さとうみゆきのレビュー一覧

なんびょうにっき

さとうみゆき

成人スティル病という難病に突然かかり、2ヶ月の長期入院となった筆者のコミックエッセイ。
ものすごく大変だったはずなのに、悲観的な部分もなぜかパワーがある感じで、鬱な気持ちにならずに読める。
その後お元気だろうか？と思ってTwitterを拝見したら、現役ご活躍中。良かった。

母といろんなところにいってきました

さとうみゆき

[じょ]

私も

いま、手術で入院していて、81歳になる母親に助けられてます。元気になったら　私も母と旅行に行きたいです。ヤキモチ焼きの独身の兄がいるので二人旅はむずかしいですが親子３人で行きたいですね。この本に出逢えて退院後の楽しみがひとつできました。

写真で覚えるビジネス英語［オフィス編］

さとうみゆき / 形山昌由

ビジネスで使う、ちょっととっつきにく単語が覚えづらい･･という方にはオススメ！
実際に海外で使われているツールの写真が使われているのでリアル感があります。それだけでなく、その場面場面でつかえるダイアログも載っているので会話の中でどのように使われるかもイメージしやすくとっても使い勝手が良いです。【ランチ】や【アフター５】の飲み会など、普段の会話集ではあまり探せない例文も載っていて実用的だと思います。

なんびょうにっき

さとうみゆき

成人スティル病という難病にかかった筆者。
この病名は初めて聞きました。
本当はもっと悲観されたのだと思うけれど、本書では、それは少しだけの表現で、前向きな表現が多い気がします。

母といろんなところにいってきました

さとうみゆき

母と娘のほのぼのふたり旅のコミックエッセイ。
お母さんがおおらかで、何でもポジティブにとらえられているのが素敵。
細かい行先はあまり覚えていなくても、どこに行っても喜んでくれる様が可愛い。
娘さんの、高齢の親だからこその旅の選び方や気遣いは参考にしたい。

母といろんなところにいってきました

さとうみゆき

お母さんといろんなところに行けて羨ましいです。ほのぼのしていて癒されました。お母さんがとてもチャーミングに描かれていて良かったです。

なんびょうにっき

さとうみゆき

バツイチ子なし、母の介護をしながらイラストレーターをしていた作者が突然成人スティル病という難病を発症してしまう。その経緯が可愛いイラストで描かれているが内容は壮絶。年齢的にも共感するものがあり他人事とは思えなかった。このような病と闘っている人がいることを知り、とても大きな認識と理解に繋がった。作者の病が再燃することがないよう願うばかりです。

写真で覚えるビジネス英語［海外出張編］

さとうみゆき / 形山昌由

内容は易しい。結構米国の情報が豊富。
CDの朗読がゆっくりなのが不満だったが、かえって耳に残りダイアローグを憶えられた。
他のシリーズも欲しい。

元気になれる秩父おへんろさんぽ

さとうみゆき

‎秩父三四箇所札所巡りを漫画で描いたもの。札所巡り自体にはあまり興味はないが、観光ガイド本に載っていない部分をカバーしているという点で、なかなかいい本だと思う。
ただし、冒頭に、「体力に自信のない私の札所巡り」と書いてあるが、場所によっては結構な長距離を歩いたり山の中を歩いたりする34か所を、泊りがけで8日で全部行くには相当の体力が必要でしょう。本当は7泊8日では行ってないにもかかわらず、そういう構成にしたのでしょうか。別に連続で巡りましょうとは書いてないし、この本のテーマとは関係ないですけど、そういう巡り方は時間と体力に自信のある方向けですね。
それから、山の中を女性一人で歩いている部分での注意書きが全くない。著者は地元の人や同様に三十四か所巡りをしている人たちとの会話があったり楽しんだようですし、熊に注意と書かれているとは書いてありますが、そういう描写だけでいいのでしょうか。女性一人での行動は注意が必要な場所もあるのが常識ですが、そういう注意書きがないというのは、著者も出版社も認識が甘いと思います。