木蔵シャフェ君子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
昨今の雨後の竹の子状態のマインドフルネス業界では、珍しく読める本。
拝啓だけでなく、理論や実践について、偏りなくバランスよく書かれているのでマインドフルネス入門書としては読みやすい。
しかしながら、この、マインドフルネスがビジネスに効果的だ、と考えてマインドフルネスを実施することは、「成果を期待しつつ瞑想する」ことになり、それはマインドフルネスな状態なんだろうか……と思ってしまう。
何の期待もなく、ラジオ体操のように当たり前に行える社会になればいいなぁと思うけれど、ある程度意識しないとマインドフルネスではないと思うし……。
もっと、気軽なお値段でマインドフルネスに出会えばいいと思う。
この本を出している団体の1回のワークショップが5000円。カジュアルな値段じゃない。どーしても期待してしまう。
また、企業がお金を出して社員にマインドフルネスを実施したら、それはそれで「成果」を出さないといけないってことで社員にプレッシャーが掛かる。
個人的には、夏休みのラジオ体操や、中国の公園の太極拳レベルにカジュアルにできるようになるといいなぁと願うばかりです。