澤井康佑のレビュー一覧
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日本人が苦手なのは英語を書く事と話す事、だと言う。中学時代から大学まで英語を学び会話も出来ない日本人はどんな教育を受けたのか、よく聞かれる。「受験英語」中心で社会に出て役に立つまでの英語力がないのが残念だ。ここでは基本的な書くための文法・慣習英語を学ぶ、「3世界・24文型」、名詞と動詞、主語+動詞+文内容だ。「が」「を」「に」を明確にすること。所謂、書く能力があれば会話も上手くできるという説明だが、話し言葉には往々にして文法から外れることも多い。単語を並べるだけでも会話はある程度できる、なので英会話は慣れと意識的に自然に覚えるしかない。あまり文法に重点を置きすぎると話ができなくなる。例として、He guraduated Waseda. He guraduated from Waseda. どちらも通じる。They objected to my idea. The oppoused my idea. あるいは、Meg blamed me for the failure. Meg blamed the failure on me. 日本語会話において注意すべきことは、往々にして日本語は「主語」がない場合があり、英訳の際には注意すべきことだ。
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英語の文法を学び、英文を正確に解釈する力を身につけることのたいせつさを説いた、英語学習法の本です。
著者は、英語の構造を把握して正しく理解するためには、英文法の学習と英文を読む力を身につけることは絶対に欠かせない条件だと主張しています。本書は、こうした伝統的ないしは正統派の英語の学習法を説いた本であり、また井筒俊彦や西脇順三郎といった、天才的な語学の才能をもつ偉人にまつわるエピソードなども紹介されています。
とはいえ、本書とおなじく本格的な英語の力を身につけるための学習法を説いた斎藤兆史の『英語達人塾―極めるための独習法指南』(2003年、中公新書)にくらべると、語り口もふくめて親しみやすい内容になっています。英文の読解力を身につけるために本書で紹介されている書籍も、伊藤和夫の『英文解釈教室』(研究社)がひとまずの到達目標とされており、英語の学習を志す読者にとっては、けっして高いハードルではありません。
特別な学習法が紹介されているわけではありませんが、英語を基礎からしっかりと学ぶことをめざす学習者の背中を押してくれるような内容だと感じました。 -
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大人向けの本だが、高校受験の息子にどうかなと思い、購入。
「マンガで」となっている学習参考書は、マンガ部分がほとんどないようなものも多いのだが、これは本当に全部マンガで読みやすい。特に、「3日目」の前置詞や、「6日目」の前置詞の説明は、イメージに訴えるような絵がついていて、わかりやすかった。
一方で、最終日「7日目」の「疑問文」は家系図によって分類されているのだが、これを頭で覚えようとすると、逆に難しい印象。語順が変わったり「do」を加えたりといった、文法をパターン化してくれているのだが、こういう類のものは、頭で覚えるよりも、例文を何度も声に出して、「音」で覚えるのが早いように思う。
もちろん、勉強の仕方は人によって向き不向きがあるから、こういう本も色々と読んでみて。「いいとこ取り」するのがよいのだろう。 -
購入済み
頭の整理にはなる
なかなか本文を精密に読むには忍耐が要りそう。でも、英文法の頭の整理にはなる。特に、名詞節については、学校でも体系立って教えてくれないので参考になった。願わくば、もっと難解な文例を挙げて欲しかった。
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≪目次≫
はじめに
STAGEⅠ 本格的な英語学習に入るための対処法
STAGEⅡ 基幹英文法を習得する
イントロダクション
第1部 単語と単語の結びつき
第1章 基本8文型
第2章 疑問文
第3章 感嘆文
第4章 命令文
第5章 肯定文と否定文
第2部 文と文の結びつき
第1章 等位接続詞
第2章 従位接続詞
第3部 準動詞句
第1章 準動詞意味と機能
第2章 準動詞の主体
第4部 形の変化
第1章 動詞・助動詞の形の変化
第2章 形容詞・副詞の形の変化
第5部 特殊事項
第1章 特殊な修飾語
第2章 特殊な否定文
第3章 特殊な従属節・準動詞節
第4章 特殊な結びつき
第6部 全体像の完成
第7部 演習と答え合わせ
STAGEⅢ 今後の指針を知る
≪内容≫
英文法書。いわゆる参考書でなく、一般の新書として発行した著者と発行元に敬意を表する。が、説明としては妥当だが、すらすら「英語の苦手な人」が理解できるかというと、ちょっと疑問が残る読後感だった…。