ごまえのレビュー一覧

  • 中の下!1 ランク1.中の下と言われたオレ

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    全5巻完結。長岡マキ子さんのデビュー作。
    主人公の変態ぶりから始まって巻が進むごとにシリアスになった。6人の男女がお互いに傷きながら絆が深まっていくのに胸があつくなった。女の子たちの泣きが辛くて、でも美しい。
    恵比寿莉子。高飛車お嬢様。高スペック。多分美少女度はナンバーワン。でも性格に難あり。緊縛イラスト、ありがとうありがとう。
    瑞本絽美。可愛いみんなのアイドル。ヴィーナスの最有力候補。でもなかなかに重い女の子。
    妹尾雪菜。地味目隠れ美少女。で巨乳。
    三者三様の魅力があって一人に絞れない。二転三転、女の子の間をいったりきたり、でも最後は純愛に結実したと思う。とても良い。

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    2025年11月26日
  • 中の下!5 ランク5.上の下から旅立つオレ

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    主人公の成長物語。1巻のナルシストな状態から、周りをよく見て誰かのために行動できるようになった。あまりの成長ぶりに落ち込んじゃうし嫉妬しちゃうよ。目的をもって行動を始めて、一生懸命になって動いて相手のことを考えて。主人公の成道ははじめから好漢になれる要素を持っていたと思う。
    だって私だったら友達も恋人もいない自分に焦って、数少ない友達をないがしろにして数を揃えようとしたり、友達がたくさんいる人に嫉妬したり、相手の気持ちより形を大事にしたり、劣等感が強くて成道みたいに真っ直ぐに行動できない。今までの黒歴史を直視できずなかったことにもできず、水泳はできない勉強もできない役に立たないと心を萎縮し、それでもリーダーとして上に立たなきゃと自分で考えた行動を半ば強制的に進めようとしたり、それが受け入れられなかったりすると恨み妬みどうして分かってくれないんだと憤り、隙間ができたメンバーとの絆に嫌になり相手の言動を恨みつつ自ら離れてひとりになろうとするに違いない。素直になれないんだ。
    成道はすごい。夢に向かって真っ直ぐで、躊躇いもなく、戸惑っても考えて動いて臆することなく進んでいく。5巻の石田の「誰もがお前みたく行動できるわけじゃない」の台詞の意味がやっと分かった。成道は躊躇いがないんだ。嫌われたらどうしよう、中の下の俺が話しかけたら嫌がられるんじゃないか、心の中では今までも面倒くさいと思われてたんじゃないか、そんな疑心暗鬼が全くない。絽美は優しいから、いい子だから、そんな相手を信じてぶつかって行動していく。自分に自信がなくてもくよくよ悩まずに行動を起こす。やっぱり君はすごい子だよ。誰もが君のように行動できるわけじゃない。

    また誰もが彼女のように努力できるわけじゃない。それは本当か?言い訳じゃないか?実際にやった者からすると単にやってないだけに思う。それは努力ができるという強さ、尊さだ。尊敬は人を遠ざけるが、成道は彼女を遠ざけない。友達だという。

    とにもかくにも面白かった。最高のシリーズでした。

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    2015年03月21日
  • 中の下!4 ランク4.下の下に落ちぶれたオレ

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    ネタバレ

    面白さは増すばかりで、5巻で終わるなんてもったいない!

    と思う一方、この勢いで完結させたほうが綺麗にまとまるとも思います。

    それほど今巻は面白かった。

    主人公の『ナルシストは卒業したんだ』っていうウザさもあまり感じなかったし、
    絽美の妬きっぷりにも存分にニヤニヤさせてもらいました。

    でも妹尾が一番いい娘に映っちゃうよね。

    主人公の中で莉子サマが無条件に対象から外れてるのも
    ちょっと気になったけど(あんだけ言い寄られてるのに!)、
    まあ次でラストならここで絞るのは大事なのかな。

    てことで散々書きましたが次巻でいよいよ最後だそうで。

    こっから逆転絽美ルートも期待しなくもないですが、
    きちんと『異性の友人』の定義についても結論を出して、
    最終的には大団円を迎えてほしいですね!




    追記.
     予想として、☆ランクは莉子サマになるんじゃないかな。
     でも成道は莉子サマでも絽美でもなく妹尾を選んで、
     『カップル試験とかそういう問題じゃねえ!』
     と自分でちゃぶ台返しするとか。
     まあ浅いけど一応自分メモとしてw

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    2011年03月15日
  • 中の下!3 ランク3.中の上に踊らされるオレ

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    ネタバレ

    非常によかったです。

    主人公の『昔のナルシスト全開な自分とは違う!』っていう
    自戒がいい加減しつこい気がすると思ってましたが
    (だからって真人間になったという訳でもないので)、
    それを終盤のハーレム状態故の混乱に繋げる辺りは上手いと思いました。

    その終盤について、絽美の心情を慮るとこれは辛いよね。

    妹尾もいい娘なだけに心が痛むけど、
    ☆ランクだろうからってだけで好きになった訳でもないでしょうし
    個人的には当初の目標どおり絽美とくっついてほしいなと思ってます。

    そしたら妹尾は僕がもらっていきますので^^




    ・追記
    しまった大事なとこ触れるの忘れてた!
    関係代名詞爆笑しましたwセンスすごいと思います

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    2011年03月07日
  • 中の下!4 ランク4.下の下に落ちぶれたオレ

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    前巻で下の下のランクまで落ちてましたから上がるしかなかったわけですが、さて。
    ごまえさんの絵が嫌いなわけじゃないんですが、文章から想像する女子の姿と比べてかなりロリ絵なため、どんどん彼女らの恋愛が真剣度を増す展開になってくると、違和感が・・・。こういうのも自分が年をとったせいなんでしょうかね。
    それはともかく、次巻でシリーズ完結するようです。修学旅行という大イベントを終え、この巻のラストでは成道が今の自分の気持ちを確認できたようで、ラストへ向けての準備は整った感じです。ただ平凡な男の心理からすれば至極王道な反応なだけにこのまま終わってしまう作品ではないと期待してます。もっとも成道自体、じいちゃんのやり方に反対している時点で普通の学生だからねぇ。このまま終わる可能性もあるか。

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    2011年03月06日
  • 中の下!4 ランク4.下の下に落ちぶれたオレ

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    なかなか面白い。魅惑の修学旅行編。絽美はいい子なだけじゃないし、莉子様はちょっぴり素直になったし、瀬尾はいじらしい。女の子が可愛いだけじゃなくて悩んで機嫌が悪くなって、自分でもよく分からない気持ちに振り回される。ナルシストで友達もいなかった成道が、今では友達や好きな女の子の気持ちを思いやり行動できるようになる。成道、成長したなぁ。カップル試験という馬鹿げた題材だが、友達と恋人の気持ちを慮るというまっとうなテーマと心情をうまく描く。

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    2015年03月21日
  • 中の下!1 ランク1.中の下と言われたオレ

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    一気読みした!「オタク荘」シリーズの長岡マキ子のデビュー作。主人公である男子に対する、現実世界並みにシビアな女子からの好意はデビュー作から健在。「カップル試験」のある高校で男ランク中の下と判定された主人公が、学園のヴィーナスとカップルになると得られる何でもできる権利でまともな学園にするために奮闘する話。ナルシストで自己中でポジティブというより周りが見えていない主人公が、目標とする同性を見つけ好きな子のために何かをしてあげることを覚え、と少しずつ成長していく姿が面白い。ヒロインはいい子と影のある子と二人いるが、どちらもテンプレに収まらずいい感じに作者に操られてない。ラブコメによくある「こんな女子いねーよ!こんな言動、現実じゃしねーよ!」感がなく、地に足がついている。それでいて設定ばかり突飛でライトノベルしている。さくっと軽く読めるのでつまみにぴったり。夢見る男子にはきついかもしれないが、女子が都合のいい存在になってない珍しい良質のラブ学園コメディです。

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    2015年03月21日
  • 中の下!5 ランク5.上の下から旅立つオレ

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    ネタバレ

    最終巻。おつかれさまでした!

    前回で主人公の気持ちは固まっていたので、
    今回はその清算という色が濃かったと思います。

    面白かったとは思うのですが、
    巻を追うごとに徐々に上がっていったシリアス成分が
    今回で一気に溢れちゃったのかな、と。



    とにかくこれで今シリーズは終了ということで、
    シリーズ通して楽しませていただきました!

    すでに新シリーズに着手しているそうで、
    作者さまの次回作に期待大です。
    (売れると信じてる!)

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    2011年07月08日
  • 中の下!5 ランク5.上の下から旅立つオレ

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     最後まで主人公の成道が好きにはなれなかったものの、嫌になるギリギリのところで踏みとどまっていたのは作者の計算どおりなんでしょうか。最後のほうではいい奴すぎる感じがして、成道らしさがなくなって、ある意味平凡ないい奴になってるのはおもしろみに欠けたと思う。また、こういうハーレム展開でラストでひとりに決める場合、いろんなパターンがあるけど、結果的にはこの点もおもしろみに欠ける王道すぎる展開だった気がする。
     ということで、悪い意味でラノベらしい軽い展開だったのが残念だったものの、作者の狙いどおり最終巻は大団円できれいに収まり、スッキリ感があったのでこの評価。

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    2011年06月22日
  • 中の下!2 ランク2.中の中を目指すオレたち

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    ネタバレ

    安心して読めるライトノベルですよね。

    四巻が発売されたのを見て、
    『そういえば一巻は結構面白かったよなー』と思い購入。

    ラブコメと友情とどちらもバランスよく描かれていて、
    読んでいて非常に清々しかったです。

    作者は女性の方のようで本編のセクハラっぷりに多少面食らいましたが、
    あとがきを見てなんだか納得w



    内容について。

    臨海学校で一週間も滞在できるってすごく羨ましいシチュエーションですよね。

    それも美少女三人と一つ屋根の下とか!

    主人公をリーダー的な役回りとして描きたいようですが、
    いかんせんバカなので上手くいかないところがもどかしい。

    かといって安易に天才万能キャラを出さないのには好感が持てますね。

    あと理事長は本当にただの下衆なんでしょうかね。

    今までの描写だとそうとしかw

    それぞれのヒロインに見せ場がありましたが、
    それでも本巻に限れば莉子サマの独壇場でしたね。

    最後あたりの『せめてベッドへ・・・』のシーンは
    興奮して2,3回読み直してしまうくらいの破壊力がありました。



    三巻も近いうちに読もうと思います。

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    2011年02月22日
  • 中の下!3 ランク3.中の上に踊らされるオレ

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    2巻と3巻を続けて読んだので感想はここにまとめて書こうと思う。主人公の瀬木成道は基本ダメな奴なので、根拠ない自信から来る行動でイラッとさせるシーンがある割に、読後に不快感が残らないのは作者の演出がうまいせいだろうか。いやまぁ、なんでこんなにもてるのかという疑問(ねたみ?w)は残るわけだがw。学園長のじじいの理不尽な妨害とかあっても必要以上に恨むようなこともせず、とりあえず前向きに行動しているのはプラス印象になってる気がする。3巻の終わりでは大接近していたヴィーナスが成道と距離を置く宣言が出るなどモテすぎ状態にもメスが入りw、ランクどおりの展開に。

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    2010年11月20日
  • 中の下!1 ランク1.中の下と言われたオレ

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    読み始めはダメだししそうになった主人公でしたが、先生に男としてのランクが『中の下』と言われてから何となくいい奴に。いい流れで読める秀作ですが、ほんと何故にファンタジア文庫?

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    2010年06月30日
  • 中の下!3 ランク3.中の上に踊らされるオレ

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    女装メイドデビューの巻。賑々しい文化祭とは異なり、主人公と各ヒロインの心は揺れる。ヒロインが主人公を好きになった理由が分かるものなのがいい。揺れ動く気持ちもいい。面白くなってきた。

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    2015年03月21日
  • 中の下!2 ランク2.中の中を目指すオレたち

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    デビュー作シリーズ2作目。臨海学校編。同じグループのメンバーのうち、男子組と仲良くなり、女子組と接近する。主人公のスペック自体は前作と変わらないのに、情熱とやる気で班員をついてく気にさせる。

    女子陣が積極的にアプローチしてきてるのに、女心に鈍いにも程がある。かなり好意を寄せてきて積極的にアプローチしてきてんじゃん。うーん、イマイチ理不尽だな。

    主人公のぼっち属性の原因は小学校時代の心無いからかいのせいかな。なんだかんだで自然に友達ができるのだから、そこら辺気にする必要なかったと思うけど。

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    2015年03月21日
  • 中の下!1 ランク1.中の下と言われたオレ

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    数年に1度恋人を作ることを目的とした「カップル試験」がある学園で巻き起こる学園ラブコメ。

    こんな痛い主人公見たことがない。
    モデルはノンスタイルの井上さんといえばわかるだろう。

    それはさておき、内容は淡々と進むけど、イベントが色々あるから飽きないけど、この世界設定についていけなかった。
    続きを読むには「No」だけど、最終的にどうまとまっていくか結果だけ知りたい。

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    2012年04月08日