秋田喜代美のレビュー一覧

学びの心理学 授業をデザインする

秋田喜代美

　授業を計画するときに教師がどれだけ視野を広く持てるかが大切。目の前の子どもたちがどのような存在であるかを見なければならない。教師目線で授業を語るより、子ども目線で授業を語りたい。

保育の質を高めるドキュメンテーション ―園の物語りの探究

秋田喜代美 / 松本理寿輝 / 東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター / まちの保育園・こども園

保育士として園で作成しているドキュメンテーションをもっと良いものにしていきたい、と思える本。

ドキュメンテーションを作成することによって、子どもをよく見て、考えて、理解することに繋がる。さらに、ドキュメンテーションとしてアウトプットすることで他の保育士との意見交換など、今度はインプットにつながる。

ドキュメンテーションは大人が作る真面目なもの、ではなく、子どもと一緒に作っていく楽しいものだと思える。もっともっと子ども達のことをよく観察して、考えて、保育していきたい。

学びの心理学 授業をデザインする

秋田喜代美

読み応え抜群。内容たっぷりなので実践で行き詰まった時に、自分に合ってる箇所をじっくり読むと良さそう。教師としてのモチベが上がる一冊。

学びの心理学 授業をデザインする

秋田喜代美

タイトルの通り、内容は心理学寄りなので個人的には取っつきづらかった。しかし、分野としては授業研究・教師研究に属するもので、非常に実践的な内容だったと思う。良書。

学びの心理学 授業をデザインする

秋田喜代美

面白かった。特に教師の熟達過程のところ。今自分がいる段階がこの辺でなるほどこういう感じだ！みたいな。いい感じで続けられる校内研修のしくみを作りたいな。

こころが育つ・ゆめが広がる はじめてのでんきえほん22話

秋田喜代美

22人の偉人の生涯が幼児にもわかりやすく書かれている。伝記の入り口として最適な本。
自分が好きなことに全身全霊で取り組む人は、挫折や苦労を命がけで乗り越え突き進んでいく。その心意気と情熱は後世の人たちの心を揺さぶり感動を与え、人によってはそれが生きる指針となる。伝記は、既成概念にとらわれない様々な生き方を教えてくれる。

ＩＣＴを使って保育を豊かに ―ワクワクがつながる＆広がる２８の実践

秋田喜代美 / 宮田まり子 / 野澤祥子

業界のICT導入についての知識を得る目的で読んだので流し読みだったが、事例が多く、いまの市場の感覚は掴むことができた

学びの心理学 授業をデザインする

秋田喜代美

副題の方が内容的妥当性がある。「授業をデザインする」
「第8章教師の生涯発達と授業作り」は教員養成課程を卒業する学生のために。