吉田信行のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
題名から、おそらくは朝日新聞を否定した内容なのでは…と思ったのですが、帯を見て興味を持ち、購入しました。
読んでみての率直な感想は『難しかったが、面白かった』です。新聞記事を書き続けてきた人は、表現論法の言葉は、私のような凡人には難しさが多々感じる事がありました。しかし、それ以上に本の内容の面白さが大変勝りました。ほぼ一気読みです。こんなに一気読みした本って本当に久しぶりです。
よかった点は、著者の吉田信行氏の目線で書かれていた事です。決して朝日新聞を貶してるだけの本ではありません。また、産経がどんな大手新聞社より優っているというような、自慢している本でもありません。
吉田氏による、様々な時代 -
Posted by ブクログ
ネタバレはぁ~金魚かわいいなぁ。また飼いたいなぁ。買うならピンポンパールがいいなぁ。
好きです。金魚。
5年前まで金魚飼ってました。中学3年の文化祭でもらった金魚が高校、大学、大学院までの8年生き続けた和金が一匹でっかくなってね。
でも、大学院2年の夏、ポンプの電源入れ忘れたその日は暑い日で家に帰ってきたときに死んじゃってて、空気の出てないポンプ見て死なせちゃったのが悲しくて。
という金魚との思い出があるのだが、本書を読んで金魚また飼いたくなってきた。
室町時代に中国から渡ってきた金魚が、江戸時代の金魚ブームで試行錯誤で多様な金魚が生まれ、そして世界に輸出するようになった。