【感想・ネタバレ】ミネルヴァと智慧の樹 始原のレビュー

あらすじ

「世界の真実とか、自分が生れてきた意味とか、そんなことを考えても無駄なだけ」。 “二十歳を過ぎた余生”をただ平穏に過ごそうとしていた大学生の森本慧。しかし彼の人生は、ある日突然一変する。世界の知を司る一枚の絵画、400年前に生きた錬金術師達の思念、そして美しき智慧の女神。慧の毎日は、理解しがたい出来事に満ち溢れ、やがて慧自身が、史実の改変を巡る歴史的な事件に関わることに……。これは時空を超えた、新たなボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー。

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Posted by ブクログ

読み終わって気付いた。
タイトルにしっかり始原(ウロボロス)ってかいてあるじゃん…。

普通にリアルで不思議と出会ったら、確かにこういう反応するんだろうね~
人がそう認識するからそれはそうなんだってことなんだろう

あぁ、何が書きたかったかわからんけど、一気読みした事実は変わらない!

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2010年07月10日

Posted by ブクログ

初めましての作家さん。
省エネ設定のイマドキの大学生が簡単なバイトを始めたら、
いきなりお前はミネルバの梟と言われて、無駄な抵抗をするけれど、
どんどん巻き込まれてウロボロスが史実の改変を画策してるのを
阻止する為にぶっつけ本番のあり得ない作戦を決行する!
そういう恐ろしい計画をファウストに重ねて?語っていて
それを阻止するSFなお話しです。
表紙を捲って扉絵?を見た瞬間、新井素子さんの
グリーンレクイエムを連想してしまいました。

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2020年03月01日

Posted by ブクログ

ラノベにしては、盛り上がりにかけていた。
挿絵の配置のしかたも、ラノベくさくなかった。
電撃文庫ではなく、角川文庫の方が、合っている気がした。

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2010年08月10日

Posted by ブクログ

2010/07/10
⇒まんだらけ 315円

悪くはないが、ちょっと小難しすぎるかな?
キャラクターは悪くないのに、軽く読むには内容が難しいので
設定を読み直したりする手間ががが、あとどっちつかずな印象もある。

とりあえず詰め込んだ感じで、
他の電撃作品のパロははたして必要だったのだろうか…
葉の選び方・使い方講座(?)は面白かったがね。
2巻が出ても買わないと思う。

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2010年10月08日

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