樋口武男のレビュー一覧

  • 積極精神に生きる 創業の人・石橋信夫の心とともに

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    ネタバレ

    積極精神に生きる 樋口武男

    ■登れない山はない。流れない川もない。
    「どうしてもやるぞ」という積極精神こそが、企業にとって最良の資本となる。

    ■スピードという無形のサービスに人は価値を見出す。

    □自らの変化をもたらし続けるには何が必要になるのか。
    ・創意:いつも工夫を凝らし、仕事を作り出す向上心。
    ・誠意:目の前にある問題に向き合う誠実さ。
    ・熱意:決断から逃げない向き合う誠実さ。
        「いったん決意した事は何としても会得するぞ」
    ・成功への考え方、道筋

    ■人脈づくり
    ・初めて接する相手に何が関心があるか「予習」をする。
    ・事前に調べて会話に盛り込むだけでも、相手との親近感はぐっと

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    2021年06月03日
  • 積極精神に生きる 創業の人・石橋信夫の心とともに

    購入済み

    トップの考えが分かる貴重な一冊

    大和ハウスという大企業の社長→会長→最高顧問という経歴を持つ、まさにトップオブトップが書いた本。普通に生きていたら聞くことなんて絶対に無い、日本経済を動かす力を持つ階層の人間がどういった事を大切に思い、何を考えて仕事にあたっているのかが分かる貴重な一冊だと思います。内容はマニュアル本では無く、仕事に対する姿勢や考え方が主体です。1つのタイトルに対して数ページの解説が付いてる形を取っているので隙間時間に読み易かったです。文章も聞き慣れないビジネス英語など無く、改行も多めでスッと頭に入ってきます。人によっては昔の考え方だと思うかもしれませんが、日本経済を成長させた実績を持つ人間が語る言葉を知る事は

    #アツい #深い #タメになる

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    2021年04月30日
  • 凡事を極める 私の履歴書

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    「凡事徹底」いい言葉だと思う。
    日経新聞の私の履歴書に掲載されている時にも読んでましたが、あらためて素晴らしい人生をおくってらっしゃったのだなと感じます。
    事業者になるという若い頃からの志。
    石橋オーナーというメンターの存在。
    若い支店長として、赴任先でのモーレツスパルタ振りによるマネジメントの挫折と、その後の内省と昇華。
    人との出会いなど運も大事ですが、常に前を向いて行動する意識の重要性を学びました。
    著者のサナギ経営という言葉が、それを表してます。
    S:スピーディーに
    A:明るく
    N:逃げずに
    A:あきらめずに
    G:ごまかさずに
    I:言い訳をせずに
    やはり単なるノウハウ本より、体験やエピソ

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    2017年05月07日
  • 凡事を極める 私の履歴書

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    夢があるからモーレツになれる。目指すものがあるから強くなれる。凡事は徹底するだけでは甘い。極めてこそ勝てる者になれる。

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    2014年07月21日
  • 凡事を極める 私の履歴書

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    大企業の経営者は凡人とどこが違うのだろうか?
    タイトルにもあるとおり、凡事を「極める」ところである。

    大和ハウス工業というモーレツ会社に入社し、
    さまざまな試練を経てオーナーの後継者となるまでの道のりは、
    まさに凡事徹底の「道」である。

    目標が「オーナー経営者になる」だったから経営者になったが、
    どんな目標にしても、達成するための方法は、この道しかないだろう。

    ただし、たゆまず道を歩むというのは簡単なことではなく、
    どうすればそれができるのか、は残念ながら書かれていない。
    できる人には当たり前すぎて、できない理由が分からないものだ。
    この点は、最近読んだ別の本「達人のサイエンス」が参考に

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    2013年03月27日
  • 凡事を極める 私の履歴書

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    高度経済成長期のモーレツ企業、大和ハウス工業、中興の祖、樋口武男さん。
    今は巨大企業となった大和ハウス工業も、昔はベンチャー企業。創業者石橋信夫さんを師と仰ぐ樋口さんが、大きく成長させました。
    私の履歴書の内容を加筆・編集したものです。

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    2022年10月27日