相原あきらのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
主人公で臨床心理士の浅賀は、大切な恋人の櫻を不慮の事故で亡くし、辛い日々を送っています。そんな浅賀に心療内科医長の金沢先生に仕事をしばらく休養をとるよう命令されてしまいます。そんなある日「一年後の君と」いう件名で紅葉の画像が添付されたメールが届きます。そのメールは一年前の日付で、差出人はark。この奇妙なメールに返信をした浅賀に、気安く浅くんと呼ばれて、私のことはアルケーと呼んでと返信があります。一年前を生きる若い女の子と思われるアルケーとのメールのやり取りで、浅賀の心が少しづつ癒されていきます。そんなアルケーも入院生活をしていて、治療の効果が見られず生きる気力が失われていきます。
心に傷を負 -
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Posted by ブクログ
☆-1の分は、初期段階から予測していたことが、いくつか
そのままラストに持ち込まれたことです。
私は、あまり物語の展開を予測しながら読む方ではないのですが
そんな私でも「これって…」と思ったことが正解だったということは
かなり分かり易い展開だったのではないでしょうか(笑
でも面白かったです。
主人公がへたれなのかと思いきや、意志強固ですごい頑固だったり。
それが後々非常に重要な役割をもつようになってきたり。
予想外だったのは運命測定機械そのものの存在でした。
次があるかもしれない雰囲気を醸し出してます。
軽いノリで読みやすいですが、
案外、内面的に深い内容も盛り込まれていました。
そして、 -
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購入済み
採点難しい!
2019年4月刊行で続きはまだ出てない?
若しも、この巻だけで終わるのなら2点程度。
続きがあるのなら、この巻の採点は4点ほどになる。
それだけ、内容は面白げだけど中途半端な終わり方になる。
如何にも続きが有るだろう段階でのラストでは、判断が両極端になる。
個人的には、こう云う厨二病的要素は好きではないが、ストーリーと展開のみでの評価。
続編が出て事を期待する。 -
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購入済み
勉強不足
設定からも解るが、本当に取材などを行ったのか甚だ疑問に思う程に無知無能勉強不足が解る。
さて「官房長官」とは何か?
それを理解せずに設定に取り入れたのは失敗でしか無い。
しゃかいか、若しくは政治に疎過ぎる素人の思い付きか?
若しも作者がそれなりの大人であれば人生小学生からやり直すべきレベル。
編集担当も無知過ぎる。
気付けよ!
日本も情け無い人材を増やし過ぎてしまったものだ。