佐倉淳一のレビュー一覧

  • 明日

    K

    購入済み

    読んでよかった

    推薦図書になっていたことをきっかけにこの作品を読みました。 それぞれの章で登場人物の細かな心情が描かれており、物語の中に引き込まれていきました。そして発達障害について考えさせられました。

    翔太や、当事者の方々の素敵な明日を支えていける人間になりたいです

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    2020年06月03日
  • 明日

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    教育関係者、保護者、いやもはや全ての人に読んでほしい。

    あなたが悪いんじゃない。やり方が悪いだけ。

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    2020年04月20日
  • ボクら星屑のダンス

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    「お前はいい子だよ。天才だとか遺伝子がどうのとか、そんなの関係なく、かわいい、いい子だ。」
    星屑のダンスをするシーンがとても印象的で好き。久平とヒカリの関係性がいい。

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    2014年12月09日
  • ボクら星屑のダンス

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    ネタバレ

    ドラマを見てから、読んでみたかった。印象が変わるといやだなと思いながら読みましたが、良かったです。もっと感情を揺さぶられるようなお話が好きな方には、物足りないと思うが、私にはちょうど良かった。

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    2013年09月04日
  • ボクら星屑のダンス

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    話しの流れはちょっと無茶な点もあったけど久平、ヒカリの心が通じ合うシーンや、星空や自然のシーンが綺麗だった。
    SF系も入ってて好きな話。

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    2012年07月13日
  • ボクら星屑のダンス

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    ストーリーとしてはちょっと強引な感はあるものの、ヒカリと久平の逃亡、クセのある登場人物や身代金受け取りのプロセス、非常に面白く読めました。藤十郎と義男の車での脱走劇はニコニコしながら読めました。もう少し長編でプロセスが細かいともっとよかったです。

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    2012年06月24日
  • ボクら星屑のダンス

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    既にドラマ化されて内容は知っていても、十分楽しんで読めました!
    ある特別な研究所から逃げ出した少女。彼女は超天才児。彼女自身が誘拐事件を作り出し、まんまと出し抜く発想の面白さ!!面白く楽しいミステリーでした。
    誰かが死んだり、ネガティブな空気感が多くなりがちなミステリーに、こういった雰囲気のミステリーはすごくいいと思う。
    そしてこの天才児ヒカリが時々語る宇宙論も面白いです。

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    2012年02月14日
  • ボクら星屑のダンス

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    借金で自殺に追い込まれたおっさんと、同じく入水自殺をしようとしていた子供。
    2人のふれあい、お互いの足りない部分を補うように近付いていく心情の変化がよかったです。
    ただ、主人公のおじさんの方は家族がいるので、そのあたりももう少し描かれても良かったかも。
    子供とか家族をもっと思い出したり、出したりしないと、いい人っていうなら不自然だし、ここまで不器用なら、天涯孤独みたいな設定のほうがあっていたような気もします。
    誘拐ミステリーの肝である身代金の受け渡し方法などは、すごくよく練られていて、ワクワクするというか、面白かった。
    もう少しあの部分を広げてもよかったかもしれません。
    登場人物はみんないい人

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    2011年10月30日
  • 学校ジャック

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    平成30年に発行された本ですが、結構今っぽくて面白かったです。学校ジャックなんてちょっと幼稚な感じがしたのですが、最後まで読んでみるとその意味が分かります。高校生4人と元高校生3人の話です。

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    2024年03月06日
  • 明日

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    再読。

    ○問題は、そうしたことが社会生活にどれだけ影響を与えているか、ということです。・・障害は環境との相互作用の中で起こります。p71
    ☆本文の中に、今の生活環境だと、自閉症スペクトラム症のような人たちが目立ってしまう、というような文面もあった。
    なんというか、そういうことなんだよね。昔みたいに、寺子屋で、大人数で、家庭でも大人数で、子だくさんで、やっていることは畑仕事で・・みたいな環境なら、こだわりは逆に職人気質として尊敬のまなざしにだってなったのかも。

    ○君はまだ小さいから習っていないかもしれないけれど、明日を漢字で書くと、『明るい日』となります。・・明日を今日よりも明るくと良い日に

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    2020年11月03日
  • ボクら星屑のダンス

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    ミステリーだけど、借金で自殺を考えていた40代のおじさんと天才すぎて孤独な子供の二人の心の交流に重点をおいたハートフルな物語。
    あまりミステリー部分は詳しくはなかったけど、発想は十分面白かったし何より悪人らしい悪人がいなくて救われる明るさが後味もよくしてます。

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    2014年08月30日
  • ボクら星屑のダンス

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    浜松が舞台ということで、買ってみました。

    天才少女ヒカリと偶然出会った久平の、偽装誘拐事件。
    身代金の要求の仕方や、最後、身代金の受け渡しの場面は、
    意表をついていて面白かったです。

    天才ヒカリの宇宙の話は、正直半分も理解できないけど、
    地球も人間も、星が爆発して出来たゴミで出来ている。だから、宇宙も人間も海も月もみんなゴミで、みんな規則的に動いてる。。。だから、僕たちもゴミのような存在だけど、踊ろう~(ちょっと違ったかなぁ)僕ら星屑のダンス・・・楽しければいい。みたいなダンスのシーン、ずごく好きでした。

    そして、日々の自分の悩みもちっぽけだな~って思うことが出来て、いいタイミングでこの

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    2012年08月28日
  • ボクら星屑のダンス

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    出てくる人たちが、みんな良い人で読んでいてほんわか、
    読み終わってほっと小さく笑顔で息をつけた感じです。

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    2012年08月20日
  • ボクら星屑のダンス

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    weサービスを使った現代的な誘拐のトリック、危うさが可愛いヒカリのキャラクターはお気に入り。
    ただしあとがきの選評にもあったように、善人しか出てこないストーリーはちょっと残念。

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    2012年09月23日
  • ボクら星屑のダンス

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    最後がすべて


    なんといっても物語の後半~最後は素晴らしい。

    前半だけだと★2つくらいの気持ちでした。

    爽やかな読後感

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    2012年06月13日
  • ボクら星屑のダンス

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    文体爽やかな
    心が温かくなるミステリと言いましょうか…


    ミステリ小説としては
    少し緩い気もするけれど

    読み終えた時の気分は
    かなり爽快、でした。

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    2011年10月27日
  • ボクら星屑のダンス

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    ネタバレ

    品川で買って新幹線の中で読んで帰ってきた一冊。
    評価通り、突っ込みどころはあったけど
    私はすごく好き。
    可愛かったし、あったかくなったし!
    擬似親子万歳!

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    2011年08月27日
  • ボクら星屑のダンス

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    爽やかに感動しました。話しは難しくなく、深く考えたい方には物足りない感があると思いますが、気軽に読める話です。

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    2011年08月25日
  • ボクら星屑のダンス

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    ネタバレ

    ジャケ買い。
    宇宙規模でみれば地球も人間もただの星屑のカス。
    世界に絶望した天才少女と
    人生に絶望したダメ人間が出会い、
    話してるうちに利害一致→同意のうえ誘拐→
    逃避行の過程で少しずつ心を通わせて成長していく話。
    最後きれいにまとまる感じがいい。

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    2016年04月10日
  • ボクら星屑のダンス

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    第30回横溝正史ミステリ大賞テレビ東京賞受賞作。
     
     月明かりの夜、借金を苦に入水自殺を図ろうとしていた浅井久平の前に、同じことをしようとする小さな影があった。ヒカリと名乗るその少年(のちに少女だと判明)は、言葉遣いも考え方も知能指数も他の子どもとは大きく異なるようだった。なんとか自殺をやめさせたい久平は、「自分も自殺を諦めるからお前も諦めろ」と約束。そして、最先端科学センターから逃げてきたというヒカリは、久平の自殺したくなる原因を解決するため、自らを誘拐したことにして10億の身代金を要求する計画を提案する。

     天才的な頭脳を持って産まれてながらも、自分の価値が見いだせず、何のために生きて

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    2015年01月30日