淵邊善彦のレビュー一覧

ビジネス常識としての法律＜第4版＞

堀龍兒 / 淵邊善彦

堀龍兒先生と淵邊善彦先生のロングセラーが最新の法改正（会社法、個情法、消費者契約法、労基法、不競法）、新たな法制度など（経済安全保障推進法、フリーランス新法）、CGコード改定や市場区分の変更等を盛り込んで、このコンパクトななかにぎっしり詰め込んだまさにオールインワン、ダットサン企業法務入門（小型でパワフル）というべき一冊です。コラムも含めてよくできていて、法務担当者はもちろんですが、企業法務にこれから入っていこうとする若手弁護士さんなど、法律家に有用と思います。

ビジネス常識としての法律＜第3版＞

堀龍兒 / 淵邊善彦

前身の「会社法務入門」から数えるとほんとにロングセラーですね。「ビジネス常識としての法律」となってからも既に三版。債権法改正、令和元年改正会社法、リーガルテック、契約書の電子化、デジタルトランスフォーメーション等々、これでもかとコンパクトな中にアップトゥデートな情報が詰め込まれています。堀龍兒先生、淵邊善彦先生の名著ですね。

ビジネス常識としての法律＜第4版＞

堀龍兒 / 淵邊善彦

様々な業務に関係する法律について、全体的な説明がなされており、基礎的な内容を学ぶことができる。
どのパートも分かりやすかったし、もっと早めに読んでおきたかったと思うけど、数年の業務経験や勉強を通して言葉を知っているから、の部分はあるんやろな。

ビジネス常識としての法律＜第3版＞

堀龍兒 / 淵邊善彦

教科書的に手元に置いてます。基本的なトピックが簡潔に解説されている。若いリーダーや、スタートアップ1人目法務の人におすすめ。

企業買収の裏側―Ｍ＆Ａ入門―

淵邊善彦

裏側を語っているかには疑問が残るが、入門書としてはかなり読みやすい。
実務に携わるから勉強したいという人より、何も知らない人が教養的に読むならば最適だと感じた。

企業買収の裏側―Ｍ＆Ａ入門―

淵邊善彦

Ｍ＆Ａについて、財務の側面からはわかったつもりでいたけど、法務ＤＤについては全く分かっていなかったので、この本を読み、少しはイメージできるようになりました。

企業買収の裏側―Ｍ＆Ａ入門―

淵邊善彦

日夜M&Aの仕事に携わっている著者が、M&Aとはなにかについて平易に解説することを試みた作品。将来、M&Aの仕事に携わることも視野に入れて、この本を読んでみた。M&Aについて、結婚と類比させる形で解説されており、それなりにイメージをつかむことができた。

企業買収の裏側―Ｍ＆Ａ入門―

淵邊善彦

弁護士としての企業買収の豊富な経験に基づく、新聞などの報道による表からは見えない裏側の駆け引き、裏話。そういった内容を期待して手にとって見ましたが、内容はM&Aに関する基本的な手順の解説が中心でした。手順の解説自体はとてもわかりやすいので、これからM&Aに関わろうとするビジネスパーソンにはお薦めの１冊です。

企業買収の裏側―Ｍ＆Ａ入門―

淵邊善彦

上手く行った M&A, 失敗した M&A の豊富な実例をもとに専門の弁護士が解説。2016年の会計基準の国際化で、国境をまたぐ M&A が増えると予想。表明保証の説明が丁寧。決裂したキリンとサントリーの統合交渉など最近の事例も豊富。