浅生楽のレビュー一覧

  • 桃の侍、金剛のパトリオット
    史実に上手く架空のキャラを織り交ぜて書かれた話で、一気に読めた。日本史といえば、義務教育内科目以来だったので、詳しい事は分からなかったが、それでも知っている名前が出ていたので、「あ、この人はこうした人だ」とか「この人はこういう人だ」とか言う風にも楽しめて良かった。ストーリーもさくさく読めるファンタジ...続きを読む
  • ミネルヴァと智慧の樹 始原
    世界観はかなり好きでした。 哲学、中世、錬金術、ファウスト。と私の好きなもの目白押しです。 続きがいつ出るのか気になるところです。
  • ミネルヴァと智慧の樹 始原
    読み終わって気付いた。
    タイトルにしっかり始原(ウロボロス)ってかいてあるじゃん…。

    普通にリアルで不思議と出会ったら、確かにこういう反応するんだろうね~
    人がそう認識するからそれはそうなんだってことなんだろう

    あぁ、何が書きたかったかわからんけど、一気読みした事実は変わらない!
  • ミネルヴァと智慧の樹 始原
    初めましての作家さん。
    省エネ設定のイマドキの大学生が簡単なバイトを始めたら、
    いきなりお前はミネルバの梟と言われて、無駄な抵抗をするけれど、
    どんどん巻き込まれてウロボロスが史実の改変を画策してるのを
    阻止する為にぶっつけ本番のあり得ない作戦を決行する!
    そういう恐ろしい計画をファウストに重ねて?...続きを読む
  • 桃の侍、金剛のパトリオット
    ライトノベルっぽい感じ.主人公は占い師というのはあまりなかったかも.地味な主人公と強いヒロインというのは一つのテンプレートかもしれない.で,主人公がだんだん強くなっていって,ヒロインがそれに頼るという……
  • 桃の侍、金剛のパトリオット
    メイン2人のやり取りとかすごくかわいくてすきなのですが話の本題に色々な事情が絡んでくるのがどうも飲み込めなくてあたふた。頭が弱い私には少し難しかったです。ストーリーがどうなったかはわかりましたが細かいところまで把握できずいまいち世界に入り込めませんでした
  • ミネルヴァと智慧の樹 始原
    ラノベにしては、盛り上がりにかけていた。
    挿絵の配置のしかたも、ラノベくさくなかった。
    電撃文庫ではなく、角川文庫の方が、合っている気がした。
  • ミネルヴァと智慧の樹 始原
    2010/07/10
    ⇒まんだらけ 315円

    悪くはないが、ちょっと小難しすぎるかな?
    キャラクターは悪くないのに、軽く読むには内容が難しいので
    設定を読み直したりする手間ががが、あとどっちつかずな印象もある。

    とりあえず詰め込んだ感じで、
    他の電撃作品のパロははたして必要だったのだろうか…
    ...続きを読む