本の内容の面白さが大変勝りました。ほぼ一気読みです。こんなに一気読みした本って本当に久しぶりです。
    よかった点は、著者の吉田信行氏の目線で書かれていた事です。決して朝日新聞を貶してるだけの本ではありません。また、産経がどんな大手新聞社より優っているというような、自慢している本でもありません。
    吉田氏による、様々な時代

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    2021年01月31日
  • 金魚はすごい

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    ネタバレ

     はぁ~金魚かわいいなぁ。また飼いたいなぁ。買うならピンポンパールがいいなぁ。

     好きです。金魚。

     5年前まで金魚飼ってました。中学3年の文化祭でもらった金魚が高校、大学、大学院までの8年生き続けた和金が一匹でっかくなってね。
     でも、大学院2年の夏、ポンプの電源入れ忘れたその日は暑い日で家に帰ってきたときに死んじゃってて、空気の出てないポンプ見て死なせちゃったのが悲しくて。

     という金魚との思い出があるのだが、本書を読んで金魚また飼いたくなってきた。


     室町時代に中国から渡ってきた金魚が、江戸時代の金魚ブームで試行錯誤で多様な金魚が生まれ、そして世界に輸出するようになった。
     

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    2016年04月17日
  • 金魚はすごい

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    著者は江戸時代から現在まで続いている唯一の金魚屋さん(今では株式会社)の社長さんだそうで、ならではのお話でした。

    自身の金魚の飼育歴は35年以上になり、これまで品種の説明や飼育方法などの実用書は何冊か読んでいて、そういうのとかぶる部分もありましたけど、世界市場の動向や、品種改良にまつわる歴史、癒やし効果やインフルエンザ予防のうんちくがあったりと、新たな知見満載でした。

    足立区の「足立区生物園」には巨大な水槽の中におよそ1000匹の金魚が泳いでいるという・・・知りませんでした。いつか行ってみたいものです。

    (2016/1/22)

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    2016年02月24日
  • 金魚はすごい

    購入済み

    金魚

    他の金魚本に比べると かなり読みやすく種類の説明だけではない所がよかったです。
    欲を言えば 写真がもう少し欲しかったです。

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    2022年04月16日