ジェイムズ・ノウルズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「トリスタンとイズー」を読んで、サトクリフでアーサー王伝説シリーズ読もうかなと思ってはいるのですが、
ちょうど仕事でこの、金原瑞人先生訳に出会ってしまい、ぐいぐいお話が進んでいくんで、あっという間に読み終えました。
あの、有名なシーン、アーサー王が名剣エクスカバリーを岩から抜いて後、ブリテン全土の王となり、
その後サクソン人やアイルランド、ノルウェー、フランスと近隣の国をどんどん征服していく。
そこには、騎士たちのめくるめく戦いがあり、馬も騎士もざくざく殺される。
最初は恐ろしかったけど…
いやあ、騎士道って素晴らしい✨
女、子ども、丸腰の相手、倒れた相手を殺すようなことは絶対にしない!
また、王妃や王、友たちのために、忠誠をたてたら、いかなる時でもその人のために戦う。
そしてキリスト教徒としての、深い信仰心。
神の思し召しのままに戦い、死にゆく様も、美しく気高く、かっこいいんだよなぁ。。
アーサー王とその妃、グウィネビア王妃、そして王の円卓の騎士の中の最高峰、ラーンスロット卿、この人たちのもどかしい愛がたまらないですわー。
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Posted by ブクログ
ネタバレ『金色のマギノビオン』を読んで、作者のおすすめされていた本。(紅茶王子の時と比べ、絵柄や描写が濃い アシスタントの方を入れていないそうで、凄。
服装や建物、風俗などどれだけ参考文献にあたっているのだろう)
マギノビオン=ウェールズ地方の神話、という意味。
ゲームをやっていないので(フェイト=運命・宿命)
アーサー王は名前位しか知らず、読み進めて大河ドラマというより夢枕獏氏の『陰陽師』のようなだな、と思っていたので 巻末訳者の『アーサー王伝説』の誕生解説有難い。
紀元6世紀=ローマ帝国や飛鳥時代
紹介されていた以下も読んでみたい。
『ブリテン王列伝』ジェフリー・オブ・モンマス:12世紀
『アーサー王の死』トマス・マロリー:15世紀
『アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー』マーク・トウェイン:20世紀
→トムソーヤの人だ。。。
金原氏の述べている通り、本作児童向けにて騎士としての格好良さに重点を置いているそうだけれど
それでも乙女や貴婦人やわちゃわちゃあるシーンは多いので(助け出されたが、特に求婚されなかった乙女は好みじゃなかったのか、騎士に既に相手がいたのか。。)
大人向けに振り切った作品はいろんな意味ですごそうだなぁ、と。
映画化や漫画化もしているのだろうなぁ。
槍が基本すぐ粉々になったり、血塗れでも死ななかったり、人の力で粉砕しすぎだろう、と思うけれど
神話だと思うと受け入れやすい。
そこまで機微が描かれておらず、短絡的に思えたり、「何故そうなる??!」という物語もあるので
山田南平氏のこれからどう描くかに期待したい。
(他の人の感想にあったけれど、マーリンの最期、ええええ???? という感じ。 キスしながらねだるって惚れていたら断れなさそうではあるけれど。。。)
『「…とはいえ、いったんある女性を心に決めたとなると、男というのはまず気持ちを変えることはありますましい。」』
『「わたしはライオネスの妹で、リネットとも、気性のあらい女とも呼ばれております」』
→これ、別に恥じていないのか、どういうトーンで言っているのか気になる。
『さて、ボーメン卿がたちさるとすぐにライオネス姫は後悔し、』
→ええ。。。
『「この指輪の魔力で、わたしはとても美しくなれるのです。」』
→魔法アイテム?? どうやって手に入れ、ライオネス姫が亡き後は争奪戦になるのか?? -
Posted by ブクログ
ゲームやら何やらで有名なアーサー王の物語。
アーサー王とかエクスカリバーとか聞いたことあるから、物語としてはどんなものか興味があって読み始めた。
なんか思ったよりアーサーの話が少ない。アーサーは王様だから当然なのかもだけど、アーサー自身が戦うんじゃなくて、円卓の騎士たちが活躍するもんだから、アーサーがかっこよかったところは、一番最初の、剣を岩から抜いたシーンのみだった。しかもこれはエクスカリバーじゃないし。なーんだ…
そして抜けない剣を抜くのは別にアーサーだけじゃないし。
マーリンの最期もなんだかなーだし、ランスロットもかっこいいのかあの人?だし、グウィネヴィアに至ってはなんだこの人状態で…
登場人物が多いのもまた大変だった。