ミネルヴァと智慧の樹 始原

ミネルヴァと智慧の樹 始原

649円 (税込)

3pt

3.3

「世界の真実とか、自分が生れてきた意味とか、そんなことを考えても無駄なだけ」。 “二十歳を過ぎた余生”をただ平穏に過ごそうとしていた大学生の森本慧。しかし彼の人生は、ある日突然一変する。世界の知を司る一枚の絵画、400年前に生きた錬金術師達の思念、そして美しき智慧の女神。慧の毎日は、理解しがたい出来事に満ち溢れ、やがて慧自身が、史実の改変を巡る歴史的な事件に関わることに……。これは時空を超えた、新たなボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー。

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ミネルヴァと智慧の樹 始原 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    読み終わって気付いた。
    タイトルにしっかり始原(ウロボロス)ってかいてあるじゃん…。

    普通にリアルで不思議と出会ったら、確かにこういう反応するんだろうね~
    人がそう認識するからそれはそうなんだってことなんだろう

    あぁ、何が書きたかったかわからんけど、一気読みした事実は変わらない!

    0
    2010年07月10日

    Posted by ブクログ

    初めましての作家さん。
    省エネ設定のイマドキの大学生が簡単なバイトを始めたら、
    いきなりお前はミネルバの梟と言われて、無駄な抵抗をするけれど、
    どんどん巻き込まれてウロボロスが史実の改変を画策してるのを
    阻止する為にぶっつけ本番のあり得ない作戦を決行する!
    そういう恐ろしい計画をファウストに重ねて?

    0
    2020年03月01日

    Posted by ブクログ

    ラノベにしては、盛り上がりにかけていた。
    挿絵の配置のしかたも、ラノベくさくなかった。
    電撃文庫ではなく、角川文庫の方が、合っている気がした。

    0
    2010年08月10日

    Posted by ブクログ

    2010/07/10
    ⇒まんだらけ 315円

    悪くはないが、ちょっと小難しすぎるかな?
    キャラクターは悪くないのに、軽く読むには内容が難しいので
    設定を読み直したりする手間ががが、あとどっちつかずな印象もある。

    とりあえず詰め込んだ感じで、
    他の電撃作品のパロははたして必要だったのだろうか…

    0
    2010年10月08日

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