池田さとみのレビュー一覧

辻占売 1巻

池田さとみ

古本屋は今でもあるが、辻占は殆ど見なくなった。
子供の頃とは時間的にも空間的にも連続しているはずなのに、時々現在が全く知らない世界のように感じる。
題名に少し懐かしさを感じて手に取ったが、こんな風景はいまでもどこかにあるのだろうか。
怖い話ではないのだが、不思議な話が続き、読み進むほどに深みにはまるような感じがする。

ねこじぞう （４）

池田さとみ

じいちゃんと少年の話がいい。シャイな坊や、よかったねー。
マスターの過去が意外すぎてちょっと笑ってしまった。
ありがとうね、マスター。

ねこじぞう （３）

池田さとみ

えーーー、猫探偵さんってそうなの？
２巻を飛ばして失敗だったか。改めて探し直そう。
火事の話の最後、ほっとした。うわーーーーん。
怖いっていうか、いい気味！のもあったけど、基本的に温かくてほっこりできる１冊。
温かさにボロボロ泣いてしまうので、お外で読むの厳禁ｗ

ねこじぞう （１）

池田さとみ

今年最後の1冊かな。
（年越し本は『信長島の惨劇』の予定）
もう、ただただ泣き通し。
猫が、人が愛おしくて優しさが胸にあふれて。
小梅さんが虹の橋に行ってしまったら、私もねこじぞうを探しに行きたい。
なんて、今は、目の前にいる小梅さんをめいっぱい大事にしよう。

辻占売 13巻

池田さとみ

[ayapon]

読み応えアリアリ！

子供の脳死を宣告された方がみんなこんな体験出来たらいいのになぁって思いました。流産してしまって悲しんでる方のお話もめぐりめぐって素敵な出会いにほっこり。一番最後のオマケのまんがまで読み応えアリアリ！の13巻でした。

辻占売 15巻

池田さとみ

[jasy22]

幻想的

会いたい。ミノブに。笑

霊感工務店リペア 思の巻

池田さとみ

[chie.wakabayasi]

霊感工務店リペア 思の巻

このシリーズとお医者さんのシリーズ全巻そろえてます。

作家さん買いなんですね。

ねこじぞう （１）

池田さとみ

[プー]

とっても良かったです♥

ねこぱんちで、見てるつもりだったけど、
読んで無いのもあって、買って良かったです♥

霊感工務店リペア 天の巻

池田さとみ

この方の話は怖い話系統ながら優しい雰囲気の物語が多く、こちらのシリーズも、救いのある話が多く、読みやすいです。
主人公たちが建築関連で働いているので、家に関する話が多く、家庭と言うか家族を考えさせてくれる話が多いのも、特徴かな？
是非長く続いてほしいコミックです。

辻占売 13巻

池田さとみ

オムニバス形式で読みやすく、昔からずっと読んでますが、ストーリー的にほんのりと怖い感じながら、優しい雰囲気が強く、分類的にはオカルトホラーに入ると思うのに、読み終わるとほんわかします。

内容的にもわりと勧善懲悪が多いかな。
あまり救いのない話は無いところも好きです。

新 外科医 東盛玲の所見 10巻

池田さとみ

東盛先生が窮地に追い込まれる「龍宮奇譚」すっごく面白かったです。「厄負い」も良い話ですし。

短編集ではあるのですが、シリーズすべてを読まないとこの面白さは分からないのでひとには奨めにくいのですが……。

ねこじぞう （１）

池田さとみ

この設定…泣いてまうやろ！　いつもの池田さとみ節だが猫好き、飼ってる上に今年（平成２４年）夏に三毛猫クロミ（仮名）が老衰で逝った私には沁みました。単行本一冊はもったいない気もするがマンネリにならないのはこれくらいかな？

ねこじぞう （１）

池田さとみ

猫を助けられなかったことを後悔している男の子が——。
将来について悩みながら、学校をさぼってしまった女の子は……。
老人と子供に道案内を頼まれた女の子が体験したのは——。
会社をクビになって自殺しようとした青年が、紹介された仕事とは——？
そして…この寺の和尚さんの過去に、一体なにが——！？

ねこじぞうが、あなたを不思議な世界に案内します。


会いたかった猫に会える、という設定以上に秀逸な「ちょっと奇妙な」話の数々。

霊感工務店リペア 玄の巻

池田さとみ

今回の初版限定サービスは、前回に引き続きシールでした。 これがかわいいっ！
でももったいなくて使えないんだけどね。

年1冊ずつ増えていくこのシリーズ、主人公たちが結婚してもいい感じに続いています。本巻は写真館の話が特に好きです。

この間、TwitterのTLに「中年男性の観賞に耐えうる、良質少女漫画を教えてください。できれば登場人物は社会人がいいです」って書き込みがあったけど、これなんかいいんじゃないかなぁ。

「怪の巻」「妖の巻」「異の巻」「驚の巻」「玄の巻」の順番です。

西のペルシア -池田さとみア・ラ・カ・ル・ト３-

池田さとみ

今から、32年前の1980年に描かれたマンガです。たぶん、実家のどこかに単行本が眠っていると思いますが、とても好きな作品だったので買ってしまいました。

デビュー作の「秋の日の素敵な笑顔」も収録されています（単行本初収録）。

この頃の絵は、いまと違って、,太刀掛秀子と、田渕由美子がまざったような、おめめが大きな絵でして、そういう意味でも楽しめました（今回の表紙とは違います）。

で、「西のペルシア」、こういう話であったかと懐かしくー、やっぱり良い物語でした。

霊感工務店リペア 驚の巻

池田さとみ

私に霊感はないけれど、不思議なお話は大好き。
意識の残像を見ることが出来る、
駒子と玄ちゃんのおかげで助かっている
人も不思議も沢山いるんだろうな

辻占売 1巻

池田さとみ

じっと、見つめる先に有るものがいいものでも良いものでも、必要とあらばその人をその方向へ導く、クールなしずかさん。
私も占って欲しい・・・。

新 外科医 東盛玲の所見 5巻

池田さとみ

東盛先生のクールな言葉と、深い言葉。短編なのにいつもウルウルしちゃう。

東盛センセってば、幽霊も見えるし、過去にも飛んでいってしまうしとんでもない能力持ってるのにリアリスト！

そのギャップがスキですｗ