青木やよひのレビュー一覧

  • ベートーヴェンの生涯

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    なんて素晴らしいんだ!
    全ての芸術家と全ての音楽家にオススメする。

    ベートーヴェンに対する著者の異常なまでの好奇心によって、多視点から大胆ながらも細やかにそしておおらかに人間像を表現している。

    名著!

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    2020年09月09日
  • ベートーヴェンの生涯

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    「ベートーヴェンの生涯」というタイトルだけですと、ロマン・ロラン著の同タイトル本のほうが有名ですが、青木やよひさんの本書はそれに負けておらず、むしろより正確な情報を盛り込んでいると思います。
    青木やよひさんのベートーヴェン研究著書はたくさんありますが、本書はその集大成と言えるでしょう。
    ロマン・ロラン著のものと併せて読み比べるのも面白いかもしれないですね。

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    2018年07月11日
  • ベートーヴェンの生涯

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    ベートーヴェンがめちゃくちゃ好きな作者さんによる一冊で、彼への愛に溢れている。
    文体は読みやすく、さくさく読める。彼の生活と作品、歴史的背景が同じ流れで進む本に今まで出会えなかったので、とてもタメになった。他の音楽家たちとのエピソードも面白い。シューベルトがベートーヴェンを隠れながら推してるところとか。
    第九のメロディーの初出が他の曲にあったというのにびっくり。そんなに大切にしていたメロディーなのか。
    森の中を散策して構成していたというのも、今までの気難しい印象からは以外だった。でも第九でも出てくるシラーの詩を考えたら納得。
    あこがれのゲーテに会いたくて会いたくてやっと会えたエピソードが可愛い。
    Plaudite, amici, comedia finita est.

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    2021年07月23日
  • ゲーテとベートーヴェン

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    [ 内容 ]
    一八一二年夏、二人の巨匠はボヘミアで出会う。
    ゲーテ六三歳、ワイマル公国の枢密顧問官として社交に余念がない。
    ベートーヴェン四一歳、“不滅の恋人”との恋に心を高ぶらせていた。
    そして時代は、ナポレオンの没落を前にして激しく動いている。
    本書は、政治的・社会的状況を丹念に踏まえ、巨匠たちの交響する世界を臨場感豊かに描写する。
    手紙、日記、友人たちの証言など資料を駆使した、まったく新しい視点による芸術家像がここに誕生。

    [ 目次 ]
    第1章 対照的な二人の巨匠
    第2章 青春の惑いのとき―ゲーテ
    第3章 宮廷音楽家からの出発―ベートーヴェン
    第4章 成熟のとき―ゲーテ
    第5章 両巨匠をつなぐもの
    第6章 夏の保養地ボヘミア
    第7章 世紀の出会い
    第8章 知られざる幸福な再会
    第9章 二つの世界の交響
    第10章 ゲーテの沈黙とベートーヴェンの政治意識

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2011年05月28日
  • ゲーテとベートーヴェン

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    偉大な芸術家同士が理解しあっていて欲しい、といいう願望がかなり強いので、どうなのだろう、と一定の説得力は認める一方で疑問をさしはさみたくなる。両巨頭ともに多くのものから吸収しているわけだし。

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    2010年03月07日